2013年梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー的、3大ニュース
今日は大晦日、紅白など見ながら今年を振り返っています。今年もいろいろなことがありましたが、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー的3大ニュースを簡単にまとめておきたいと思います。...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」13年12月分の投資を実行
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2013年12月分の投資を、今年の最終営業日の12月30日に行ないました。 <ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?今月も、株価がほぼ一本調子に上がってしまったので、最終営業日での「根性なし投資」になってしまいました。株価が上がると資産総額が増えてうれしいのですが、一方で、売却を始めるのはまだまだ先のことであり、安く仕込めないのが悲しいです。積み立...
2013年梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー読まれた記事ランキングベスト10
今日は東証の大納会でした。安倍首相がノリノリの挨拶をしたように、今年一年、日本株は「アベノミクス」で好調だったようですが、国際分散投資を志向する当ブログではどうだったのでしょうか。一年を振り返る意味で、2013年に当ブログで読まれた記事ランキングベスト10を、PVを調べながら書いてみたいと思います。それでは、いってみましょう。...
投信事業は個人投資家にとって人生のインフラ事業
私がインデックス投資を志した10年くらい前は、インデックスファンドというもの自体がマイナーでした。というのも、日経225とTOPIXばかりで、他の資産クラスのインデックスファンドはあまりなく、あっても信託報酬が高いものとかノーロードではないものとかでした。ようやく許容範囲のインデックスファンドを見つけても、あっさり繰上償還されてしまったり、販売会社が取り扱いを廃止してしまったりで、個人投資家は継続的に運用を...
【イー・アドバイザーコラム】 単純に「非課税だから有利」ではない、NISAの「キモ」
投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第33回がアップされています。今回はいよいよ2014年1月から始まるNISAのお話です。...
【特別寄稿】 世界各国のバリュエーション表(2013年11月版)
ご好評いただいている、読者のタカちゃんさんによる特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表」の2013年11月版が寄せられました。PERだけでなく、PBR、ROE、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、配当成長率といった複数指標を網羅的にまとめたデータは貴重です。以下、特別寄稿「世界各国のバリュエーション表(2013年11月版)」です。...
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」が今朝の日経新聞に
先日発表された「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」が、今朝の日経新聞で取り上げられていました。【日本経済新聞2013年12月25日朝刊19面より引用】個人が選んだベスト投信、投資家目線、売れ筋とは一線(クローズアップ) 実際に投資をしている個人が最も評価する投資信託は何か。「投信ブロガーが選ぶ! ファンド・オブ・ザ・イヤー2013」が19日、都内で発表された。投票したのは、自らの投資手法などをインターネ...
新たな日本株式インデックス「JPX日経400」連動のインデックスファンドが続々。投資する?
2014年1月6日から算出が始まる新たな日本株式インデックス「JPX日経400」 連動のインデックスファンドが続々と設定されています。・ダイワJPX日経400ファンドJPX日経400連動・信託報酬 年率0.68775%(税抜0.655%)・信託財産留保額なし・JPX日経400ノーロードオープンJPX日経400連動・信託報酬 年率0.8085%(税抜0.77%)・信託財産留保額なし...
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」結果発表!
「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2013」が本日発表されました。 このアワードは、『証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベント』(公式サイトより)です。 このアワード、結果発表&表彰式が今まで「インデックス投資ナイト」内のいちプログラムとして...
ニコニコ生放送でマネー講座、これは「アリ」かも
「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」(山田真哉・花輪陽子著)という本を読みました。「ニコニコ生放送でマネー講座」というセミナー形態の可能性を感じさせる一冊でした。「手取り10万円台の俺でも安心するマネー話を4つください。」山田真哉 花輪陽子 祥伝社 2013-12-04売り上げランキング : 1214Amazonで詳しく見る by G-Tools...
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流「NISAの考え方のキモ」
そろそろNISAについてまとめておこうと思います。今まで、NISAについてのまとめ記事を書くことを意識的に避けてきました。なぜなら、金融庁の原則だけは明らかになっていましたが、各金融機関がどこまで対応するかは未定であり、実際確認しても「未定」と言われる事項が多すぎたからです。ところが、各金融機関が、詳細部分が未定のままNISA口座獲得競争に入ってしまい、「中身は決まってないけどとにかくうちで口座開設を!」とい...
【イー・アドバイザーコラム】 やり手投資銀行家が亡くなる前にどうしても伝えたかったこと
投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第32回がアップされています。今回はある投資銀行家のお話です。インデックス投資と何の関係があるの?と思われるかもしれませんが、まずは読んでみてください。...
「ETFカンファレンス2013」における値千金のセミナー動画が無料公開
先日のイベント「ETFカンファレンス2013」における、モーニングスター朝倉氏の値千金のセミナー動画が、無料公開されています。モーニングスターETFカンファレンス2013基調講演「NISAを始める前に考える最適なポートフォリオの作り方」詳しくは上記動画をじっくり見てほしいのですが、インデックス投資を中心とした見応えのある内容となっています。...
いくらNISAを盛り上げたくても、不適切な説明はダメ。またもや!
NISAの解説記事が増えてきましたが、「これはダメだ」と思われるものがまたもやありましたので、取り上げます。アメーバニュース 2013/12/11ETFのラインアップも充実中。来春にNISA対応もスタートなにがダメだって、記事の中に「米国ETF人気ランキング」という1位から10位までのランキングが出てくるのですが、そのうち、2位から9位までの説明がすべて間違っているという有り様です。...
上げ相場で自分のリスク許容度を超えていないか、いま一度チェック
目下、相場が好調なようです。でも、こういう時こそ、調子にのって自分の「リスク許容度」を超えた資産運用をしていないか、厳しくチェックするべきだと思います。...
NISAでの米国ETF運用の疑問に対するネット証券各社からの回答比較
来年1月のNISA(少額投資非課税制度)開始まで、残り1か月を切りました。私は運用コストの低さと永続性の観点から(少々手間はかかるものの)、NISAでは米国ETFで運用しようと考えています。今まで、主要ネット証券各社ともNISAでの米国株式(米国ETF)についてはあまり情報がなく、質問しても「未定、未定」でした。しかし、制度開始まで1か月を切ったこの時期になると、さすがにもう未定は通用しないだろうということで、個人的...
SBI証券の米国株式、HDV・OEFの取り扱い開始&最低買付単位1株へ
SBI証券が米国株式で、米国ETFのHDV・OEFの取り扱い開始、最低買付単位を10株から1株へ変更すると発表しました。2013/12/05 米国ETF:ブラックロックの2銘柄、取扱を開始(12/5~)2013/12/05 米国株式:最低買付単位変更(10株→1株)のお知らせ(12/6~)...
NISAでの米国ETF運用の不明点について、ネット証券各社に質問中
(PHOTO:朝日新聞DIGITAL)来年1月のNISA(少額投資非課税制度)開始まで、残り1か月を切りました。今まで、ネット証券各社ともNISAの詳細、特に米国株式(米国ETF)についてはあまり情報がなく、質問しても「未定、未定」でしたが、制度開始まで1か月を切ったこの時期になると、さすがにもう未定は通用しないのではないでしょうか。本日、ネット証券各社のNISAでの米国ETF運用について、個人的にずっと気になっていた詳細部分を...
国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年11月末時点)、ウォッチ銘柄はほぼすべて乖離拡大…
個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2013年11月末時点でチェックしてみます。今年7月から追加したiシェアーズ3銘柄(iS先進国株・iSエマージング株・iSフロンティア株)がそろそろ落ち着いてきたのかにも注目です。(クリックで拡大。クッキリしたグラフが表示されます)...