「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」23年1月分を実行。ブログで記録をはじめてから211ヶ月目

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2023年1月分の積み立て投資を、本日1月31日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから211ヶ月目の積み立てになります。(積み立て自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。日米の株価が少し下がったので、今月はここで投資し...

「積立投資は定期預金感覚」の失敗例から学べること

ファイナンシャルフィールドに、「積立投資の落とし穴。『精神的負担』で断念した30代会社員の葛藤」という記事が掲載されています。積立投資の落とし穴。「精神的負担」で断念した30代会社員の葛藤 | ファイナンシャルフィールドつみたてNISAの影響でハードルが下がっていることもあり、近年「積立投資」を始める会社員が増えている。Aさん(35歳)もその一人で、32歳の頃から積立投資をスタート。始める際に慎重にリサーチを重ね...

「インデックス投資ナイト2023」本格始動

インデックス投資家の年に一度のお祭り「インデックス投資ナイト2023」について、本日キックオフを行いまして、例年よりすこし早めに本格始動しました。いつもどおり実行委員全員ボランティア運営です。イーノ・ジュンイチさん、セロンさん、ybさん、ASKさん、なまずんさん、ケンズさん、そして今年は私水瀬ケンイチが実行委員長を務めさせていただきます。みんなで楽しめる祭りにしたいなぁと思います。わっしょーい!!▼昨年開催...

「40代以上がやってはいけない投資3つ」に納得。40代以外にも当てはまる!

マネーの達人に「40代以上がやってはいけない投資3つ」という記事が掲載されていました。私も40代で気になったので取り上げてみます。【40代以上がやってはいけない投資3つ】資産を確実に拡大させるための秘訣とは? | マネーの達人昨年から続く物価上昇、にもかかわらず増えない賃金。 多くの方が否応なく迫られる支出増加の中、自身の老後資金について真剣に考え始めないといけないのが40代です。 なかなか良い未来を想像しづら...

日経新聞に「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」が掲載

先日発表されてブログ記事で取り上げた「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」とその結果が日本経済新聞にも掲載されています。世の中の注目度が上がってきましたね。目利きの個人が選ぶベストな投資信託 1位は全世界株式型投資信託に詳しい「目利きの個人」が年に1度、優れた投資信託を選ぶ「ファンド・オブ・ザ・イヤー2022」が21日に発表された。低コストで全世界に投資できるインデックス(指数連動)型投信の「eMAX...

【速報】三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング(2023年1月25日開催)

本日2023年1月25日、三菱UFJ国際投信主催のブロガーミーティングに参加しました。登壇者は、山崎元氏(経済評論家・株式会社マイベンチマーク代表)、小松原宰明氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパンCIO)、代田秀雄氏(三菱UFJ国際投信常務取締役)の3人。昨年体調を崩された山崎さんが思いのほかお元気そうで、これはイベント時間内(60分)にはおさまらないだろうなという予感を抱きつつ、スタートしました。1.新春放談会...

「どうでもいいこと」と「持ち時間」について考えさせられる

トウシルに「山崎元、癌になってみて考えた。『どうでもいいこと』と『持ち時間』」という記事が掲載されています。山崎元、癌になってみて考えた。「どうでもいいこと」と「持ち時間」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア 筆者は昨年、癌に罹った。食道癌である。本稿執筆の時点で(2023年1月下旬)、手術からの回復過程にあるが、再発防止目的の薬剤を投与するために一月に1、2度通院している。癌は全てが投資やお金と関係...

同人誌漫画「サクラ姫ネリマ証券」の作者さんが株探ニュースに

以前当ブログでも紹介した同人誌投資漫画「サクラ姫ネリマ証券」の作者スダさんが、株探ニュースで取り上げられていました。40代で脱サラ、「投資漫画」生活に転身直後にリーマン砲、でも楽しかった!? | 特集 - 株探ニュース目指せ億トレ、頑張り投資家さんの稼ぎ技 スダさんの場合-第1回文・イラスト/福島由恵(ライター)、編集・構成/真弓重孝(株探編集部)登場する銘柄NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信<...

最近のさわかみファンドはどうなのか

日本経済新聞にさわかみ投信創業者による「冬の時代を迎えるインデックス投資」というコラムが掲載されています。冬の時代を迎えるインデックス投資(澤上篤人)今更ながらだが、中小企業や町工場は日本経済を力強く下支えしている。雇用でも大企業を圧倒している。ともすると、知名度の高い大企業が日本経済を代表していると思われがちだが、それも中小企業による分厚い産業基盤があってのことだ。例えば大手電力会社の傘下には数...

