1. 【往年のインデックス投資家限定】 おおお、机から懐かしいものが!

    机周りの整理をしていたら、とても懐かしいものが続々出てきました。(クリックで拡大)こ、この黄ばんだハガキは、「大和住銀エス・ビー・日本債券ファンド」の取引報告書ではないですか。愛称はたしか「ベガ」でした。約定日が2002年7月16日ですから、9年前のものです。よく残っていたものです。当時は、まともな日本債券インデックスファンドがなかったので、このファンドで代用していました。アクティブファンドですが、当時は...

  2. インデックスファンド、国内ETF、海外ETFの比較

    インデックス投資に使う主な金融商品は大きく分けて、(1)インデックスファンド、(2)国内ETF、(3)海外ETFの3種類があります。これら3つを横並びに比較した情報が見当たらなかったので、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元・水瀬ケンイチ著)を執筆する中で、自分なりに整理して原稿を書きました。でも、編集さんにばっさり切られて、結局ボツになってしまった部分があります。本当はそこがいちばんのポイ...

  3. 「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」7月分の投資を実行

    「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」7月分の投資を、本日7月29日に行ないました。 <ご参考>ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?円高株安が進んでいるようです。今月は月末まで投資を引っ張ってみましたが、日本株・先進国株・新興国株いずれも、月内ではまあまあ良いところで買えたような気がします。積み立て投資信託は、以下の4本です。...

  4. 「資産倍増プログラム」公式サイトにインタビュー記事がついに掲載、その内容はいかに?

    ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プログラム」の公式サイトに、水瀬のインタビュー記事が掲載されました。もともと私はプロジェクトの現時点での動向について批判的な意見を持っていました。だから、取材依頼をお受けするかどうか悩みました。でも、ネット投資家の誰かが伝えなくてはいけないことだと思い、お受けすることにしました。2011/07/20 ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の公式サイトから取材...

  5. 「ドル建て投資信託は危険か?」またその話か…でも何度でも言います

    4年ほど前に当ブログでホットな議論となった、「ドル建てファンドは円建てファンドより為替リスクが高い?」というテーマがあります。当時は、ちょうど楽天証券でネット証券初の海外ETFの取り扱いが開始された直後の時期でした。海外ETFのメインは米ドル建てであり、ポートフォリオの全てのアセットクラスを米国ETFにしてしまうと、コストが安いのはいいけれど、米ドルの為替リスクが高くなってしまうため手が出せないといった(誤...

  6. Xperia acroでついにスマートフォンデビュー

    (投資に関係のない雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)ついに、スマートフォンデビューしてしまいました。私はもともと、電子マネーiDやモバイルSuicaなど、おサイフケータイ機能のヘビーユーザーだったので、それが付いていないスマートフォン戦線にはしばらく加われずにいました。7月23日に、やっとモバイルSuicaがスマホ対応され、これで通勤用定期券がスマホで使えるようになりました。そこで、満を持してスマホ購...

  7. ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の取材終了

    悩んだ末にお受けすることにした、ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の取材が終了しました。今までいろいろな取材を受けてきましたが、最も緊張した取材だったかもしれません。それはそうです、今回は完全にヒール役ですから。基本的に、予めブログで公表しておいた話す予定の内容(「ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の公式サイトから取材依頼。悩むが…」参照)に沿って、お話しました。...

  8. 図書館を活用した乱読のすすめ

    私は今でこそインデックス投資をメインに投資をしていますが、最初は日本株の個別株投資でデイトレをやったりバリュー投資をしたり、いろいろやっていました。その過程で、たくさんの本を読み漁りました。投資を始めた頃、私は山梨県で働いていました。甲府市立図書館に通いつめ、投資関連の棚にある本は全部読んでしまいました。季節になると藤の花がきれいに咲いていたのを思い出します。東京に戻ってきてからも、最寄の図書館の...

  9. 各アセットクラスの年間収益率を年ごとに並べると

    STAMのWEBサイトに、2006~2011年前半までの各アセットクラスの年間収益率が掲載されていました。住信アセットマネジメントSTAM投資なび Vol.8 「2011年前半の振り返り~2011年後半の相場展開は?~」コラムでは、2011年後半の相場展開予想がメインテーマのようでしたが、私には、将来の相場を予想するのがいかに難しいかを示すコラムであるように見えました。(クリックで拡大)...

