インデックスファンドの「総経費率」にすら含まれない費用がある理由がようやくわかった

日本経済新聞に「インデックスファンドの総経費率、つみたてNISA対象」という記事が敬意されています。その中で、長らく疑問だったインデックスファンドの「総経費率」にすら含まれない費用がある理由が書かれていたので記録しておきます。インデックスファンドの総経費率、つみたてNISA対象 - 日本経済新聞ファンドの「総経費率」に対する注目度が高まりつつある。総経費率とは実際の運用でかかったコストのことで、運用管理費用...

「iFreeNEXT インド株インデックス」信託報酬率を追随値下げ!

大和アセットマネジメントは「iFreeNEXT インド株インデックス」の信託報酬率を引き下げると発表しました。「iFreeNEXT インド株インデックス」信託報酬率引き下げのお知らせ大和アセットマネジメント株式会社のプレスリリース(2023年9月5日 15時30分)[iFreeNEXT インド株インデックス]信託報酬率引き下げのお知らせ 気になる概要は以下のとおり。■iFreeNEXT インド株インデックス・Nifty50インデックス連動・信託報酬 年0...

「eMAXIS Slim 全米株式」が登場!

三菱UFJ国際投信は、インデックスファンド「eMAXIS Slim 全米株式」を新規設定すると発表しました。三菱UFJ国際投信 プレスリリース2023/08/30 『eMAXIS Slim 全米株式』の設定について気になる商品概要は以下のとおり。■eMAXIS Slim 全米株式・MSCI USA インベスタブル・マーケット指数(配当込み、円換算ベース)連動・信託報酬 年0.09372%以内・設定日 2023年9月15日ベンチマークの「MSCI USA インベスタブル・マーケット...

国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンド登場

SBIアセットマネジメントは、国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドを設定すると発表しました。SBIグローバルアセットマネジメント プレスリリース2023年8月22日 国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドの募集・設定のお知らせ新興国の中でも中国をしのぐ高い経済成長率が予測されているインド。そのインド株式に低コストで投資できるインデックスファンドの商品概要は以下のとおりです。■SBI・i シ...

オルカンなど「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬率引き下げに対するメディアの塩対応?

インデックス投資家の間で大騒ぎになった、三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄(オルカン含む)の信託報酬率を業界最低水準へ引き下げた件について、メディアではどう取り上げているのでしょうか。調べてみました。まずは日本経済新聞です。公式発表の前日(2023年8月17日)に報道されました。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬率をほぼ半額の年 0.05775%に引き下げるというスクープ報道で...

三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄(オルカン含む)の信託報酬率を業界最低水準に引き下げると発表

三菱UFJ国際投信は、2023年9月8日からインデックスファンド「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬を業界最低水準に引き下げると発表しました。三菱UFJ国際投信 プレスリリース2023/8/18 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施昨日、日本経済新聞が報道した信託報酬率引き下げ情報(該当記事)の公式発表が出ましたね。気になる引き下げ概要は以下のとおり。■eMA...

「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を半額程度に引き下げとの報道

三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を9月8日から半額程度に引き下げると日本経済新聞が報道しています。三菱UFJ国際、主力投信手数料下げ 野村アセットに対抗 - 日本経済新聞三菱UFJ国際投信は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を9月8日から半額程度に引き下げる。野村アセットマネジメントが運用し、手数料が年0.05775%と業界最低の競合商品と同水準にする。...

真夏の頂上決戦!「Tracers」シリーズが諸費用の上限年率を0.03%に引き下げ

日興アセットマネジメントは、「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」について「諸費用」の上限年率を0.1%から0.03%に引き下げると発表しました。日興アセットマネジメント プレスリリース2023/08/03 「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」・「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」 「諸費用」の上限年率を引き下げ2024年から始まる新しいNISA制度を前に、全世界...

野村アセット、超・低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)5銘柄を新規設定

野村アセットマネジメントは、低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)を新規設定すると発表しました。野村アセットマネジメント お知らせ2023/06/23 低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)を新規設定気になる商品概要は以下のとおり。投資対象資産ファンド名信託報酬率(税込)信託報酬率(税抜)日本株式はじめてのNISA・日本株式インデック...

SBIアセット、運用コスト最安水準の日本株式インデックスファンド2銘柄を設定へ

SBIグルーバルアセットマネジメントは、日本株式インデックスファンド2銘柄を7月12日に設定すると発表しました。いずれも運用コストがクラス最安水準となる見込みです。SBIグローバルアセットマネジメント公式サイト お知らせ2023年06月16日 日本株式インデックス型公募投資信託2ファンドの募集・設定のお知らせについて、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社よりプレスリリースが配信されました。気になる商品概要は以下...

PayPay投信、運用コスト最安水準の「先進国株式」「世界株式」インデックスファンドを設定へ

Quick Money Worldは、PayPayアセットマネジメントが「PayPay投資信託インデックス 先進国株式」と「PayPay投資信託インデックス 世界株式」を6月28日に新規設定すると報道しています。いずれも運用コストがクラス最安水準となる見込みです。PayPay投信、最安コストの「先進国株式」「世界株式」を設定へ - 資産運用・資産形成|QUICK Money World - 株式投資・マーケット・金融情報の総合サイトPayPayアセットマネジ...

