「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」14年4月分の投資を実行
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2014年4月分の投資を、本日4月30日に行ないました。 <ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?今月も月末まで引っ張ってみました。結果的に、月内では可もなく不可もないところでの購入になりました。中旬に株価が下がり、買い場があったのですが、仕事がバタバタしていてうまく捉えることができませんでした。まあ、長期でならせば誤差の範囲なのでしょう。今回投...
『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣』は、投資に入る前に読んでおきたい人生設計本
『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣』(首藤由之著)を読みました。「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣首藤由之 阪急コミュニケーションズ 2014-02-27売り上げランキング : 184654Amazonで詳しく見る楽天ブックスで詳しく見る by G-Tools本書のポイントは2点。ひとつは、結婚から老後まで人生にかかる「具体的金額」と、もうひとつは、お金をためるための「...
もっとカネ、カネ、カネのこわい人かと思っていました
相互リンクブログ「いつか子供に伝えたいお金の話」のこの記事に共感するところ大です。いつか子供に伝えたいお金の話2014/04/26 いつもお金のことを考えていて、仕事を辞めたくて仕方ない?...
資産配分を見直すのは、今みたいな時じゃないですかね
相場が急落した後に、資産配分を保守的に変更(債券比率アップなど)する方々がいます。逆に、相場が急上昇した後に、資産配分を攻撃的に変更(株式比率アップなど)する方々がいます。投資の識者でも、相場急落後に「まず過大なリスクを取っていなかったかを振り返って、資産配分を見なおせ」と言う方がいます。常々、これは間違いではないと思いますが、あまり親切なアドバイスではないと思っています。なぜか?...
NISAの5年間投資で有利なアセットクラスはどれ?
貴重なデータが日経新聞に掲載されていたので、ピックアップしておきます。日経電子版 マネー底流潮流2014/04/21 40年データが占うあなたのNISAの勝敗元記事は、「12資産に関する過去40年のデータがNISAの勝ち負けを予測する」というもの。非課税期間の5年間(ロールオーバーする場合を除く)を持ちきるより、目標達成すれば途中で売却した場合の成功確率が高いことを指摘しています。長期保有よりも一定期間で売った方がよ...
前回の記事「その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?」にいただいたネットの反応
前回の記事、「その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?」には多くの反応をいただいたので、抜粋してまとめておきます。...
その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?
日本の投資信託で長らく純資産残高1位をキープしていた「グローバル・ソブリン・オープン」(以下グロソブ)が陥落し、かわりに、「USハイ・イールド・ファンド」(以下USハイイールド)が1位になったそうです。純資産残高でグロソブ首位転落 投信、高利回り商品に人気 米国の低格付け社債に投資するフィデリティ投信の「USハイ・イールド・ファンド」が今月、国内投資信託の純資産残高で初めて首位に立った。これまで約12年...
セミナーで「毎月分配型の投信への積み立てが資産形成には優れている」と言われた質問者のかたへ
「毎月分配型投信の積み立てが資産形成には優れている」という話をセミナーで聞いたという方から質問メールをいただきましたので、抜粋して取り上げさせていただきます。件名:投資信託の銘柄選びについて先日あるセミナーでオーソドックスなインデックス投信への積立より毎月分配型の投信への積立が資産形成には優れているとの話がありました。分配金を出すことで税金を引かれるものの、税引き後の分配金を再投資に回すことでドル...
経験論をブチあげる時は「構造的な盲点」に気をつけろ (その2)
前回の記事「経験論をブチあげる時は「構造的な盲点」に気をつけろ (その1)」では、実社会で見られる「構造的な盲点」に気づかない人たちと、気づかない理由について取り上げました。今回は、投資の世界にあてはめて見てみたいと思います。FX会社「当社のお客さまはこんなに儲かっています!」たとえば、証券会社やFX会社が、顧客の平均リターンを表示して「当社のお客さまはこんなに儲かっています!」と宣伝することがあります...
経験論をブチあげる時は「構造的な盲点」に気をつけろ (その1)
突然ですが皆さん、以下のかんたんな実験をやってみてください。下のイラストと目の高さを揃えてください。左目を閉じて、右目で左の●を見つめて、ゆっくりと画面に目を近づけてください。ピンクのハートマークが、フッと視界から消えるポイントがるはずです。それが、あなたの眼球の「盲点」です。...
すごいいただきもの、「S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス 指数ハンドブック 2014」
昨夜、「コツコツ投資家がコツコツ集まる夕べ #47」に参加してきました。投資の初心者の方、詳しい方、プロや著名人の方々が入り混じっての、たいへん盛り上がった会でした。初めてお会いしたブロガーさんや、Facebookで「知り合いかも?」欄にいつも表示される方に実際お会いすることができたりして、楽しい時間を過ごしました。イボットソンの島田氏とお話をしていたら、当日の昼間は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス主催...
GPIFがスマートベータ指数やJ-REIT採用と話題になっていますが
公的年金を運用するGPIFが、国内株式運用に、JPX日経400などスマートベータ指数を採用したとのことです。GPIF:国内株運用に日経400、スマートベータ採用-J-REITも 4月7日(ブルームバーグ):世界最大の年金基金、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は国内株式での資産運用で、新株価指数の採用や「スマートベータ型」アクティブ運用、J-REIT(不動産投資信託)投資などに踏み切った。7年ぶりに委託...
「第1回 ひふみ投信ブロガーミーティング」のヒール役レポート
「第1回 ひふみ投信ブロガーミーティング」に招待され、先日参加してきました。他のブロガーさんたちが既にレポートをいくつもアップしているので、内容についての概要はそちらでチェックしてみてください。私自身は、ひふみ投信を保有していませんし、レオスのセミナー等は初めて参加します。おそらく、ひふみ投信に対する「共感度」は、参加ブロガーの中でも比較的低いレベルだろうし、あえてヒール役に徹しようと思って参加しま...
国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2014年3月末時点)、フロンティア株以外は乖離縮小
個人投資家の期待を集めながらも、基準価額と市場価格の乖離の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2014年3月末時点でチェックしてみます。グラフをスッキリとしたデザインに変更しました。それでは、ご覧ください。...
新入社員の皆さんへ、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーからのメッセージ (2014年版)
4月1日は、多くの会社で入社式が行われたことと思います。まずは、新入社員の皆さん、ご就職おめでとうございます! きっと期待と不安が入り混じっていることでしょう。「大志を抱け」とか「プロ意識を持て」などという立派なお話は、世の社長さんたちにお任せするとして、ここは、入社十ウン年目の不肖水瀬が、入社時にこうしておけばよかったなあと思うところを中心に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー流アドバイスをさせて...
エイト証券が格安で「米国株・米国ETF取引サービス」開始。4月末までは手数料無料
エイト証券が「米国株・米国ETF取引サービス」を開始し、4月末までは手数料無料と発表しました。エイト証券 WEBサイト米国株取引 スタート! 2014年4月末日までの米国株と米国ETFのお取引は手数料無料このニュースを見た第一印象は、「エイト証券ってどこ???聞いたことないんだけど??」でした。それもそのはずで、調べてみると、エイト証券は中国株取引で定評があったユナイテッドワールド証券が、つい先月、商号変更した...
【追記あり】新たなスマートベータ指数「MSCIドメサカ指数」登場
モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナルは、「MSCIドメサカ指数」を開発したと発表しました。MSCIドメサカ指数とは、正式名称 MSCI Domestic Soccer Index のことで、日本のサッカークラブのスポンサー企業の財務体質が堅固であることに着目した新たな“スマートベータ指数”とのこと。...