郵便局でインデックスファンドを買ってはいけない

郵便局は、10月3日から販売する投資信託商品として、計3商品を正式に決めたとの報道がありました。内容を見ましたが、正直、ガッカリです。日本郵政公社8/29付:郵便局において募集の取扱い等を行う証券投資信託の選定結果について情報ソースへのリンクはコチラ3商品のうちのひとつがコレ。・大和ストックインデックス225ファンド(販売手数料2.1%)販売手数料2.1%!?高っ!!僕は、インデックスファンドは販売手...

天然キャラと投資について語る

ひとり旅に行った時に、久しぶりに会った友達(Iちゃんとでもしときます)と投資の話をした。Iちゃんは、昔からの飲み友達&メール友達で、ついついいじめたくなるような天然ボケキャラです。数年前初めて会った時は、あまりの天然ぶりに「こいつ海に落としてやろうか!」と仲間たちと画策したもんです。まさか投資なんて考えてないと思ったら、けっこう興味があるようで、自分がやってるインデックスファンド投資の話に、「教え...

ひとり旅でリフレッシュ!

1週間休みを取って、ひとり旅に出てきました。行き先は新潟です。はっきり言って、僕は新潟が好きです。というより、愛しています。故郷の地元と同じくらいか、もしかしたらそれ以上です。なぜ、そこまで入れ込んでるのかは自分でも良くわかりませんが、米や酒が美味いのもあると思うし、いい温泉があるとか、海が静かだとか、いい仲間がいるとか、転勤族の自分の初の勤務地だったこともあると思う(転勤族の間では初の赴任地は“...

売らずに我慢するテクニック(オマケ編)

オマケです。下げ相場で「売らずに我慢するテクニック」として、一見効果がありそうなのに、実際やってみたら意外に効果がなかった没ネタ集です。皆さんの、何かの役に立たないとも限らないので載せておきます。***** × 相場動向を詳細に調べる「相場はいつも行き過ぎる」と言われ、市場は、後から思えば、過度に悲観・楽観する傾向があるようです。暴落時には、いくら調べても、テレビ、新聞、雑誌、WEBサイト、メルマガ...

売らずに我慢するテクニック

インデックスファンド投資家の仕事は、「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」ではないか、そして、じっと我慢するだけではツラいので、なんとか「売らずに我慢するテクニック」はないのかという前回のお話の続きです。 本やネットでいろいろ調べてみました。しかし、投資の必要性とか仕組みとか買い方、売り方などの情報は膨大に存在するが、売らずに我慢するテクニックに関するまとまった情報は見つかりませんでした。し...

ベランダで極楽

今日はいい天気だったので、朝からベランダにアウトドア用のイスを出して、上半身裸で本を読んでました(お隣さんゴメン!)。じりじり日に焼きながら、アイスコーヒーを飲んで目を閉じると、先月行ったバリ島と同じ気分がした。目を開けるまでの一瞬だけだったけど(笑)ああ、早く好きな時に好きな所へ行けるようになりたい。...

我慢が仕事 その2

インデックスファンド投資家の仕事は、「ファンドを売りたくなった時に我慢すること」ではないか、というお話の続きです。まず、自分の経験的に、今までどんな時にファンドを売りたくなったか、整理してみました。(1)生活費が足りなくなった時(2)ガンガン上がっている別の投資対象を見つけた時(3)ものすごい上げ相場の時(4)ものすごい下げ相場の時こんなところでしょうか。これを我慢しなくてはいけないわけです。(1...

我慢が仕事 その1

インデックスファンド投資家がしなくてはいけない仕事について。企業へ投資する場合、当然、その企業のことを調べる作業が発生すると思います。その企業が今後よくなっていくのか、悪くなっていくのか、よくよく選ばないと、最悪、倒産してしまい投資資金がパーなってしまいます。ファンダメンタル的な観点から、財務や事業内容等を調べる人もいるでしょうし、テクニカル的観点から、チャートや出来高を調べる人もいるでしょう。昨...

頭ワープ

私は大きなことを決めるときに、頭をワープさせます。いえ、決して危ない行動ではありません(笑)。下記のようなイメージを思い浮かべながら、考えてみるのです。頭ワープ開始。視点を自分の頭の上へ、上へ…… うちの街だねー。近所の人たちはどうしているんだろう?ゴゴー…… 東京だねー。いろんな人がいるんだろうね。会社社長、芸能人、大物国会議員、大地主さんなんかもいるんだろうなー。彼らはどうしているんだろう?ゴゴー……...

投資事始め その2

どんな投資法がいいのか。何を優先して決めるか考えました。本やWEBで関連情報を読み漁ると、投資法には、金利動向で判断するもの、為替動向で判断するもの、株価動向で判断するもの、出来高で判断するもの、財務分析で判断するもの、業界動向で判断するもの、大きなファンドの動きで判断するもの、指数構成銘柄入れ替えで判断するもの、果てはタクシーの運ちゃんの言葉や星の動きで判断するものなど、本当にいろいろな方法があり...

投資事始め その1

投資を始めたのは、いつだったか。給与口座に貯まった100万円を定期に入れようとしたところ、あまりの低金利に愕然。何年も寝かせてこれだけかよ…。他にもっとマシな預け先はないものかと探し始めたのがきっかけでした。どうせやるなら、(1)安全に、(2)確実に、(3)すぐに、(4)楽ちんに、(5)理論的裏付けがあり、(6)たくさん儲かる方法はないかと、(今思えば無謀な)検討を始めました。適当な本を読んだり、マネ...