そろそろ2月分の投資をしようかな
少し円高が進行しているので、今週あたり、そろそろ2月分の投資をしようかなと企んでます。(※関連記事 2005.10.22 ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法)毎月定額購入しているメインファンド(バンガード・トータル・ストック・マーケット・インデックス・ファンドとバンガード・ウェルズリー・インカム・ファンド)がドル建てなので、できるだけ円高の日を狙って購入しています。それにしても、毎月のことながら、楽ちんな...
投資信託「販売手数料ゼロ」大歓迎!
投資信託の手数料(販売手数料・信託報酬)は、数年前より上昇傾向にあったように思いますが、販売手数料についてはノーロード(販売手数料ゼロ)化が広がってきたとのことです。これは大歓迎です!!投資信託、「販売手数料ゼロ」広がる インターネット専業証券などの間で、投資信託の販売手数料をゼロにする動きが広がってきた。投資家のコスト負担を軽くして新たな資金を呼び込み、顧客基盤を厚くする狙いだ。今のところ大手証...
株式市場から撤退する人
最近、投資ブログ巡りをしていて、株式市場からの撤退を宣言する方がちらほら散見されます。ちょっと不思議です。なぜなら、大まかに言って、日本株式市場は1年半前から一本調子で上昇し続け、現在は揉み合っているものの依然高原状態に見えるからです。投資にはいろいろなやり方があってよいと思いますが、少なくともこの好地合いの中、大損害を出してしまう、もしくは市場から退場させられてしまうというのは、やはりどこかやり...
マイアセットアロケーションを肴に語る(その5) どう自分を納得させているか
前回の記事、「マイアセットアロケーション」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その1) ポートフォリオが非常識な理由」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その2) 高い株式比率について 」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その3) ああ、悩ましい外貨比率」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その4) 高い外貨比率の理由」の続きです。今回でこのシリーズは最後になると思います。僕の資...
マイアセットアロケーションを肴に語る(その4) 高い外貨比率の理由
前回の記事、「マイアセットアロケーション」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その1) ポートフォリオが非常識な理由」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その2) 高い株式比率について 」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その3) ああ、悩ましい外貨比率」の続きです。ポートフォリオの外貨比率70%。いったいどうして、こんなに高い外貨比率にしているのか?その理由は、「消去法的選択でこの...
マイアセットアロケーションを肴に語る(その3) ああ、悩ましい外貨比率
前回の記事、「マイアセットアロケーション」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その1) ポートフォリオが非常識な理由」「マイアセットアロケーションを肴に語る(その2) 高い株式比率について 」の続きです。現在のポートフォリオは、約70%が外貨建てです。外貨比率70%。ポートフォリオが非常識に見える要因は、なんといってもココではないでしょうか。僕も我ながら、おいおいちょっと極端じゃないのか!?と...
マイアセットアロケーションを肴に語る(その2) 高い株式比率について
前回の記事の続きです。(1)本質的に上がるもの「上がるもの」の代表選手が株式だと思います。株式会社は、土地や金などその他の投資対象と違い、自ら変化するものです。そして、内部的には、経営者や従業員はその企業を良くしていこうという方向性を持ち、外部的にも、顧客・取引先・株主等がその企業を良くしていこうという方向性で圧力をかけます。結果的に、株式会社という仕組みは、資本主義経済をここまで発展させてきまし...
マイアセットアロケーションを肴に語る(その1) ポートフォリオが非常識な理由
前回の記事で、自分のアセットアロケーションと主なポートフォリオを公開してしまいました。我ながらちょっと非常識な、「良い子はマネしないように」的なポートフォリオだと思っていますので、公開するのが憚られました。ポートフォリオを見ればその人の投資に対する考え方がわかると言われていますので、見る人が見れば「ほう、無茶してるね」などと分かるのかもしれませんが、誰がご覧になるか分からないブログに公開したからに...
マイアセットアロケーション
僕の現在のアセットアロケーションです。いわゆる標準的なアロケーションではないので、公表するのが憚られましたが、恥を忍んで晒してしまいます。計算上の期待リターンは、6.04%です。流動性資金は、大暴落時の追加投資用資金で、期待リターン0%の設定です。普段ないものと考えてますので、これを抜くとポートフォリオの期待リターンは6.70%になります。主な構成商品は以下のとおりです。...
みずほ行員、詐欺団に名簿横流し。ひどい話ですが。
みずほ銀行の行員が、顧客情報をカード詐欺グループに横流ししていた疑いで、逮捕されました。残念ながら、顧客情報流出事件が珍しいことではなくなっている昨今ですが、今回は、WEBサイトをハッキングされて流出したとかではなく、行員自らが能動的に横流ししたということで、問題は深刻です。銀行頭取が自らよく言うように「信頼が全て」の銀行で、このような犯罪行為が起きてしまいました。明日は株価が下がるでしょう。みず...
バーナンキ体制初日はちょいプラススタート
バーナンキFRB議長就任初日。なにか動きがあるかもしれないと思っていましたが、米国市場は「ちょいプラス」で始まりました。それにしても、日本株式市場TOPIXは昨年来高値更新、インド株式市場BSE株価指数も10000ポイント初突破と、今日の世界のニュースはとても景気がいい。バーナンキさん、追い風の中の門出です。明日の朝、終値がどうなっているかがちょっとだけ楽しみです。...
バーナンキFRB議長、6日に公式就任式
6日にFRB議長が、グリーンスパン氏からバーナンキ氏に交代します。グリーンスパンさん、お疲れさまでした。市場では、今後の経済がどうなるか様々な憶測が飛び交っています。たしかに、FRB議長の影響は大きいと思いますが、本質的に経済の主役は「企業の生産活動」であって、FRBは脇役にすぎないと僕は思っています。宇宙から地球を見たら(参考「頭ワープ」)、企業の生産活動さえしっかりしていれば、極論を言えばFR...
DIAM中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)
2003年の設定当初からの付き合いの、DIAM中国関連株オープン(チャイニーズ・エンジェル)は、中国株(正確には中国関連株)の投資信託で、ノーロード(販売手数料なし)で買えるところが気に入って買ったものです。しかし投資リターンは、プラスになったと思えばすぐにマイナスへ転落、ということが続き、ずっと鳴かず飛ばずでした。HSBCチャイナオープン等の純粋な「中国株」ファンドが比較的好調だったのに対して、「中国関連株...
マネックス証券でバンガード投信手数料修正
いつものようにマネックス証券にログインしてみると、見慣れないメッセージが。マネックス証券で購入しているバンガードのファンドで、手数料修正があったようです。バンガード投信手数料修正2006年02月01日 20時07分いつもマネックス証券をご利用いただきありがとうございます。1月に既に徴収しておりますバンガード投信の保有手数料徴収計算に誤りがございました為、過不足分の返金・徴収を2月1日に行なわせていただきました...
使い捨てコンタクトレンズのちょっといい話
ネットトレードやネットでの情報収集は、目を酷使しがちです。僕は目がとても悪いので、普段はめがねかコンタクトレンズを付けています。コンタクトレンズは、サーフィンで海中でもみくちゃにされたり、キャンプ等で清潔な水がないような場所に行った時のために、使い捨てコンタクトを愛用しています。使い捨てコンタクトを、いつも近所のお店で買っていたのですが、これが年間でけっこう馬鹿にならない金額になってしまっていまし...