楽天証券、NISA口座で売買手数料一律105円&投信1000円無償提供へ
「楽天証券が日本版ISA(NISA)の口座で、日本株の売買手数料を一律105円とする」と日経新聞が報道しています。【日経電子版 2013/06/29より引用】楽天証券、NISA口座の手数料一律105円にインターネット証券大手の楽天証券は来年1月に始まる少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)の口座で、日本株の売買手数料を一律105円とする。約定代金によって変動する手数料を一定にし、投資の初心者でもわかりやすい仕組みにす...
【イー・アドバイザーコラム】 個人ブロガーがいかにしてメディアの連載コラムを執筆するに至ったか
投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第20回がアップされました。...
分散投資はもうダメでしょう
昨年2012年、某投資家交流会で、分散投資を強く否定するかたとお話したことがあります。お互いにどんな投資をしているのか?という話をしている中で、私は国際分散投資のインデックス投資をしていますと言ったところ、くだんの彼が笑顔で「分散投資はもうダメでしょう」と言ってきました。彼の主張は、概ね以下のとおりでした。(1) 分散投資でお金持ちになった人を見たことがない(2) 分散投資は無知に対するヘッジであり、知識があ...
<追記あり> カブコムの「女子割」どう思う?
カブドットコム証券が女性限定の現物株式手数料割引プラン「女子割」を始めると発表しました(プレスリリース)。内容は女性に限り現物株式の取引手数料を一律で1%優遇するというもの。「シニア割引」などいくつかの割引プランとの併用も可能とのことです。これ、どう思われますでしょうか?...
ニッセイアセットがインデックスファンド専用WEBページを立ち上げ。各社のページを比較してみよう
販売会社や運用会社ではなかなか取り上げられないインデックスファンドについて、ニッセイ アセットマネジメントが専用WEBページを立ち上げています。ニッセイ アセットマネジメント スペシャルコンテンツニッセイアセットのインデックスファンド先日、信託報酬年率0.3%台の「ニッセイJリートインデックスファンド」をニッセイ アセットマネジメントが設定するという記事を書きましたが(該当記事)、その後、このインデックスフ...
マネックス証券、米国株式取引で「無料」かつ「リアルタイム」の株価情報サービス開始へ
マネックス証券は、米国株式(海外ETFの含む)の無料リアルタイム株価情報の提供を7月から開始すると発表しました。マネックス証券 WEBサイト2013/06/19 【重要】米国株の標準株価情報が変わります。...
【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2013年5月版)
ご好評いただいている、読者のタカちゃんさんによる特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表」、2013年5月版が寄せられました。PERだけでなく、PBR、ROE、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、配当成長率、名目経済成長率予想といった複数指標を網羅的にまとめたデータは貴重です。個人的には、日本株のPERがいちばん高いのがちょっと気になります…(゚A゚;)以下、特別寄稿「世界で...
セミナー資料作り直します
前回の記事で悩んでいたセミナー内容について、セミナー講師の諸先輩方からたくさんのアドバイスをいただきました。自分にとっては意外な、かつ、自分のセミナー受講経験に鑑みて確かにそうだよなぁというご見識で、自分の浅はかな考えを恥じ入るばかりです。貴重なアドバイスありがとうございました。...
セミナー内容に悩む
来月に少人数のセミナー講師をやることになったのですが、セミナー内容で少々悩んでいます。「ブログに書けない“インデックス投資”」という基本路線はできているのですが、いわゆる「投資のイロハ」からやるべきかどうか。例えば、「株式とは?」「投資信託とは?」「リスクとは?」といった内容をどうするかです。...
【イー・アドバイザーコラム】 日銀保有ETFの含み益5,501億円はどのようにして生み出されたか
投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第19回がアップされました。...