<購入・換金手数料なし>シリーズ4ファンドの信託報酬を業界最低水準に引き下げ!ニッセイは投資家を見捨てない

ニッセイアセットマネジメントは、2023年6月14日から<購入・換金手数料なし>シリーズ4ファンドの信託報酬を引き下げると発表しました。ニッセイアセットマネジメント 公式WEBサイト 最新情報2023年5月29日 <購入・換金手数料なし>シリーズ4ファンドの信託報酬率引下げおよび外国株式インデックスファンドの9年超連続資金流入について気になる概要は以下のとおり。(<購入・換金手数料なし>シリーズ4ファンドの信託報酬率...

SBIグローバルアセットマネジメント、SBI・VシリーズとSBI・iシェアーズ・シリーズの11ファンドを新規設定

SBIグローバルアセットマネジメントは、 SBI・VシリーズとSBI・iシェアーズ・シリーズの11ファンドを2023年6月8日に設定すると発表しました。SBIグローバルアセットマネジメント プレスリリース2023年5月9日 SBI・VシリーズとSBI・iシェアーズ・シリーズのインデックス型ファンド拡充に向けた公募11ファンドの募集・設定のお知らせ気になる銘柄概要は以下のとおり。<SBI・V シリーズ> ファンド名(上段) 愛称(下段...

「Tracersオールカントリー」をめぐる報道が盛り上がってきた

新登場の「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」(Tracersオールカントリー)をめぐる報道が盛り上がってきました。日本経済新聞に「『超低コスト投信』が続々 新NISA争奪の前哨戦」という記事が掲載されています。「超低コスト投信」が続々 新NISA争奪の前哨戦 - 日本経済新聞新しい少額投資非課税制度(新NISA)への移行を2024年1月に控え、顧客争奪の「前哨戦」が早くも始まった。コストの安いイン...

eMAXIS Slim“オルカン”、Tracers対抗の信託報酬引き下げは行わず?

先日、日興アセットマネジメントが業界最低コストを更新する全世界株式インデックスファンド「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」を新規設定するという報道があり、競合他社の追随があるのかどうかが注目されていました(該当記事)。本日、「eMAXIS Slim」シリーズの運用会社である三菱UFJ国際投信は「Tracers対抗の信託報酬引き下げは行わず」という報道がありました。eMAXIS Slim”オルカン“、Tracer...

業界最低コストを更新する全世界株式インデックスファンド「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」登場

日興アセットマネジメントが業界最低コストを更新する全世界株式インデックスファンドを、4月26日に新規設定すると報道されています。日興AM、最低コストのインデックスFを設定へ=信託報酬を0.05%台に半減日興アセットマネジメントが、類似ファンドと比べて信託報酬を半減した業界最低コストのインデックスファンドを設定することが10日、分かった。現在、同じ指数を参照するファンドで最も低い信託報酬は年率0.1%...

「eMAXIS Slim」シリーズ、信託報酬を業界最低水準に引き下げ!「たわらノーロード」に追いつき追い越す

三菱UFJ国際投信は、2023年5月11日からインデックスファンド「eMAXIS Slim」シリーズの信託報酬を業界最低水準に引き下げると発表しました。三菱UFJ国際投信 プレスリリース2023/3/30 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施気になる概要は以下のとおり。eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 年0.154%以内 → 0.143%以内eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 年0.15...

「たわらノーロード」シリーズの信託報酬を業界最低水準に引き下げ!

アセットマネジメントOneは、2023年4月7日から「たわらノーロード」シリーズの信託報酬を業界最低水準に引き下げると発表しました。アセットマネジメントOne ニュースルーム2023年3月24日 「たわらノーロード」一部ファンドの信託報酬率を業界最低水準に引き下げ気になる概要は以下のとおり。(「たわらノーロード」一部ファンドの信託報酬率を業界最低水準に引き下げより引用)たわらノーロード先進国株式 年0.10989% → 0.09889...

三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬引き下げ!

三菱UFJ国際投信は、2023年4月25日から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の信託報酬を引き下げると発表しました。三菱UFJ国際投信 プレスリリース2023年03月15日 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』信託報酬率の引き下げを実施気になる概要は以下のとおり。eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)信託報酬 年0.0968%以内 → 0.09372%以内(税込)※受益者還元型信託報酬(税抜)5,00...

信託報酬最安値更新の「PayPay投資信託インデックス アメリカ株式」登場か

PayPayアセットマネジメントが3月22日に「PayPay投資信託インデックス アメリカ株式」を設定するとEDINETに届出書を提出しています。CRSP USトータル・マーケット・インデックス(配当込み、円ベース)に連動する全米株式インデックスファンドで、信託報酬がなんと年0.0506%(税込)とめちゃくちゃ安い。「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」の年0.0638%を更に下回るクラス最安値更新です。投資信託で手間なく米国株式に...