  10. 毎月分配型投信や通貨選択型投信もいいけれど、売る方も買う方もしっかりしよう

    毎月分配型投信や通貨選択型投信に、統一書式の説明が義務付けられるそうです。【日経新聞2011年7月21日朝刊4面より引用】投信リスク説明義務付け 「毎月分配」や「通貨選択」日本証券業協会と投資信託協会は今秋から、個人投資家に人気のある「毎月分配型」や「通貨選択型」と呼ばれる投資信託について、証券会社や銀行、運用会社に顧客への商品説明を徹底させる。投信の説明書(目論見書)で商品の仕組みやリスクを説明する統一...

  11. ダイヤモンド・オンラインの連載コラム第2回目公開。始める前のアノ話

    ダイヤモンド・オンラインでの連載コラムの2回目が、本日公開されました。ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り【第2回】 金融危機、リストラ、災害、入院…不測の事態にも安心して投資を続ける秘訣とは!?(2011/07/21)タイトルを見てすぐにピンと来た読者のかたもいらっしゃるかもしれませんが……そうです、アノ話です。資産運用を始めるにあたって、地味だけどとても大切なことなので、理屈だけでな...

  12. ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の公式サイトから取材依頼。悩むが…

    ネット証券4社共同プログラム「資産倍増プロジェクト」の公式サイトから、取材依頼がありました。お受けするか、ものすごく悩みました。なぜなら、私は「資産倍増プロジェクト」について、残念ながら現時点では、厳しい意見しか持ちあわせていないからです。私は「資産倍増プロジェクト」について、発足前に「ネット証券4社共同プログラム『資産倍増プロジェクト』に求めたいこと」というブログ記事で、プロジェクトに期待すること...

  13. お金を投げ捨てる男が変わったきっかけ

    学生時代、いつものようにファミレスで会計を済ませた時、当時付き合っていた彼女が言いました。「水瀬っていつもお金を投げ捨てるようにして払うよね。感じ悪いからやめた方がいいよ」ええっ本当に!?自分としてはそんなつもりはまったくなかったので、とても驚いた記憶があります。彼女曰く、ファミレスだけでなく本屋やコンビニなどでも、いつも同じようにお金を投げ捨てるように放り出しているとのこと。でも当時は、「なんだよ...

  14. 「プレジデント」に掲載されました

    梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーと水瀬が、「プレジデント 2011.8.1号」に掲載されました。 掲載されたのは、『分野別・「一番頼れるキュレーター」リスト公開』というページです。キュレーターという言葉は最近よく見る言葉ですが、記事によると、『一次情報ではなく、受け手側に「価値」を付与しつつ情報配信できる教祖のごとき存在』とのこと。そんな意味でしたっけ?なんだかスゴい言葉ですね。...

  15. 水瀬、google+(グーグル プラス) はじめました

    話題のgoogleのSNSサービス、google+(グーグル プラス)に登録してみました。正直、まだよく分かっておりませんので、現在いじくりながら試行錯誤中です。でも、この「雰囲気」は私の好みです。画像や動画も気軽に共有でき、文字数制限もないようですので、ツイッターとはまた違う自由さがあります。なにやら大きな可能性を感じます。私のgoogle+アカウントはこちらです。http://gplus.to/minasekgoogle+をやっているかた、どうぞ...

  16. 日本でインデックスファンドが広がらない本当の理由

    モーニングスターに、「日本では広がらないパッシブファンド」と題したコラムが掲載されています。(注:パッシブファンド=インデックスファンドです)モーニングスター アナリストの視点(ファンド)2011-07-14 日本では広がらないパッシブファンド詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、内容をひと言でまとめると……いや、実際に日米のパッシブファンドの純資産額と投資信託全体に対する純資産額シェアの推移のグラフ...

  17. フロンティア・マーケット・インデックスに投資したい

    米国で、フロンティア・マーケット・インデックスに連動するETFが上場申請されたそうです。【モーニングスター グローバルニュース2011/07/12より引用】<新興国EYE>多様化進む新興国ETF、「アフリカ」「小型株」など米国で相次ぎ上場申請海外の運用会社が新興国を対象としたETF(上場投信)の商品ラインアップの多様化を進めている。ETF運用会社のグローバルXファンズは7日、「FTSE・フロンティア・マーケッ...

