週刊SPA!「カブ中」たちの危ない症例報告
週刊SPA!9月5日号『「カブ中」たちの危ない症例報告』を読みました。ちょうど昨日、自分がバブル崩壊の夢を見たところだったので、特集タイトルにちょっと興味をひかれました。特集には、5人の株中毒状態の方々が登場していました。症例1 根性幻想 「職場のトイレで売買し、夢の中でも損切りし、睡眠不足で失神した」症例2 現実感マヒ 「1億円トバして口が回らなくなり、タモリさえ思い出せなくなった」症例3 リスク依存 「失...
インデックス投資家のためのおすすめ証券会社 Eトレード証券
おすすめ証券会社の情報はネット上にいくらでもありますが、インデックス投資に特化したおすすめ証券会社の情報を、水瀬の独断で作ってみました。 今回は、株式売買手数料最安値クラス、Eトレード証券です。 ≪インデックス投資家のためのおすすめファンド≫ ・TOPIX連動型上場投資信託(証券コード1306) (信託報酬0.1155%) 日本株式上場投資信託(ETF)。東証株価指数(TOPIX)に連動する投資成果を目指します。T...
8月の「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8/24に投資しました
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を、8/24に行いました。 ※ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは? 今月は、日本株・米国株ともにちょこちょこ上げていて、なかなか購入のタイミングが、つかめませんでした。しかし、ここへ来て一段落。24日の日経平均株価は続落、終値は前日比202円41銭(1.25%)安。23日のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比41ドル94セント安。日経もNYダウも少し下げた...
インデックス投資家のためのおすすめ証券会社 カブドットコム証券
おすすめ証券会社の情報はネット上にいくらでもありますが、インデックス投資に特化したおすすめ証券会社の情報を、水瀬の独断で作ってみました。 今回は、ノーロード(販売手数料なし)ファンドが充実の、カブドットコム証券です。 ≪インデックス投資家のためのおすすめファンド≫ カブドットコム証券で購入できるファンドのうち、インデックスファンドを中心に低コストで高品質なものを選んだつもりです。 ・ステート・ストリート ...
インデックス投資家のためのおすすめ証券会社 マネックス証券
おすすめ証券会社の情報はネット上にいくらでもありますが、インデックス投資に特化したおすすめ証券会社の情報を、水瀬の独断で作ってみました。いくつかあるのですが、今回は、インデックス投資家にいちおし、マネックス証券です。≪インデックス投資家のためのおすすめファンド≫マネックス証券で購入できるファンドのうち、インデックスファンドを中心に低コストで高品質なものを選んだつもりです。・バンガード・トータル・スト...
内側から見る目と外側から見る目
先日、異業種交流の食事会に行ってきました。今回で2回目の参加です。社長や取締役クラスばかりの前回とは違い、今回はいろいろな立場の方がいらっしゃいました。僕と同じ普通の社員もいれば、中には、ニューハーフ社長なんて方も。まさにいろいろです。そのため、リラックスした雰囲気でお話をすることができました。参加者の中に、偶然、僕の勤務先の会社(以降A社とします)から転職したという女性がいました。その方との話で...
批判精神は大切ですが
日々、たくさんの投資ブログを拝見しております。たとえ、投資の目的や手法が、自分と違っていても、他の方が懸命に書いた文章を読むのは、たいへん勉強になります。新聞やニュースよりもよほど勉強になると感じる事もあります。 その中で、ちょっと気になることがあります。せっかくいいことが書いてあるのに、読むと必ず嫌な気分になるブログが、少なからずあるのです。僕はずっと、単に自分の好き嫌いの問題だと思っていました...
プレジデント2006年9.4号「お金の新常識40」は豪華執筆陣が目白押し
プレジデント2006年9.4号を読んで、ちょっと面食らいました。特集の「お金の新常識40」は、まさに豪華ラインナップの執筆陣でした。大前研一氏からはじまり、吉本佳生氏、山崎元氏、藤巻健史氏など、僕が個人的に注目している経済人が目白押しです。各人の得意分野のエッセンスが、1~2ページで簡潔にまとめられています。その数、約40テーマ!金融ネタだけでなく、携帯電話のコスト削減法、離婚リスク、転職など、気になるテーマ...
