「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」13年7月分の投資を実行
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2013年7月分の投資を、本日7月31日に行ないました。 <ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?なんのことはない、バタバタ忙しくて今月分の投資をすることを忘れていたがために、末日になった次第です。結果的にですが、月内では平均より安い、まあまあよいところでの投資となったようです。積み立て商品は、以下の4本です。...
マネックス証券から、WisdomTree ETFシリーズ登場
マネックス証券は、本日2013年7月30日(火)より、WisdomTree ETFシリーズ6銘柄の取り扱いを開始すると発表しました。マネックス証券 WEBサイト2013/07/30 『ヘッジファンドの帝王』の米国ETF!ネット証券初の取扱い気になる銘柄は以下のとおり。...
日米の平均信託報酬の推移が正反対すぎて泣ける件
投資信託にコスト革命の予兆が見えてきた、という記事が日経電子版に掲載されています。日経電子版 投資の知恵袋 Money&Investment2013/7/27 NISAに賭ける投信 手数料ゼロで若い世代争奪すべての個人投資家にとって、コストが下がることはよいことです。それ自体は歓迎すべきことだと思います。ただ、上記記事を見ると、投信業界内部の事情は、「渋々感」がありありと出ていて、なんだかなぁという感じではあります。ただ...
【イー・アドバイザーコラム】 インデックス投資への「過剰期待」と「過小評価」(後編)
投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第22回がアップされています。...
10年ぶりにアセットアロケーションの債券比率を10%引き上げました
私事で恐縮ですが、先日、私は誕生日を迎え40歳になりました。正真正銘のオッサンです。そこで、この10年間変更しなかったアセットアロケーションの債券比率を、約10%引き上げました。ターゲットイヤー型のファンドであれば、自動的にアセットアロケーションが変更されていきますが、私はすべて手動です。面倒くさいので、「10年経ったら一気に10%変更するか」と決めていました(参考記事)。日本株式クラス・先進国株式クラス・...
「eMAXIS」シリーズにNYダウインデックス登場。競合ファンドと比較!
インデックスファンドの「eMAXIS」シリーズに、「NYダウインデックス」が登場します。三菱UFJ投信 お知らせ2013/07/22 ネット投資家向け「eMAXIS」(イーマクシス)に新ファンド追加商品概要は以下のとおり。eMAXIS NYダウインデックス NYダウインデックス連動・信託報酬0.63%・信託財産留保額なし...
相方へのプレゼントは「もっとも美しい本」
これをご覧の男性諸氏におかれましては、彼女や奥さまなど女性へのプレゼントは、どのように選びますでしょうか?(投資とは無関係の雑談です。ご興味があるかただけご覧ください)...
運用資産1000万円を超えると、毎年10万円以上運用会社に払っている
日本の個人投資家にとって、インデックスファンドの歴史をざっと振り返るとこうです。日本初のインデックスファンドは1985年に発売されましたが、その後、個人投資家向けのインデックスファンドは、日経平均やTOPIXなど国内株式ものばかりの時代が、10年以上続きました。国際分散投資に必須である先進国株式・新興国株式等のインデックスファンドは、確定拠出年金制度が導入された2001年以降に、やっと活発化してきました。繰上償...
【特別寄稿】 世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2013年6月版)
ご好評いただいている、読者のタカちゃんさんによる特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表」の2013年6月版が寄せられました。PERだけでなく、PBR、ROE、実質実効為替レート、長期金利、配当利回り、益回り、配当成長率、名目経済成長率予想といった複数指標を網羅的にまとめたデータは貴重です。以下、特別寄稿「世界でいちばん割安なのはどの国?世界各国のバリュエーション表(2013年6月版)...
7/17東証上場のiシェアーズETF3銘柄が海外ETFへ「転換」可能に
明日(2013年7月17日)、東証に上場される予定のiシェアーズETF3銘柄(先進国株・新興国株・フロンティア株、それぞれ1581・1582・1583)は、海外ETF(それぞれTOK・IEMG・FM)に「転換」できるようです。三菱UFJ信託銀行 WEBサイト転換について国内ETF3銘柄(1581・1582・1583)は、三菱UFJ信託銀行が受託している上場信託(JDR)です。上記サービスは、受益権を持っている投資家が、受益権と引き換えに信託財産である海外ETF(T...
Amazonで「ほったらかし投資術」のKindle版を買ってみた
先ほどネットをうろついていたら、山崎元氏と不肖水瀬の共著「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」の電子書籍版が、AmazonのKindleストアで買えるようになっていたので、自分でも買ってみました。私のスマートフォン(Xperia GX)で見るとこんな感じです。...
インデックス投資ブログの栄枯盛衰
Googleで調べ物をしていたところ、懐かしいブログ名を目にしました。以前、私がよく読んだり、コメントでやりとりをしていたインデックス投資ブログでした。残念ながら、ブログの更新は5年前に止まっていました。更新は止まっていてもなお、その記事の内容が素晴らしいので、今でもこうしてGoogleの検索にヒットするのでしょう。ただ、一定期間更新がないブログに自動的に表示される味気ないテキスト広告を見ていたら、寂しい気持...
【イー・アドバイザーコラム】 インデックス投資への「過剰期待」と「過小評価」(前編)
投資情報提供のE-Advisor(イー・アドバイザー)にて、水瀬が連載しているコラムの第21回がアップされました。...
アンコールサンクス
先週末、少人数制セミナーの講師をつとめさせていただきました。事務局の後田氏によると、その抽選に外れてしまった方々を中心に、第2回開催のご要望が寄せられているとのこと。とても光栄なことです。ありがとうございます。ただ、本業をこなしながらのセミナー準備と当日の講演で、すっかり燃え尽きてしまいました。しばらくはゴメンナサイ。。。...
ガラパゴス化している株主優待制度
株主優待株主優待(かぶぬしゆうたい)は、株式会社が一定数以上の自社の株式を権利確定日に保有していた株主に与える優待制度のこと。略して株優(かぶゆう)と呼ぶこともある。実施に対する法的な義務は無く、諸外国ではほとんど行われておらず、基本的に日本独自のものであるがアメリカでも希にあり、スターバックスの物が知られる。海外投資家、海外への優待発送は行われていない。(wikipediaより)こういう事を言うとお叱り...
初めてセミナー講師をやってみた感想
昨日、社団法人バトンが企画する「横浜サカエ塾」のインデックス投資セミナーを無事終えました。人生初のセミナー講師だったわけですが、率直な感想は……...
2013年6月末のアセットアロケーションと主な投資商品
毎年2回、お正月と6月末にアセットアロケーションの把握をしています。前回から半年経ったので再計算してみました。アセットアロケーションについて日本株式 12.3%先進国株式 43.2%新興国株式 13.2%日本債券 21.7%外国債券 2.5%その他 7.0%前回と比較していちばん大きく変わったことは、外国債券クラスから撤退して、その分を日本債券クラスに積み増したことです。主な理由は、過去に何度かブログにも書いていますが、...
国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2013年6月末時点)、3銘柄ともにマイナス(割安)圏
個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄「上場MSCIコクサイ株」(1680)・「上場MSCIエマージング株」(1681)・「MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信」(1550)の乖離率を、2013年6月末時点でチェックしてみます。(クリックで拡大)...