オルカン4連覇!「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」

毎年恒例の「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」が発表になり、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJ国際投信)が見事栄冠を勝ち取りました。4連覇です。おめでとうございます!(投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022より)オルカン強し。1位の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」(三菱UFJ国際投信)は、国内株式・先進国株式・新興国株式に投資する全世界株式インデック...

誰が「顧客の立場に立ったアドバイザー」なのか

Finasee(フィナシー)に、「官邸が目論む『顧客の立場に立ったアドバイザー』は画餅に帰すか」という記事が掲載されています。官邸が目論む「顧客の立場に立ったアドバイザー」は画餅に帰すか金融庁ウォッチャーが「霞が関の論理」に鋭く切り込む連載企画。今回は資産所得倍増プランの柱の1つである「顧客の立場に立ったアドバイザー」を巡って繰り広げられている駆け引きの裏側に迫ります。(1/3)  詳しくは上記記事をご覧い...

新しいNISAについての誤解が多すぎる!?

新しいNISA制度についてはあちこちで解説がされていますが、断片的な情報だからか、さまざまな誤解が生じているようです。新NISA、2024年改正でどう変わる? 投資枠や対象商品で誤解岡根 運用益や配当金が非課税になる少額投資非課税制度(NISA)が2024年から大きく変わる。長期投資に向いた投資信託200数十本に限定されているつみたてNISAと、幅広く投資できる一般NISAを一体化したうえで、新規投資期間と非課税期間がともに恒...

【まとめ記事】低コストインデックスファンド徹底比較(22年12月末)

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事で取り上げた資産クラス(日本株式、先進国株式、新興国株式、全世界株式、日本債券)ごとのインデックスファンド比較の図表(2022年12月末時点)を、すべて1本の記事にまとめました。各資産クラスの高評価なインデックスファンドが一覧できますよ。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』を...

【日本債券】低コストインデックスファンド徹底比較(22年12月末)

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本債券クラスの主要なインデックスファンドについて、2022年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。日本債券クラスのベンチマークである NOMURA-BPI は、「インカム収入を考慮した経過利子込時価総額加重型インデックス」(出典:野村...

【全世界株式】低コストインデックスファンド徹底比較(22年12月末)

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、全世界株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2022年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。全世界株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」と「FTSEグローバル・オールキャ...

【新興国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(22年12月末)

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、新興国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2022年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。新興国株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」もしくは「FTSE エマージング・イン...

【先進国株式】低コストインデックスファンド徹底比較(22年12月末)

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、先進国株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2022年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。それではどうぞ。先進国株式クラスの比較対象インデックスは、「MSCI コクサイ・インデックス」。アメリカ、イギリス、ドイツ、フラ...

【日本株式】低コストインデックスファンド徹底比較(22年12月末)

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本株式クラスの主要なインデックスファンドについて、2022年12月末で比較しました。※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。それではどうぞ。日本株式クラスの比較対象インデックスは、「TOPIX」です。比較の結果、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」(運用会社...

「ウルトラマン」の年収はいくら?

ファイナンシャルフィールドに「『ウルトラマン』の年収はいくら?『命がけの仕事』としては高くないって本当?」という記事が掲載されています。「ウルトラマン」の年収はいくら?「命がけの仕事」としては高くないって本当? | ファイナンシャルフィールド1966年にテレビ放送され、日本はもちろん海外でも高い知名度を誇る特撮テレビ番組「ウルトラマン」(初代)。2022年には映画「シン・ウルトラマン」としてリメイクされるな...

北村慶氏の著書の要点が全4回のコラムで無料公開!

あの北村慶氏の著書「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論」の要点が、Finasee(フィナシー)に全4回のコラムとして掲載されています。15年前、まだインデックス投資が黎明期だった頃の貴重な日本人著者による名著「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント」をすり切れるほど読み込みました。その著者北村慶氏が15年ぶりに書き上げたのが「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論」で...

2024年開始の「新しいNISA」を待つ必要はない

マネーポストに「NISAを始めるなら『2024年の改正後がいい』という誤解」という記事が掲載されています。NISAを始めるなら「2024年の改正後がいい」という誤解 現行制度にもメリットは十分 | マネーポストWEBマネーポストWEB 2024年から「NISA」(少額投資非課税制度)が改正される。新たなNISA制度に注目が集まっているが、2023年に活用可能なのは、“現行のNISA制度”だ。まだNISAをやっていない人は、2024... 詳しくは上記...

