よっしゃ!!ラッキー!!
抽選に申し込んでいた、2011年チャールズ・エリス氏セミナーの当選通知が来ました。よっしゃ!!ラッキー!!チャールズ・エリス氏から日本の投資家へのメッセージには、「この10月皆様とお会いする折には、債務危機やインフレーション、そして不安定なマーケットという難しく不透明な投資環境の中で、何が日本および世界中の投資家の皆さまにとって重要なのか、私の考えをお伝えできることを楽しみにしています」とあります。タイ...
ダイヤモンド・オンラインの連載コラム第7回公開。インデックス投資の実践、実践
ダイヤモンド・オンラインでの連載コラムの第7回が、本日公開されました。ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り「ネット証券、積み立て、ほったらかし」で楽ちんインデックス投資生活を始めよう! (2011/09/29)インデックス投資の下準備がおわり、いよいよ実践編へ。いつ、どこで、どうやって、投資すればいいのか?を書きました。...
ybさん米国行っても頑張って
先日、相互リンクブログ「Passiveな投資とActiveな未来」のybさんの米国行き壮行会をやりました。お声がけしたら、多くのブロガー仲間とFPのカン・チュンドさんが集まってくれました。当日参加できなかった仲間からはメッセージを預かっていましたので、読み上げさせていただきました。よろこんでいただけたようでよかったです。...
通貨選択型投信、特にレアル型がえらいことに…
世界金融危機の後、世界中で自国通貨安競争をやっていましたが、一転、新興国が自国通貨安防止の介入競争になっているそうです。【WSJ日本版 2011/09/24より引用】新興国が自国通貨安防止の介入競争に―金融市場混乱のドル高受け【ロンドン】新興国を中心とした世界各国の通貨当局は23日、従来の国際競争力確保のための自国通貨安誘導競争から一転、今度は下落を防ぐための自国通貨買い介入競争に突入した。 世界同時株安など金融市...
リバランスの有効性を示すデータ
ほったらかしのインデックス投資でも、年に1回はやるべきことがあると言われています。それが、リバランスです。リバランスは、運用していく中で崩れてきたアセットアロケーション(資産配分)を、所定の比率に戻す作業です。主な目的は、アセットアロケーションを整えることで、過剰なリスクを取ってしまうことを防ぐというものですが、副次的な効果として、高くなっているアセットクラスを売って安くなっているアセットクラスを...
Google+でインデックス投資の話がしたい
GoogleのSNS、Google+(グーグルプラス)は今まで招待制でしたが、最近、誰でも参加できるようになりました。Google+の魅力は、その道の専門家にお任せしたいと思います。「Google+」で検索すれば、いくらでも情報が出てきます。見た目がイケてるのと、Googleの各種サービスとの相性が良いのが気に入っています。また、Twitterほどドライでもなく、FacebookやMixiほどウェットでもない、程よい感じなSNSだと感じています(詳しい方...
世紀の対談動画の始まり!(インデックス投資家にとっては)
インデックス投資家の2大バイブル、「ウォール街のランダム・ウォーカー」と「敗者のゲーム」の著者、バートン・マルキール氏とチャールズ・エリス氏の対談動画が、YOMIURI ONLINEに掲載されています。YOMIURI ONLINE 英語で学ぶ~投資の基本 投資を成功させる五つのヒント―マルキール、エリス対談(1)貯蓄を始める気になる内容は、どんなでしょうか?...
詐欺?いいえ、「黄金の羽」です
本日の日経電子版より。「例えば、君が1年に81万6000円分の預金をするとする。預金のご褒美に、君の所得次第ではあるけれど、最高では預金額の50%、つまり半分の40万8000円分のお金を無条件でくれる、って言われたらどうする?」「とりあえずグーで殴りますね。話がうますぎて詐欺っぽいので」「まぁ、それが正常な感覚かもね。でもこういう商品は実際に存在する。しかも、この商品を使える人は三千数百万人もいるのに、実際に使...
近視的に調子がよければもてはやされ…
昨日のブログ記事「今後日本株は下落するのに、なぜ日本株式インデックスに投資するのですか?」には、たくさんのコメントが寄せられました。その中に、まさに「我が意を得たり」のコメントがありましたので、ご紹介いたします。Twitterのインデックス投資クラスタ(?)でおなじみの、虫とり小僧さんのコメントからの抜粋です。...
今後日本株は下落するのに、なぜ日本株式インデックスに投資するのですか?
日経平均が下がってくると、メールやコメントで同じような質問が増えてきます。「今後日本株は下落するのに、なぜ日本株式インデックスに投資するのですか?」といった主旨のものです。この「下落するのに」の部分が、「下落するのに」(確信度MAX)、「下落する可能性が高いのに」(確信度高)、「下落すると予想されるのに」(確信度中)、「下落すると言われているのに」(確信度小)といった具合に、確度の違いはあるものの、...
