「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」23年6月分を実行。ブログで記録をはじめてから216ヶ月目
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2023年6月分の積み立て投資を、本日6月29日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから216ヶ月目の積み立てになります。(積み立て投資自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。今月も株価が堅調で、買い場らしい買い場を見つ...
粗製乱造されてきた投信を金融機関側でも選別する動き?
投資信託の運用会社が、2024年から始まる「新しいNISA」の非課税対象になるように、投信の約款を変更して絞り込む動きがあるようです。NISA成長枠の条件厳しく 長期保有投信、選別の好機 - 日本経済新聞来年からの新しい少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠」の対象投資信託の第1弾がこのほど発表された。今後の追加を合わせて年内に2000本程度となり、6000本弱ある公募投信が約3分の1に絞り込まれる。運用会社はどんな視点...
投資ブロガーの強い味方!「日経テレコン(楽天証券版)」
私のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の執筆スタイルは、まずWEB上の情報源をとりあげて、それについて自分の意見を書くというものです。これはブログ自体の黎明期、2000年代初頭の昔ながらのスタイルともいえます。当時は「WEB」を「LOG」した「WEB LOG」が、「BLOG」の正式名称でした。ブログの中でも投資ブログを運営している私は、毎日WEB上のおもしろそうな投資情報を探しまわっています。そして、ブログネタと...
常勝投資家の情報源「参考になった本」ランキングに共著が!
日経電子版に「常勝投資家の情報源ランキング バフェット氏や名著上位」という記事が掲載されています。ウォーレン・バフェット氏や名著が上位 常勝投資家の情報源 - 日本経済新聞投資をする上で知識を付けることは欠かせない。しかし、どの情報源を参考にすればいいのかという問題が投資家の頭を悩ませる。そこで、日経マネーの「個人投資家調査」から、2020〜23年の「直近4年間(23年は1〜3月)の運用成績が全てプラス」の投資...
野村アセット、超・低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)5銘柄を新規設定
野村アセットマネジメントは、低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)を新規設定すると発表しました。野村アセットマネジメント お知らせ2023/06/23 低コストインデックスファンド「はじめてのNISA」シリーズ(愛称:Funds-i Basic)を新規設定気になる商品概要は以下のとおり。投資対象資産ファンド名信託報酬率(税込)信託報酬率(税抜)日本株式はじめてのNISA・日本株式インデック...
分配金を出さないファンドの資産規模が拡大。大歓迎!
運用を開始してから一度も分配金を支払ったことのないファンドの資産規模が拡大しているとのこと。大歓迎です!勢力図広がる「分配金を支払っていない」ファンド - 日本経済新聞運用を開始してから一度も分配金を支払ったことのないファンドの資産規模が拡大している。純資産残高の大きい上位20本の過半数がこれまでに分配金を出していない。規模最大は分配金の支払い実績なし上場投資信託(ETF)を除く追加型株式投信の純資産残高...
たぱぞう式投資のきほん、つみたて投資の終わり方、夫婦でFIREなど【プライムデー】最大70%OFF Kindle本キャンペーン
現在、Kindleストアで「【プライムデー】最大70%OFF Kindle本キャンペーン」が行われています。50,000冊以上の対象Kindle本が最大70%OFFのキャンペーン価格なっているので、そのなかから探し出した当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まずは、「初めてでも儲かる! たぱぞう式 投資のきほん」(たぱぞう著)です。人気米国株ブロガー&YouTuberたぱぞうさんの初心者向けのわかりやすい投資本です。投資初心者がや...
【第1弾】新しいNISAの「成長投資枠」対象商品1000本公表
2024年1月から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠」で購入できる商品の第1弾が、投資信託協会から発表されました。新NISAの投信1000本公表 24年始動、毎月分配は除外 - 日本経済新聞2024年1月から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)の「成長投資枠」で購入できる投資信託が決まった。第1弾として、投資信託協会が21日に国内外の株や債券などで運用する約1000本の投信を発表した。長期の資産形成にそぐわ...
成功すれば高いリターンをもたらしてくれるアクティブファンドの不都合な真実
アクティブファンドの不都合な真実について、日本経済新聞で解説されています。アクティブ型投資信託、3つの「不都合な真実」知って活用 - 日本経済新聞運用担当者の腕で銘柄や売買のタイミングを選び、市場平均に勝つことを目指すアクティブ(積極運用)型投資信託。2024年から少額投資非課税制度(NISA)が大幅拡充されることもあって、投資対象として注目を集めている。 もちろんアクティブ型は成功すれば高いリターンをもたら...
あるインターネット証券社長「正直ただでも高い買い物だった」
LINE証券を共同運用するLINEと野村ホールディングスは、ネット証券各社に売却を打診していたが反応は低調で、あるインターネット証券社長によると「正直ただでも高い買い物だった」そうです。Z世代取り込みへ、野村の教訓 - 日本経済新聞「正直ただでも高い買い物だった」。LINE証券(東京・品川)の身売りを持ちかけられたあるインターネット証券社長は話す。同社を共同運営するLINEと野村ホールディングス(HD)はネット証券各社...
日経平均が連騰記録更新している今こそやるべきこと
日経平均が10週連続上昇して、連騰記録を歴代4位タイに伸ばしたとのこと。日経平均、10週連続上昇 - 日本経済新聞日本株の上昇が続いている。16日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、終値が3万3706円と再びバブル経済崩壊後の高値をつけた。週間ベースでは10週連続高で連騰記録を歴代4位タイに伸ばした。同日の売買代金は市場再編後で過去3番目の大きさとなった。買いの主体が短期投資家から長期投資家に移り始め、記録ずくめ...