東京が大停電になっても気楽でいられる投資
先日、東京で大停電が起きました。なんでも、クレーン船が電線に接触してしまったのが原因だとか。その影響で、一時、電車が止まり、信号が消えてしまい警官が手旗信号をやっていたり、エレベーターで閉じ込め事故が起きたりしたようです。また、金融市場でも、証券会社のシステムが不安定になったり、翌日物金利が急上昇して日銀が1兆円の即日オペを実施したり、日経平均株価の更新が停止してまってしまったり、という珍妙な事件...
金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか
いやあ、毎日暑いですね。暑さでぼんやりしている頭にガツンとくる良書、「金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか」(吉本佳生著)をご紹介したいと思います。金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか光文社吉本 佳生(著)発売日:2005-05-17おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)この本は、金融機関による金融商品広告を取り上げて、その読み方を解説するものです。そして、金融機関の儲けのからくりを...
たまには梅屋敷商店街のことを
たまには、ブログタイトルにもある、「梅屋敷商店街」のことを書きます。ご覧のとおり、雑然とした昔ながらの商店街です。夕方にもなれば、たくさんの人が買い物に出てきて、とても活気があります。肉屋・魚屋・八百屋・酒屋・喫茶店・寿司屋・そば屋・ラーメン屋・焼肉屋・イタリア料理屋・料亭・弁当屋・本屋・電気屋・薬局・文房具屋・雑貨屋・服屋・パチンコ屋・ペットショップ・コミニティセンター・不動産屋・葬儀屋……だいた...
良書『投資バカにつける薬』を読み、畏れ多くも著者の主張に疑問を投げかける(補足)
昨日の記事に対して、個別株投資とインデックス投資に関するご意見をコメントで多数いただきました。ひとつ誤解がないように補足させていただきます。僕は日本株における個別株投資自体を完全否定しているわけではないのです。むしろ、欧米と比較して、日本の株式市場は市場効率性が低いのではないかと感じている部分もあり、うまくやれば、インデックス投資を容易に超える余地が残っているのではないかとすら思っております。しか...
良書『投資バカにつける薬』を読み、畏れ多くも著者の主張に疑問を投げかける
僕が日本で最も信用している金融人のひとりである山崎元氏の著書、『「投資バカ」につける薬』をご紹介します。山崎氏の他の著書同様、間違いなく良書です。特に、初心者よりも、投資経験者に読んでほしい内容です。「投資バカ」につける薬講談社山崎 元(著)発売日:2006-04-21おすすめ度:amazon.co.jpで詳細をみる (Amazy)相変わらず売り手側に容赦しない山崎氏の主張は、投資家側から見てスカッとするほど明快で分かりやすい...
マネックス限定・オリジナルのオルタナティブファンド2本が登場
マネックス証券から、マネックス限定・オリジナルのオルタナティブ投資ファンド2本が登場しました。※情報元はこちらから。○ マネックス ファンド・オブ・ファンズ シリーズⅠ- Monex-HFR プライベートエクイティファンド & ヘッジファンド・インベストメンツ 2006・世界の非上場株式ファンドとヘッジ・ファンドを組み合わせたファンド・オブ・ファンズ。 ・最長15年という長期の運用期間を活かして、高いリターンを追求します。 ...
納涼船から港湾を眺めて経済の動きを感じる
先日、「東京湾納涼船」に行ってきました。これは、夜の東京湾を船で一周するというもので、船内では、いろいろな出店が出ていておつまみを食べながら、生ビール・ワイン・カクテル等が飲み放題という、僕のようなのんべえには夢のような船であります。船内にDJブースがあったり、浴衣ダンサーズと踊ろう!みたいなお楽しみ企画もあり、それはそれで楽しいのですが、当ブログはいちおう投資ブログなので、今回は別の観点からご紹介...
7月の「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」7/31に投資しました
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」7月分の投資を、7/31に行いました。※ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?今月は、月の途中に何回か買いのチャンスがあったのですが、決断することができず、結局、末日での購入になりました。ああ、いまいち…。しかしながら、ドルコスト平均法を行なっている以上、タイミングを外したと思っても、月1回必ず投資しなくてはいけません。ここで、「来月まで待てば、もう少...