ダイヤモンド・オンラインの連載コラム第6回公開。現時点のベスト・インデックスファンドとか
ダイヤモンド・オンラインでの連載コラムの第6回が、本日公開されました。ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り第6回 インデックス投資に必要な投資信託は3000本以上ある中のたった4本、ズバリこれ! (2011/09/15)現時点での、ベスト・インデックスファンドをズバリ書いています。オマケで、そのライバルファンドの一覧表も付けています。...
保有資産のリスクを下げるもっとも良い方法
前回、下げ相場のヘッジに関連する記事(該当記事)を書きましたが、保有資産のリスクを下げる方法について、まとめておきたいと思います。保有資産のリスクを下げるもっとも良い方法は、・投資額そのものを減らすことです。身も蓋もない答えですが、意外と投資本に明記されていることが少なく、気づいていないかたもいらっしゃると思います。これには、難しい知識も必要なければ、かかるコストもほとんどありません。しかも効果は...
「国際のETF VIX短期先物指数」は投資家にとって最高のヘッジ手段か?
ロイターによると、最近の相場下落で、「国際のETF VIX短期先物指数」(1552)が注目されているそうです。【ロイター 2011/09/12より引用】〔アングル〕「恐怖指数」関連ETFにヘッジ需要、不透明な投資環境が追い風VIX指数(恐怖指数)関連の上場投信(ETF)が、投資家のヘッジ手段として注目されている。12日の東京市場では「国際のETF VIX短期先物指数」が年初来高値を更新。欧州債務問題や米国経済の失速懸...
購買力平価で「企業物価ベース」を使う理由が分かった!
昨日のブログ記事、「購買力平価でみると円高は約15%行き過ぎ!?」のなかで、購買力平価には「消費者物価PPP」「企業物価PPP」「輸出物価PPP」等といろいろな数字があるが、一体どれが適切なのか分からない。日経新聞経済教室に出ていた竹中教授は、「企業物価PPP」を使って購買力平価を説明しており、参考になると同時に、何故「企業物価PPP」を使うのか、その理由が分からないという旨のことを書きました。読者のhinoさんから、...
購買力平価でみると円高は約15%行き過ぎ!?
いつも小難しいことが書いてある日経新聞の経済教室欄ですが、今日は個人的に注目の記事が出ていました。【日経新聞2011年9月8日朝刊23面・経済教室より引用】超円高と日本経済 中期の継続前提に対応を 竹中正治龍谷大学教授ポイント・購買力平価でみると円高は約15%行き過ぎ・米国の超低金利政策継続で円安反転難しく・デフレ・円高抑制へ市場介入・金融緩和カギ歴史的な高値を更新した円相場について「米国債の格下げやユーロ...
過大な損失が発生すると発生確率が当面高くなる傾向と対策案
リスク管理について、興味深いレポートがありました。ニッセイ年金ストラテジー 2011年09月号(vol.183) リスク管理:市場は精巧に作られたサイコロか? 詳しくは上記レポートをご覧いただきたいのですが、無理やりまとめると、リスクに基づく資産配分決定をする時、損失の発生確率が時点によらず一定であると仮定していることが多いが、実際は一度過大な損失が発生すると発生確率が当面高くなる傾向があるとのこと。(年金ストラ...
国内ETFと海外ETFの比較記事に欠けている重大なポイント
ダイヤモンド・オンラインに、「国内ETF VS 海外ETF」という記事が出ていました。ダイヤモンド・オンライン ダイヤモンドZAi 注目記事!2011年9月1日 国内ETF VS 海外ETF記事では、コスト・指数との連動性・取引時間について比較し、どちらかというと海外ETFに軍配を上げているトーンで書かれています。概ね同感であり、実際に私も海外ETFをメインに据えて運用をしています。しかし、記事の比較項目には重大なポイントが抜...
「敗者のゲーム」のチャールズ・エリス氏、リベンジセミナー!
「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)と双璧をなすインデックス投資のバイブル、「敗者のゲーム」著者のチャールズ・エリス氏の来日講演があります。バンガード・インベストメンツ・ジャパン セミナー情報2011年チャールズ・エリス氏セミナー開催バンガード・インベストメンツ・ジャパン主催「正しい投資の始め方 ~『敗者のゲーム』チャールズ・エリス氏を迎えて~」●開催日:2011年10月9日(日)●場所...
ダイヤモンド・オンラインの連載コラム第5回公開。アセットアロケーション作りの「肝」をわかりやすく書いたつもりです
ダイヤモンド・オンラインでの連載コラムの5回目が、本日公開されました。ダイヤモンド・オンライン 金融のプロに騙されない等身大の資産作り保有資産の値動きの9割を決める資産配分の「肝」は意外にも日本債券だった!(2011/09/01)アセットアロケーション作りの「肝」は株式クラスではなく、実は「日本債券」なのではないかという自分なりの考えに基づいて、読者さんが自分でアセットアロケーションの目途をつけられるような具...