「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」3月分の投資を実行

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」3月分の投資を、本日3月31日に行ないました。 (ご参考)ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?今月は、買い場を探っているうちにどんどん株高&円安になり、ついに月末を迎え期限切れ。思いっきり根性なし投資になってしまいました。orzまぁ、こんな月もあるわな。購入投資信託は、今月から変更ました。以下の3本です。・eMAXIS 先進国株式インデックス・eMAXIS TOPIXイン...

「上場MSCIコクサイ株」(1680)と「上場MSCIエマージング株」(1681)に関する日興アセットマネジメントのコメントと個人的感想

ETF
QUICK MoneyLifeに、「上場MSCIコクサイ株」(1680)と「上場MSCIエマージング株」(1681)に関する日興アセットマネジメントのコメントが出ていました。QUICK MoneyLife 東証ETF活用プロジェクト [ なるほど!ETF ]【第2回】ETFプロバイダーに聞く――日興アセットマネジメント ETFは「投資家に優しいハイテク金融商品」。投資の労力や時間もコストに含めて考えたい詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、要点を勝手に無理...

日経電子版に分散投資に関する記事、『「オンリー・イエスタディ」、米大恐慌の時代 長期分散投資の真実2(上)』

日経電子版に、分散投資に関する記事が掲載されています。(有料会員でなくても読める記事です)日経電子版 ライフ > 家計 > 点検個人マネー「オンリー・イエスタディ」、米大恐慌の時代 長期分散投資の真実2(上)3月23日のブログ(関連記事)で紹介した記事の続編のようです。詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、1929年の暗黒の木曜日を含む米大恐慌の際の資産価格のデータから、・配当再投資の重要性・株式と債券を...

「ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」(マネー・ヘッタ・チャン著)は笑える読み物として面白い

「ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」(マネー・ヘッタ・チャン著)を読みました。投資詐欺などを題材にした笑える「読み物」として面白かったです。ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話経済界 2009-11-25売り上げランキング : 356おすすめ平均 Amazonで詳しく見る楽天ブックスで詳しく見る by G-Tools100%当たる投資情報、変額保険、円天、ホワイトバンドなど過去話題になった詐欺的事件...

中央三井アセットマネジメントが低コストのインデックスファンドを設定

ロイターによると、4月6日に中央三井アセットマネジメントが低コストのインデックスファンドを設定するようです。・CMAM日本株式インデックスe (TOPIX連動・信託報酬年率0.3885%・信託財産留保額0%)・CMAM外国株式インデックスe (MSCIコクサイ指数連動・信託報酬年率0.5250%・信託財産留保額0%)・CMAM日本債券インデックスe (NOMURA─BPI総合連動・信託報酬年率0.3885%・信託財産留保額0%)・CMAM外国債券インデック...

ルスツでスノーボード

先日行ってきた、北海道ルスツのスノーボードの写真でも。(投資に関係のない雑談です。ご興味がある方だけご覧ください)...

ドイツ証券の海外ETF懇親会に参加。「db x-トラッカーズ」について聞いてきました

本日、ドイツ証券主催の「海外ETF懇親会」に参加してきました。参加メンバーは、主催のドイツ証券さん4名と、楽天証券の新井氏、インデックス投資アドバイザーのカン氏、ファイナンシャル・ジャーナリストの竹川美奈子氏、日経新聞社の田村氏・本間氏、ブロガーのイーノさん・ybさん・水瀬でした。話は多岐に渡りましたが、いちばん聞きたかった海外ETF「db x-トラッカーズ」シリーズの疑問について答えをもらえたのがいちばんの収...

日経電子版にインデックス投資に関する記事、『「静かな投資家たち」の台頭 長期分散投資の真実』

日経電子版に、インデックス投資に関する記事が掲載されています。(有料会員でなくても読める記事です)日経電子版 ライフ > 家計 > 点検個人マネー「静かな投資家たち」の台頭 長期分散投資の真実(1)詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、勝手に無理やりまとめると以下のような感じでしょうか。・インデックス投資家が飲み会で情報交換している。これに専門家も加わり始めている。・インデックス投資家はそれぞれが...

NIKKEI NETがサービス終了。ガーン

日経新聞社のWEBサイト、「NIKKEI NET」がサービス終了になってしまいました。いちおう新しく「日経電子版」として生まれかわるそうですが、基本的に有料サービスになるようで、無料で読める記事はごく一部分になってしまいました。当ブログでは、NIKKEI NETの記事を引用させてもらいながらブログ記事を展開していくことが非常に多かったので(たぶん全記事の三分の一くらいはそうではないかと)、これはショックです。たまにやり...

ダイヤモンド ZAi (ザイ) 2010年5月号に掲載されました

今、発売中のダイヤモンド ZAi (ザイ) 2010年5月号に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が、掲載されました。 今号が創刊10周年とのことで、特集は、創刊10周年特別企画『一番売れてる株の雑誌ザイが作った「株入門」!』 です。特集はPART1からPART3まであるのですが、PART1が「積み立て投資でコツコツ資産を作ろう!」で、そこのP.24~27に掲載されています。相互リンクブログ「小金持ち父さんの資産設計塾(?)」のモ...

