東証がNYSEと業務提携拡大
東証が、NYSEと業務提携拡大とのこと。【YOMIUYRI ONLINE 2007/08/28より引用】東証、NYSEから売買システムで助言…業務提携拡大へ 東京証券取引所の持ち株会社、東京証券取引所グループは28日、ニューヨーク証券取引所を運営する「NYSEユーロネクスト」から売買システムの運用に関して技術的なアドバイスを受けるコンサルティング契約を結んだと発表した。 今年1月に両取引所が合意した業務提携の第一弾だ。 東証は...
東証、金で運用の投信上場・来春、現物との交換可能に
8月10日に上場した大証の金ETFに引き続き、東証も金ETFを上場すると報道されています。【NIKKEI NET 2007/08/27より引用】東証、金で運用の投信上場・来春、現物との交換可能に 東京証券取引所は来春、金で運用するETF(上場投資信託)を上場する。金は株式や債券などと値動きが連動しにくい代替的な投資対象で、活発な売買が見込めると判断。国内で初めて現物の金と交換できる投信を扱う。証券と商品の分野をまたいだ金融商...
軽減税率の恒久化、金融庁が要望。水瀬も要望。
株式の譲渡と配当の軽減税率(10%)を、恒久化しようという動きがあるようです。【MSN毎日インタラクティブ 2007/08/24より引用】証券税制:軽減税率の恒久化、金融庁が要望 金融庁は08年度の税制改正要望で、株式の譲渡益と配当に対する軽減税率を恒久化するよう求める方針を固めた。これまでは軽減税率の期限延長を求めてきたが、「貯蓄から投資」の流れを定着させ、金融・資本市場の国際競争力強化のためには、軽減税率の維...
投資信託、大手銀・大手証券に3割が「不満」
8月23日の日経新聞に、投資信託について興味深い調査記事がありました。投信商品について、大手証券や大手銀行での購入者のうち、ほぼ4人にひとりが、販売手数料の高さなどに不満を感じているそうです。また、一方でネット証券や直販型投信会社には、不満が比較的少ないとのこと。記事によると、この調査は、7月下旬、二十歳以上の男女を対象に、1052人が購入した計2085本の投信それぞれに対して販売機関の不満度を答えたもの。n数...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を行ないました
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」8月分の投資を、本日8月20日に行ないました。 (ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは? 今月は良い買い物ができそうです。 世界の株価急落&円高急伸で、外国株式クラス・日本株式クラスともに、かなり安く買えました。先週金曜の米国株と本日の日本株は、急反発したので、最安値は拾えませんでしたが、まぁまずまずのところで買えたのではないかと思います。 藤巻...
「ダイヤモンド ZAi(ザイ)」と「別冊宝島」の取材をお受けしました
先日、「ダイヤモンド ZAi(ザイ)」と「別冊宝島」の取材をお受けしました。ダイヤモンドZAiは、2007年11月号(9月21日発売)の海外ETF特集の取材でした。普通の海外ETFのお話に加えて、リスクを取りたい人向けの海外ETFを使ったポートフォリオ等についてのお話になりました。リスクを取ったリターン向上方法というと、BRICsやVISTAなど新興国市場への投資割合を増やす!になりがちですが、そうではない方法もあるのではというお...
Eトレ、海外ETFをひっそりと追加
イー・トレード証券が、海外ETF2銘柄を追加するようです。(8月24日~)しかし、告知がひっそりとしていて気付きにくいな~(^^;;・iShares Dow Jones Select Dividend Index(DVY)ダウ・ジョーンズ好配当株式指数連動(米国の高配当株)・信託報酬 年率0.40% ・iShares S&P GSCI COMMODITY INDEXED TRUST(GSG)S&P GSCI指数トータルリターンインデックス連動・信託報酬 年率0.75% 高配当株とコモディティですね。両方とも既に楽...
米FRB、公定歩合を緊急引き下げ・0.5%下げ5.75%に
株価が派手に下げたなあと思っていたら、米FRBが公定歩合を0.5%下げ5.75%にするとのこと。FFレートは変わらないようです。【NIKKEI NET 2007/08/17より引用】米FRB、公定歩合を緊急引き下げ・0.5%下げ5.75%に 【ワシントン=小竹洋之】米連邦準備理事会(FRB)は17日、臨時の米連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、FRBが民間金融機関に資金を貸し出す際の金利である公定歩合を緊急に0.5%引き下げ、年5.75%とす...
ETFとインデックスファンドのどちらが優れているか?
asahi.comに、ETF関連の良記事がありましたので、ご紹介します。(記事が長いので、引用はせずにリンクさせていただきます)asahi.com 2007/08/14 ETFとインデックス投信上記記事では、日本のインデックスファンドとETFの違いと活用方法が、よく説明されていると思います。ところで、インデックスファンドを開発したバンガード創始者、ジョン・ボーグルの新刊「マネーと常識 投資信託で勝ち残る道」に、ETFは勧めないという記述が...
週刊SPA!特集「下流&中流が好景気に便乗する方法」に海外ETFが
今週の週刊SPA!(8/14・21夏季合併特大号)に、「下流&中流が好景気に便乗する方法」という特集が組まれています。ぜひ便乗させていただきたい(笑)と思いながらパラパラ読んでいると、取り上げられたいくつかの方法の中に、「海外ETF」が取り上げられているではありませんか。案内していたのは「なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方」著者の藤沢数希氏。「リスク・リ...
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー3年目に突入
2005年8月9日に梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー第1号の記事を書いてから丸2年が経ち、3年目に入りました。本日までに、記事497本を書いて、コメント数3646件、アクセス数195万5000件をいただきました。ブログをご覧いただいた読者の皆さま、コメント・トラックバックをいただいた皆さまに、感謝いたします。ありがとうございました。...
海外ETFの新聞広告が載るなんて!
本日の日経新聞朝刊に、楽天証券が海外ETFの広告を掲載していました。いつものように引用したいところですが、広告は引用しづらいので、概要を少々。1ページ丸まる海外ETFの広告で、上段2/3の楽天証券楠社長コメント部分と、下段1/3のの具体的商品情報部分に分かれていました。楽天証券楠社長コメント部分では、「“みんなの投資”を掲げて幅広く投資機会を提供」、「日本でも今後、個人投資家における有力な投資先の選択肢として、...