  18. 日銀総裁が語る「テール・リスク」への対応策とは

    「テール・リスク」とは、発生確率は低いが発生すると巨額の損失となるリスクのことです。普段、あまり聞くことはない言葉かもしれませんが、割と関連書籍も出ています。通常、株や債券など伝統的資産のリターンは概ね正規分布するという前提で、投資家はリスク(標準偏差)を計算し、ポートフォリオの最大損失を推定したりします。しかし、実際にはリーマン・ショックなどの大規模な市場暴落は、その発生確率どおり1000年に一度と...

  19. ほんとうに「ほったらかし運用」でいいの?と不安なかたに朗報

    私は昨年12月、「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」という本を山崎元氏と共著で書きました。この本で私が言いたかったことのひとつに、「投資が趣味でも仕事でもない普通の人は、投資にかける時間をできるだけ減らして、空いた時間を仕事や趣味や家族サービスに使ってQOL(Quality of Life)を上げよう」ということがありました。出版当時は「ほったらかし」という言葉に脊髄反射したかたから「けしからん!」とい...

  20. その個人向け社債はほんとうに投資に値するのか?

    個人向けのSBI債の人気が出すぎて、毎回売出しから数分で瞬間蒸発してしまうので、今後は抽選になるそうです。SBI債に限らず、個人向け社債というのはそんなに良い金融商品なのでしょうか。私は大いに疑問です。日経新聞を読んでいるかたはわかると思いますが、いろいろな大企業が「○百億円起債する」というニュース自体はよく見かけます。いち読者としては「へ~そうなんだ」くらいにしか思いませんが、考えてみると、そこで記事...

  21. ダイヤモンド・オンラインの連載スタート

    ダイヤモンド・オンラインでのコラム連載が、本日7月7日(七夕ですね)から始まりました。ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り【第1回】 なぜ銀行や証券会社は低コストで楽な投資法を個人投資家に隠すのか!? (2011/07/07)このコラムは、私水瀬ケンイチが、個人投資家ならではの視点で、投資が趣味でも仕事でもない普通の人のためのインデックス投資法を解説するという企画です。なんか地味で申し...

  22. 2011年度税制改革法案の一部が国会で成立、果たして証券優遇税制は?

    2011年度の税制改革法案のうち一部が切り出され、6月下旬に国会で成立していました。バタバタしていたのですっかり忘れていましたが、昨年後半からずっと追いかけていた「証券優遇税制」については、2013年末まで延長されることが決まりました。証券優遇税制とは、株式や投信の売却益・配当・分配金への課税が、本来の20%から10%に軽減されている優遇税制です。震災で市場が弱っているところに、証券税制が増税になりでもしたら...

  23. 購買力平価が私に与えた影響

    今朝の日経新聞に、為替についての良記事発見。【日経新聞2011年7月4日朝刊17面より引用】長期の外貨投資 「購買力平価」軸に円が1ドル=80円前後と高値圏にある。「国力」が衰えているといわれる中で、なぜ円は長期的に上昇し続けてきたのか。「購買力平価」という考え方を視野に入れておくと、為替の長期的な値動きの背景がわかり、外貨投資の失敗を減らせる可能性がある。【引用おわり】当ブログでも何度も取り上げている、購買...

  24. よく引き合いに出される数字や言葉を疑ってみる

    日本の個人金融資産1400兆円は過大評価で、正味466兆円との見方があるようです。【ロイター 2011/07/01より引用】日本の個人金融資産は過大評価、正味金融資産は466兆円=「財産白書」船井財産コンサルタンツは1日、国内で初めて、資産家・富裕層、企業・法人のオーナーに特化した財産に関する調査リポート「財産白書」を発表した。日本国民の保有する金融資産額は、日銀の資金循環勘定にある「家計資産総額」から不動産等を差し...

  25. 2011年6月末のアセットアロケーションと主な構成商品

    年2回、正月とこの時期にアセットアロケーションの把握をしています。今回も計算してみました。なお、私が共著で書いた「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」で理論編を担当した山崎元氏が推奨アセットアロケーションを提示していますが、水瀬のアセットアロケーションは山崎氏の推奨とは異なることをあらかじめご了承ください。日本株式 13.8%先進国株式 44.5%新興国株式 13.8%日本債券 10.1%外国債券 12....