「金融系」投資本と「不動産系」投資本の違いが腑に落ちた話
ニッセイ基礎研究所のWEBサイトに、おもしろいレポートがありました。「金融系」投資本と「不動産系」投資本の違いについてまとめたものです。...
金融庁、保険代理店の手数料調査に乗り出す。販売手法を是正へ
金融庁が、長らく放置されてきた日本の金融業界の悪しき伝統に、次々と切り込みはじめているようです。今年、日本の投信業界の悪しき伝統であった「回転売買」「過度な分配金」にズバッと切り込んだかと思ったら(該当記事)、今度は、保険業界の悪しき伝統である「手数料非開示」について切り込んでいくようです。...
DC制度のデフォルト商品に「ターゲットイヤーファンド」を採用する猛者企業現る
DC(確定拠出年金)制度のデフォルト商品に、「ターゲットイヤーファンド」を採用する企業が現れたとのこと。...
日本郵便が資本参加したセゾン投信、社長のインタビュー記事でひと安心
先月、セゾン投信に日本郵便が資本参加するという予想外のニュースに、投信ブログ界隈がざわついたのですが(該当記事)、本件についてセゾン投信社長のインタビュー記事が日経電子版に掲載されていました。...
eMAXIS国内物価連動国債インデックスが出ますが、物価連動債を個人で買えるようになったらどうするか
昨日、「eMAXISシリーズに国内物価連動国債インデックスが登場」というブログ記事を書きました。米国ではポピュラーな物価連動債クラスのインデックスファンドが日本でも登場することや、個人投資家にとって低コストな選択肢が広がることは歓迎すべきことです。ただ、三菱UFJ投信のプレスリリースによると、来年(2015年)1月からは、個人も物価連動債を買えるようになる見通しとのこと。もし本当にそうなったらどうするか。...
eMAXISシリーズに国内物価連動国債インデックスが登場
三菱UFJ投信は、eMAXISシリーズに国内物価連動国債インデックスを追加すると発表しました。三菱UFJ投信 公式サイト2014年10月21日 『eMAXIS 国内物価連動国債インデックス』募集・設定について気になる商品概要は以下のとおり。...
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」に投票、今年はどのファンドが栄冠をつかむのか
今年もこの季節がやって来ました。そう、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2014」です。...
女性ブロガーさんをリンクに追加
最近、投資ブログを始められるかたが増えてきたと以前書きましたが、そのなかで、面白そうなブログをリンクさせてもらいました。ここ最近追加した2つのブログは、ともに女性ブロガーさんのブログです。...
アクティブファンドからパッシブファンドへの転換
投資先進国の米国では、アクティブファンドからパッシブファンドへの転換が進んでいるようです。モーニングスター ファンドニュース2014/10/17 アクティブからの転換、米国では10年間でパッシブファンドが約6倍に増加...
運用コスト年率0.1%以下の米国株バリューETFを含むバンガードETF(VTV、VUG、BNDX)登場
バンガード・インベストメンツ・ジャパンは、米国籍株式ETFの「バンガード®・米国バリューETF(VTV)」「バンガード・米国グロースETF(VUG)」、「バンガード・トータル・インターナショナル債券ETF(米ドルヘッジあり)(BNDX)」が、2014年10月17日より、SBI証券、マネックス証券、楽天証券で取り扱い開始になると発表しました。...
楽天証券、ついに海外株式の特定口座サービス開始
待ちに待った海外株式の特定口座対応を2014年内に開始すると楽天証券が発表しました。米国株、中国株、アセアン株(タイ株、マレーシア株、インドネシア株、シンガポール株)が対象です。...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」14年10月分の投資を実行
台風の影響でいろいろなことがあった今日この頃、いかがおすごしでしょうか。そんななか、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」2014年10月分の投資を、10月14日に行ないました。 <ご参考> ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法とは?※この投資法が日経ヴェリタスにとりあげられました(2014年7月6日号)...
楽天証券のNISA口座開設キャンペーンが増量されてるじゃないか
すったもんだの末始まったNISA(少額投資非課税制度)も、あと2ヶ月で初年度が終わろうとしています。私はメイン証券会社として使っていた楽天証券でNISA口座を開設しましたが、いまのところ、特段おおきな満足も不満足もありません。差は2年目以降に出てくるのかもしれませんが。...
水瀬のデビュー投信は某アクティブファンド
SBI証券のWEBサイトに、「みんなが初めて買ったファンドはどれ!?デビュー投信ランキング」というページがありました。1位が「ニッセイ日経225インデックスファンド」とか。低コストなインデックスファンドで投信デビューできるなんてよい時代ですね。でも、日本株式ファンドだけでなく、なるべく外国株式ファンドとセットで投資してくださいね。それはそうと、自分自身のデビュー投信は何だったっけ。思い出せない……。...
人気絶頂ファンドよりも流行下火ファンドの方がパフォーマンスが良いというデータ
人気絶頂ファンドと流行下火ファンドの運用成績を比較した、面白いデータがありましたので取りあげてみます。...
「リスクとは何か」がわかるコンテストに挑戦して1万円ゲットを狙え(今度こそ私も…)
第3回 投資にチャレンジ!eMAXIS「ポートフォリオの達人」に参加しますこのコンテストは、仮想資金100万円で、9種類の資産クラスの eMAXIS を組み合わせてポートフォリオを作り、リスク当たりのリターンの大きさを競うという、ちょっと変わったコンテストです。最初にポートフォリオさえ作ってしまえば、あとは基本的に「見てるだけ」で手間がかかりません。にもかかわらず、成績上位者にはそれなりの賞金も出るので、参加しない手...
国内ETFの「基準価額と市場価格の乖離」(2014年9月末時点)、そして、インデックスファンド・ETFの評価方法について
個人投資家の期待を集めながらも、「基準価額と市場価格の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。海外資産クラスの主要銘柄の乖離率を、2014年9月末時点でチェックしてみます。...