東証のETFの現状と取り組み

ETF
QUICK MoneyLifeに、東証のETFの取り組みについての記事が掲載されています。QUICK MoneyLife 東証ETF活用プロジェクト [ なるほど!ETF ]【第1回】東証上場ETFが86本に増加-品揃えの強化とETF投資環境整備に向けた東証の取り組み詳しくは記事をご覧いただきたいと思いますが、今まで東証はETFの本数ばかり強調している節がありましたが、今回は、アセットクラスごとの銘柄紹介を出してきました。日本株、外国株、外国債...

投信の分配金利回り、2年ぶり高水準。これはうれしいことなのか?

NIKKEI NETによると、投信の分配金利回りが2年ぶりの高水準とのこと。【NIKKEI NET 2010/03/18より引用】投信の分配金利回り、2年ぶり高水準 新興国投資が拡大  投資信託の分配金利回りが上昇している。2月末時点の平均利回りは6.3%と1年前に比べ0.9ポイント上昇。2008年3月以来の高さで、金融危機前の水準まで回復した。高リスクながら収益も期待できる新興国通貨などに投資する投信が増えたことが背景だ。ただ、分配金の...

国内ETFの取引価格と基準価額との乖離率一覧+時系列データがわかるサイト

ETF
モーニングスターで、国内ETFの取引価格と基準価額との乖離率一覧+時系列データがわかるページが作られました。モーニングスター ETFhttp://www.morningstar.co.jp/etf/今までも、東証と大証のWEBサイトには、それぞれの取引所に上場されているETFの乖離率が掲載されていました。(関連記事)2009/05/24 ETFの取引価格と基準価額の乖離がわかるサイトモーニングスターのサイトは、両方あわせて一覧にしてあります。これだと、全国...

ETFが受益者数や売買高の不足を理由に上場廃止になることはない!?

ETF
QUICK MoneyLifeにETFの上場廃止についての記事が掲載されていました。QUICK MoneyLife ETFの基礎【第7回】ETFの繰上償還と上場廃止記事ではETFの上場廃止基準について解説されているのですが、その中に興味深い記述がありました。なんと、現行の東証・大証両取引所の上場基準では、受益者数や売買高の不足を理由にETFが上場廃止になることはないそうです。具体的には、東京証券取引所は、2007年11月1日付けの規則改正で、ETFの上...

キロロでスノーボード

先日行ってきた、北海道キロロのスノーボードの写真でも。(投資に関係のない雑談です。ご興味がある方だけご覧ください)...

欧州市場、信用不安ひとまず緩和

ギリシャの財政悪化で動揺していた欧州市場が、落ち着きを取り戻し始めたとのこと。【NIKKEI NET 2010/03/14より引用】欧州市場、信用不安ひとまず緩和 ギリシャ財政再建策受け  【ロンドン=石井一乗】ギリシャの財政悪化を発端に動揺した欧州金融市場が落ち着きを取り戻し始めた。ギリシャが発表した財政再建策が一定の評価を受け国債発行が好調に終わったことから、同国の国債利回りが下落するなど、過度な警戒感はひとまず後...

三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その3) インデックスファンドのファンドマネージャー

前回までの記事、「三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その1) eMAXIS新興国株式インデックスの実質コスト」「三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その2) 追加ラインナップ関連情報」の続きです。ちょっと長いですが、今回が最後です。今回は、個人的に興味深かったお話について書きます。それは、インデックスファンドのファンドマネージャーさんについてです。以前、どこかのブロ...

三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その2) 追加ラインナップ関連情報

前回の記事、「三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その1) eMAXIS新興国株式インデックスの実質コスト」の続きです。次に皆さんが興味がありそうな、eMAXISの追加ラインナップ関連情報です。事前に、追加ラインナップに関する情報があるとのアナウンスがされており、期待していました。話を聞いてみると、追加が決定したわけではなく、本日からアンケートを行い、今後のラインナップに役立てるとのことでし...

三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました(その1) eMAXIS新興国株式インデックスの実質コスト

本日、三菱UFJ投信の第2回ブロガーミーティングに行ってきました。いろいろお話がありましたが、多くの皆さんが興味あると思われる点について書きたいと思います。まずは、eMAXIS新興国株式インデックスの実質コストのお話。配布された資料によると、3ヶ月の実質コストが0.3%程度でした。内訳は、信託報酬0.1%程度(厳密には年率0.63%÷4)、その他コスト0.2%程度。年間の実質コストはまだ分からないものの、一部のブログ等で言...

「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」実質信託報酬値下げ!

