楽天証券に取材敢行します!直接聞いてみたいこと募集
僕は普段、新聞やネットのニュースをもとに、ETFやファンドについてのブログ記事を書いています。ニュースは貴重な情報源であります。ただ、ニュースを追いかけ回していていつも思うのは、自分が本当に知りたい部分が書いていなかったり、あいまいだったりすることが多く、「ああ~もどかしい!」ということです。そこで、直接、自分で聞きに行くことにしました。僕がどうしても直接お話を聞きたかった相手。それは、最近ブログで...
日経マネー12月号の取材をお受けしました
先週、日経マネー12月号の取材をお受けしました。創刊300号特大号とのことで、特集も、単なる儲け話にとどまらない、おもしろい企画になっていました。いつもと違う、新しい切り口での取材だったので、僕のインデックス投資話が役に立ったのかどうか、ちょっと自信がありません(^^ゞどうなることやら。それは出来てのお楽しみですね。日経マネーの取材は、前回(2007年6月号)に続いて2回目でした。今回の記者のかたは前回とは違い...
「海外ETF投資の基礎」リアルタイムネット勉強会はグッドでした
先ほど、楽天証券の無料オンラインセミナー「海外ETF投資の基礎」を受講しました。ステート・ストリートの外国人講師のかたが、海外ETFの使い方を一生懸命説明してくれました。セミナー内容がとても分かりやすかったうえに、受講者からの質問(チャットで簡単に質問できる)にも、ひとつひとつ丁寧に回答してくれ、とても好感が持てました。セミナー資料がダウンロードできたので、さっそくダウンロードさせていただきました。資料...
楽天証券、10月1日から一挙に13銘柄追加
楽天証券の海外ETFがドーンと追加されます。既にニュースで流れていた、バークレイズが金融庁へ届出をしていた銘柄の一部のようです。(参考記事)・iシェアーズ MSCI マレーシア インデックス ファンド・iシェアーズ MSCI メキシコ インデックスファンド・iシェアーズ S&P ラテンアメリカ 40 インデックス ファンド・iシェアーズ S&P ヨーロッパ 350インデックス ファンド・iシェアーズ KLD セレクト・ソーシャル インデックス フ...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」9月分の投資を行ないました
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」9月分の投資を、9月26日に行ないました。 (ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは? サブプライム・ショックの余波で、なんだかモタモタしているところで、買えたように思います。いいんじゃないでしょうか。購入投資信託は、以下の3本。 一定の資産配分で、毎月ほぼ同額ずつ購入しています。...
銀行・証券がマネー争奪戦、シニアから投信への苦情も増加 (その2)
前回の記事、「銀行・証券がマネー争奪戦、シニアから投信への苦情も増加 (その1)」の続きです。前回の記事では、シニア層から投信への苦情が急増しているというasahi.comの記事をご紹介しました。しかも、これは氷山の一角に過ぎないと思われます。asahi.comの記事によると、国民生活センターへの苦情は年間約1000件。それだけでも十分問題ですが、ここ1~2年の個人投資家への投信の普及状況を考えると、「苦情」を言わないま...
銀行・証券がマネー争奪戦、シニアから投信への苦情も増加 (その1)
シニア層から、投信への苦情が急増しているそうです。【asahi.com 2007/09/20より引用】銀行・証券がマネー争奪戦、シニアから投信への苦情も増加 市場が急成長している裏側で、シニア層からの苦情も急増している。国民生活センターによると、06年度の投信関連の苦情件数は982件と、02年度の619件から6割増えた。年代別では60代が4年前に比べ7割増え、70代以上ではほぼ倍増した。60歳代以上の苦情件数が苦情全...
「海外ETF投資の基礎」リアルタイムネット勉強会(楽天証券)に申し込み
9月28日開催の、「海外ETF投資の基礎」リアルタイムネット勉強会(楽天証券)に申し込みました。【楽天証券WEBサイトから引用】「海外ETF投資の基礎」 難易度★★☆☆☆(初~中級者向け) 定員500名いま話題になっている「海外ETF」について、商品の特徴やリスクなどをやさしく説明していただきます。すでに取引をおこなっているお客様も、ETFのルールと基礎知識の整理に役立ちます。機関投資家向け運用会社の大手であるステート・ス...
ご要望にもとづきさっそくブログ改善(フライング気味)
いま、「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー読者さまアンケート」を実施中です。ご協力いただいた200人を超える皆さま、ありがとうございます!まだ、アンケート募集中ではありますが、既にいただいたアンケートのなかに、すぐにでも改善したほうがよいと思われるご要望がいくつもありました。それらについて、アンケート終了を待たずに、フライング気味にさっそく改善しちゃいました。もうお気づきのかたもいらっしゃるかもし...
「ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2007年11月号」に梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が掲載されました
「ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2007年 11月号」に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が掲載されました。定期購読されている方々からは、早々にご感想をいただいておりますが、書店では9月21日発売になっています。海外ETFの特集が組まれており、その中の見開き2ページ(正確には1.5ページ)に掲載されています。ベーシックな海外ETF銘柄とリレー投資についてのお話、また、先日のサブプライム問題に端を発した世界同時株安時...
宝島ムック「だまされない!投資信託の選び方」に梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が掲載されました
本日9月21日発売の、宝島ムック「だまされない!投資信託の選び方」に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が掲載されました。 これは、8月に取材をお受けしていた時のものです。 サブタイトルに、『賢者の資産運用術「インデックス投資」案内』と書かれているとおり、一冊丸ごとインデックス投資の本です。 案内するのは、楽天証券経済研究所の山崎元氏、バンガード・グループ駐日代表の加藤隆氏(当ブログにもコメントをい...
バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ、海外のiシェアーズ22本を新たに日本市場に投入
インデックス投資家待望の「欧州ETF」が、ネット証券で発売される可能性が出てきました。【JCN NETWORK 2007/09/20より引用】バークレイズ・グローバル・インベスターズ・グループ、海外のiシェアーズ22本を新たに日本市場に投入 - 日本でのiシェアーズ提供数は合計62本と、品揃えを5割以上拡充 Tokyo, Japan, Sept 20, 2007 - (JCN Newswire) - 世界最大級の資産運用会社であり、上場投資信託(ETF)の分野で世界最大手の...
FRB利下げで日米ともに株高
米国FRBの大幅な利下げをきっかけに、日米ともに株価反発しているらしいですね。【NIKKEINET 2007/09/19より引用】東証大引け・急反発――米株高好感し全面高、約2週間ぶりの高値 19日の東京株式市場で日経平均株価は急反発。大引けは前日比579円74銭(3.67%)高の1万6381円54銭で4日以来約2週間ぶりの水準を回復した。上げ幅は空売り規制の強化で638円22銭高となった2002年3月4日以来約5年半ぶりの大きさだった。米国の予...
「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー読者さまアンケート」にご協力を!
こんにちは、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー管理人の水瀬です。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。読んでくださるかたにとって、少しでもよりよいブログにしていきたいと思っているのですが、僕には皆さまのことが分かりません。そこで、皆さまのご意見・ご要望を、「アンケート」という形で、僕にお教えいただけないでしょうか?ささやかではありますが、アンケートにお答えいただいたかたの中から、抽選で...
証券会社のお問い合わせ窓口格付け
ヘルプデスク協会という団体が、顧客向けの「お問い合わせ窓口格付け」なるものをやっているようです。毎月、PCメーカー・銀行・ホテルなど、いろいろな業界のお問い合わせ窓口を格付けしているのですが、6月は証券会社だったようです。実施の概要によると、「新規取引を開始するに当たっての各種お問合せ」というテーマで、WebサイトのFAQ等での情報収集の上、Web上に掲載されたお問合せ窓口への電話によるコンタクトを取ったそう...
初心者女性投資家さんへのエール
突然ですが、僕は女性が大好きです。(何を告白しているんだ?)このブログをご覧いただいている読者のかたの中にも、女性投資家がいらっしゃると思いますが、いつも心の中で応援しております。(^^ゞ以前、「株式売買、女性が好調=利益は男性の2.7倍」というデータを記事でご紹介させていただきました。さすが女性はしっかりしているなぁ、と思ったものです。(参考記事)2007/06/23 女性にぴったりの投資法 ところが今日、女性投...
仏リクソー、日本でETF参入・東証と交渉
フランスの資産運用会社リクソーが、日本で海外ETFに参入するそうです。【NIKKEI NET 2007/09/12より引用】仏リクソー、日本でETF参入・東証と交渉 仏ソシエテ・ジェネラルの資産運用会社、リクソー・アセット・マネジメントは、日本で上場投資信託(ETF)業務に参入する。来年上場をめざし、東京証券取引所と交渉に入った。日本の現地法人を設けたのに伴う業務拡大の一環で、ローラン・セイエ最高経営責任者(CEO)が日...
大手証券各社、海外ETFを拡充-自社で組成の動きも
大手証券各社も、4月や7月に海外ETFを拡充していたそうです。また、野村グループでは、ETF組成に軸足を移していくそうです。【日刊工業新聞 2007/09/11より引用】大手証券各社、海外ETFを拡充-自社で組成の動きも 大手証券各社が海外の上場投資信託(ETF)の取り扱いを拡大している。野村証券はすでに25銘柄を取り扱っており、大和証券も今月から15銘柄に取り扱いを拡充。日興コーディアル証券も、7月から11銘柄に...
「分散投資で金持ちになった人は本当にいるのか?」という素朴な疑問に対する個人的な答え (その2)
前回の記事、『「分散投資で金持ちになった人は本当にいるのか?」という素朴な疑問に対する個人的な答え(その1)』の続きです。日本においては、インデックス投資の歴史は20年ちょっとしかありません。 では、僕は、20年ではひと財産築くのには不十分だと言いたいのでしょうか? いいえ、違います。 日本のインデックス投資の歴史は、もっと短いのが現実だと思います。日本初のインデックスファンドが1985年に発売されてから、そ...
「分散投資で金持ちになった人は本当にいるのか?」という素朴な疑問に対する個人的な答え (その1)
大切な相互リンクブログ「貯金生活。投資生活。」のmasaさんが、興味深い記事を書かれています。その名も、『「分散投資で金持ちになった人は本当にいるのか?」という素朴な疑問』です。以前、僕も同じ疑問を持ったことがありました。「そんなにインデックス投資が良いのなら、何故、それでお金持ちになったという人を知らないのか?」「何故、そういう人を知っているという人の話すら聞かないのか??」もっともな疑問です。いろ...
『マネーと常識』 (ジョン・C・ボーグル著) は良書
旅の暇にまかせて、斜め読みだった『マネーと常識 投資信託で勝ち残る道』(ジョン・C・ボーグル著)をじっくりと読みました。間違いなく、 インデックス投資の良書のひとつだと思います。結論は、これでもかこれでもかと繰り返される、『標準的なインデックスファンドに投資しなさい』です(笑) 多少くどい感もありますが、逆に、 先日のような相場急落時の精神安定剤としてはピッタリだと思います。 ETF、商品ファンド、ヘッジ...