各種保険料やNHK受信料は一括前払いで安くなる

投資ネタではないのですが、ちょっとお得な情報です。各種保険料やNHK受信料は一括前払いすれば安くなります。知らなかった…各種保険料、NHK受信料の「毎月払い」が損な理由【金融教育家が解説】 | 幻冬舎ゴールドオンライン各種保険料やNHK受信料は毎月払いにするな…金融教育家・角川総一氏はそうアドバイスします。角川総一氏の著書『なぜ日本の金利は常に米国より低いのか 131のステップで誰でもできる金利予想の教科書』より...

個人向け国債変動10年の利率が2015年以来の高水準

金利上昇にともなって、「個人向け国債 変動10年」の利率も上がってきています。2015年以来の高水準とのこと。個人向け国債利率0.33% 2月発行、15年以来の高水準財務省は6日、2月に発行する個人向けの変動金利型10年国債の利率を0.33%にすると発表した。0.17%だった1月発行分の2倍近くで、2015年8月以来の高水準となる。5日の金融機関に対する10年債の入札結果を反映した。個人投資家には恩恵がある。個人向け「変動10年」は半年...

半値以下になったレバナスから私たちが学ぶべき「3つのこと」は投資全般にあてはまる

ファイナンシャルフィールドに「半値以下になったレバナスから私たちが学ぶべき『3つのこと』」という記事が掲載されています。半値以下になったレバナスから私たちが学ぶべき「3つのこと」 | ファイナンシャルフィールド2021年の年末から2022年12月にかけて、アメリカの株式市場は大きく調整しました。それに伴い50%以上の下落となった商品が「レバレッジNASDAQ100(通称:レバナス)」です。 レバナスとは、NASDAQ100指数という...

「ヘッジファンド運用成績、14年ぶり米株指数上回る」って…

日本経済新聞に「ヘッジファンド運用成績、14年ぶり米株指数上回る」という記事が掲載されています。ヘッジファンド運用成績、14年ぶり米株指数上回る(写真=ロイター)【ニューヨーク=竹内弘文】世界の主要ヘッジファンドが2022年の波乱相場を乗り切り、堅調な運用成績を出している。平均的な運用成績は米株式指数を14年ぶりに上回る見通しだ。22年は米連邦準備理事会(FRB)をはじめとした中央銀行の金融引き締めによって株式と...

個人の資産配分に新聞は口出し無用

日本経済新聞に「金融立国、諦めますか? 家計2000兆円じわり国外流出」という挑戦的なタイトルの記事が掲載されています。金融立国、諦めますか? 家計2000兆円じわり国外流出2023年は2000兆円ある日本の家計金融資産が動き出す1年となる。少額投資非課税制度(NISA)の抜本拡充が決まり、1000兆円の預貯金の一部は投資へと向かいそうだ。ただし、このままなら利を得るのは海外。日本の資産運用ビジネスを高度化しなければ、金融...

国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年12月末)、ピッタリ賞が出た一方で大幅乖離もあり明暗分かれる

ETF
個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な資産クラスの国内ETFについて、2022年12月末までの乖離率を調べました。(...

2022年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品、今後の投資方針

毎年2回、6月末と12月末に資産配分(アセットアロケーション)の把握をしています。元日に2022年12月末の資産配分を確認しました。年末にかけて国内外の株式市場が軟調でしたが、果たしてどうなっているのでしょうか。◆資産配分(アセットアロケーション)日本株式 4.3%先進国株式 61.0%新興国株式 5.0%REIT(国内外) 1.7%外国債券 2.2%日本債券 25.9%半年前と比べて、比率にほとんど変わりがなく、拍子抜けです。まあ...

2023年、あけましておめでとうざいます

あけましておめでとうございます。2023年の始まりです。今年はどんな年になるのでしょうか? わかりません!(恒例の即答)2023年は米国など海外の景気悪化で、日本の経済成長が減速するのではないかという予測があるようです。しかし、将来のことが正確にわかる人などこの世に誰ひとりとしておらず、未来は「いつだって」不透明です。不透明だからこそ、人は自分の考えをたよりに生きていくしかありません。投資は最悪のケースを...