セゾン投信の人気ファンド、「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」の実質信託報酬が値下げになるそうです。asahi.com 企業リリースhttp://www.asahi.com/business/pressrelease/ATP201003100003.html旧:0.77%±0.02%/年(概算)新:0.74%±0.03%/年(概算)今回の改定はファンドの純資産総額の拡大により、投資対象先のバンガードのファンドの運用管理費が低減されていることを反映させたものとのこと。...

ダイヤモンド・ザイ2010年5月号、思ったより大きく出るみたい

先日、取材をお受けした、3月20日発売のダイヤモンド・ザイ2010年5月号ですが、原稿を確認させていただきました。(関連記事)2010/02/27 ダイヤモンド・ザイの取材をお受けしました原稿を見て少々びっくりしました。勝手に、掲載されたとしても小さなカコミ記事にチョイ出だろうと思って油断していたのですが、モンチさんと共に、自分の投資遍歴やインデックス投資の考え方、マーケットの捉え方、ドルコスト平均法の考え方、投資...

日本の証券投資にかかわる自由について(ニッセイ基礎研究所より)

ニッセイ基礎研究所に、面白いレポートが掲載されていました。ニッセイ基礎研究所 ニッセイ基礎研REPORT 2010年3月号日本の証券投資にかかわる自由について詳しくはレポートを読んでいただきたいのですが、要するに、日本の投資環境は他と比べて自由か?というテーマで書かれています。勝手な解釈でざっくりまとめてしまうと、以下のとおり。...

投資信託の信託報酬等は増加傾向。でも僕たちにはあれがあるじゃない

モーニングスターによると、投資信託の信託報酬等は増加傾向にあるとのこと。2006年(随分昔ですが)に、10年間信託報酬が増加傾向だというブログ記事を書いたことを覚えています。その時には、10年間で14%値上がりした結果、平均1.27%になったという内容でした。(関連記事)2006/06/25 投信の管理手数料、10年で14%値上がりしかし、モーニングスターによると、直近の2009年もしっかり増加しているようです。単純平均で見ると...

eMAXISインデックスファンドシリーズの第1期決算。低コストファンドと高コストファンドが分かれた?

eMAXISインデックスファンドシリーズの第1期決算の運用報告書が公開されました。気になるコスト、特に信託報酬以外のいわゆる「隠れコスト」がどうなっているのか。相互リンクブログの投信で手堅くlay-up!さんがきれいにまとめてくださっていたのでご紹介します。投信で手堅くlay-up!2010年3月 4日 eMAXISインデックスファンドシリーズの運用報告書詳しくは、上記ブログ記事をご覧いただきたいのですが、まず前提として、今回1月2...

「お父さん! これが定年後の落とし穴」(大宮知信著)は定年後の実態が分かり早期リタイアの参考になる本

「お父さん! これが定年後の落とし穴」(大宮知信著)を読みました。起業・再雇用・資産運用・海外移住・田舎暮らしなど、定年後に直面するトラブルを取材に基づきレポートしてあり、早期リタイアの参考になりました。お父さん! これが定年後の落とし穴 (The New Fifties)講談社 2009-10-01売り上げランキング : 283445おすすめ平均 Amazonで詳しく見る楽天ブックで詳しく見る by G-Tools表紙に描いてあるイラストが本書の内容...

竹川美奈子氏と山崎元氏のインデックスファンド対談

楽天証券のWEBサイトに、竹川美奈子氏と山崎元氏のインデックスファンド対談が掲載されています。楽天証券WEBサイト 特集竹川美奈子と山崎元のインデックスファンドスペシャル対談詳しくは読んでいただきたいのですが、インデックスファンドの特長や活用方法について、わかりやすく解説されています。小見出しを列挙させていただくと、・時代はインデックスファンド・豊富な品揃え・アクティブファンドを選ぶか、インデックスファ...

川場でスノーボード

先日行ってきた、川場のスノーボードの写真でも。(投資に関係のない雑談です。ご興味がある方だけご覧ください)...

「iシェアーズ」を展開する米ブラックロックが日本で上場投信(ETF)を強化

ETF
今朝の日経新聞に、「iシェアーズ」を展開する米ブラックロックが、日本で上場投信(ETF)を強化するとの記事が掲載されていました。【日経新聞2010/03/02朝刊4面より引用】資産運用世界最大の米ブラックロック 日本で上場投信強化世界最大の資産運用会社、米ブラックロックは日本での業務を拡大する。世界的に強みを持つ上場投資信託(ETF)の取り扱いや、リスク管理の受託業務に乗り出す。ローレンス・フィンク会長兼最高経営責...

SBI証券、中国ETF拡充

SBI証券が3月1日(月)より、中国ETFを拡充するようです。銘柄は、先日の楽天証券の発表と同じ5銘柄。・db x-トラッカーズ-MSCIエマージング・マーケッツTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )・db x-トラッカーズ―MSCI EMアジアTRNインデックスETF (信託報酬 0.65%)・db x-トラッカーズ-MSCIブラジルTRNインデックスETF (信託報酬 0.65% )・db x-トラッカーズ-MSCIロシア・キャップド・インデックスETF (信託報酬 0.65%...