東証に上場されるiシェアーズ3銘柄の分配金への二重課税分は取り返せるのか?(推論)
前回の記事『海外ETFの「iシェアーズ」3銘柄(先進国株・新興国株・フロンティア株)が東証に上場へ!』では、海外ETFのTOK、IEMG、FMが東証にも重複上場されることを取り上げました。今回の記事では、このiシェアーズ3銘柄の分配金への二重課税分は取り返せるのか?という点を推論したいと思います。海外市場に上場された海外ETFは、分配金に対して海外の国と日本の両方で二重に課税されます。しかし、米国の場合、日本との租税条...
海外ETFの「iシェアーズ」3銘柄(先進国株・新興国株・フロンティア株)が東証に上場へ!
東京証券取引所は、海外ETFのiシェアーズ3銘柄(先進国株・新興国株・フロンティア株)が2013年7月17日に新規上場されると発表しました。東京証券取引所 東証からのニュース2013/06/14 ETFの運用残高で世界最大手の「iシェアーズ®」3銘柄が 7月17日(水)、新規上場します具体的な銘柄は以下のとおり。・iシェアーズ 先進国株ETF(1581) MSCIコクサイインデックス連動・信託報酬 年率0.25%・iシェアーズ エマージング株ETF...
「世界一やさしい金融工学の本」(田渕直也著)でインデックス投資との「よい付き合いかた」を学ぶ
「世界一やさしい金融工学の本」(田渕直也著)を読みました。世界一やさしい金融工学の本です田渕 直也 トレンドプロ 日本実業出版社 2006-03-24売り上げランキング : 7038Amazonで詳しく見る楽天ブックスで詳しく見る by G-Toolsこれにはびっくりしました。金融工学についてこんなにわかりやすい本があったとは!2006年発売の本なので、もっとはやく読みたかったと心から思います。...
信託報酬0.3%台のJ-REITインデックスファンド登場
J-REITクラスのコスト最安インデックスファンドが登場します。Fanet MoneyLife 投資信託 [ ニュース ] 2013/06/05新規設定オープン:ニッセイ「ニッセイJリートインデックスファンド」商品概要ファンド概要は、以下のとおりです。・ニッセイJリートインデックスファンド 東証REIT指数連動・信託報酬 年率0.35175%以内・信託財産留保額なし...
「銘柄も選択しないしタイミングも気にしない投資法」で儲かるわけない?
今日の日経電子版に、投資における「第3の選択」があるという良記事が掲載されています。日経電子版 マネー底流潮流2013/6/10 株・為替大波乱で考える資産形成「第3の選択」編集委員 田村正之何が「第3」なのか? それは、「元本確保一本やり」でも「当てに行く投資」でもない、「投資対象と購入時期の分散による、ゆったりした資産形成」のこととのこと。国内外の株や債券のインデックスファンド等に積立投資するインデックス...
「ほったらかし投資術」の増刷&電子書籍化の連絡が
「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元・水瀬ケンイチ共著)の増刷と電子書籍化の連絡が出版社から来ました。ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド (朝日新書)山崎 元 水瀬ケンイチ 朝日新聞出版 2010-12-10Amazonで詳しく見る楽天ブックスで詳しく見る by G-Tools...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」13年6月分の投資を実行
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2013年6月分の投資を、本日6月7日に行ないました。 <ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?連日、日本株式の下落が続き、為替も一気に2~3円も円高ドル安が進んだので、少し早いですが今月分の投資をしてみました。ポートフォリオの外国株式比率が高いので、円高&株安は「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の投資チャンスです。<関連記事> ロイタ...
「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」3周年おめでとうございます
コツコツ投資家の交流会「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ(東京)」が本日3周年を迎えたということで、お祝い申しあげます!(この写真は以前撮った写真です)...
国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年5月末時点)、やや乖離拡大
個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2013年5月末時点でチェックしてみます。(クリックで拡大)...
少人数制のインデックス投資セミナーの講師を務めさせていただきます
不肖水瀬がセミナー講師を仰せつかりました。【横浜サカエ塾】第二回プレミアムイベントブログに書けない“インデックス投資” (インデックス投資ブロガー 水瀬ケンイチ)...