「なぜGDPと株価は相関性が⾼いと⾔われているの︖」という気になる問いに対する答え
「なぜGDPと株価は相関性が⾼いと⾔われているの︖」という気になる問いに対する答えが、三井住友DSアセットマネジメントのWEBサイトに掲載されていました。【Vol.166】「なぜGDPと株価は相関性が高いと言われているの?」 詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、要旨だけ無理やりまとめると、「GDPの多くを占める個⼈消費が活発化することで、企業の業績向上が⾒込まれるため」というのが三井住友DSアセットマネジメ...
SBIアセット、運用コスト最安水準の日本株式インデックスファンド2銘柄を設定へ
SBIグルーバルアセットマネジメントは、日本株式インデックスファンド2銘柄を7月12日に設定すると発表しました。いずれも運用コストがクラス最安水準となる見込みです。SBIグローバルアセットマネジメント公式サイト お知らせ2023年06月16日 日本株式インデックス型公募投資信託2ファンドの募集・設定のお知らせについて、SBIグローバルアセットマネジメント株式会社よりプレスリリースが配信されました。気になる商品概要は以下...
PayPay投信、運用コスト最安水準の「先進国株式」「世界株式」インデックスファンドを設定へ
Quick Money Worldは、PayPayアセットマネジメントが「PayPay投資信託インデックス 先進国株式」と「PayPay投資信託インデックス 世界株式」を6月28日に新規設定すると報道しています。いずれも運用コストがクラス最安水準となる見込みです。PayPay投信、最安コストの「先進国株式」「世界株式」を設定へ - 資産運用・資産形成|QUICK Money World - 株式投資・マーケット・金融情報の総合サイトPayPayアセットマネジ...
セゾン投信中野会長CEO解任劇の続報。事業を中野氏が買い取り!?
セゾン投信中野会長CEO解任劇の続報が、日本経済新聞に掲載されています。退任予定のセゾン投信・中野晴啓会長「新会社設立も選択肢」 - 日本経済新聞セゾン投信の会長を退く見通しになった中野晴啓氏が12日、日本経済新聞の取材に「事業買い取りや新会社設立など様々な選択肢を検討している」と述べた。創業者の中野氏は直販を武器にセゾン投信を資産6300億円、投資家15万人の投信会社に育てた。中野氏の退任を巡っては親会社のク...
【お詫び・訂正】楽天証券で証券総合口座と楽天FX口座間の米ドル振替入出金が可能になるものの、海外ETF等のドル転&円転がFXの格安スプレッドでできるようになるわけではないことが判明
昨日のブログ記事「楽天証券、証券総合口座と楽天FX口座間の米ドル振替入出金が可能に。海外ETF等のドル転&円転がFXの格安スプレッドで!」の内容について、楽天証券に詳細を確認したところ、私の認識が誤っていたことがわかりました。「証券総合口座と楽天FX口座間の米ドル振替入出金が可能になる」のは事実で、証券総合口座の「ドル預り金」を楽天FXの「ドル証拠金」として振替すること、その逆に楽天FXの「ドル証拠金」を証券...
保有資産がちょっと引くくらい増えていたけど…
あまり頻繁には見ていないのですが、きのう保有資産を確認したら、ちょっと引くくらい増えていました。所定の資産配分で寝かせていただけなのに。そんな時はこれだなhttps://t.co/8ctP5aGUwV— 水瀬ケンイチ (@minasek) June 10, 2023 何度でも、何度でも、何度でも、繰り返し伝えていきますが、予想外の大きな損失をくらって市場から一発退場にならないためには、「リスク許容度の確認」が重要です。それは暴落が来た時では...
株高で含み益20兆円の日銀のETFをどうするか
日経平均株価がバブル後高値を更新するなど株高が続く中、日銀が持つ上場投資信託(ETF)の含み益も増え、ついに20兆円に達したとのこと。株高で含み20兆円、日銀のETF それでも売らないワケ - 日本経済新聞日経平均株価がバブル後高値を更新するなど株高が続く中、日銀が持つ上場投資信託(ETF)の含み益も増え、5月末に民間試算でついに20兆円程度に達した。1年前から6兆円以上の増加で月末値としては過去最高だ。この含み益を...
きみ詳しいなあ
流行りのBingのAIチャットに「インデックス投資ナイトとは何ですか?」と聞いてみました。昨日の夜にプログラム内容をアップしたばかりなのに、きみ詳しいなあ。▼チケット好評発売中!インデックス投資ナイト2023 | 東京カルチャーカルチャー|あらゆるものをイベントにできる飲食スタイルのイベントハウス東京カルチャーカルチャーは、「あらゆるものをイベントに!」をコンセプトに、ココでしか体験できないイベントを連日開催す...
「インデックス投資ナイト2023」プログラム&チケット発売日公開!
インデックス投資家によるインデックス投資家のための手作りイベント「インデックス投資ナイト2023」について、ついにプログラム&チケット発売日の公開です。チケット発売は6月9日(金)12:00より。明日、決戦は金曜日ですよ!インデックス投資ナイト2023 | 東京カルチャーカルチャー|あらゆるものをイベントにできる飲食スタイルのイベントハウス東京カルチャーカルチャーは、「あらゆるものをイベントに!」をコンセプトに、コ...
2024年4月から投資信託のコスト開示が変わる。「総経費率」の目論見書記載を義務付け
2024年4月から投資信託のコスト開示が変わります。信託報酬ではなく「総経費率」の目論見書記載が運用会社に義務付けられます。良いこと!投資信託、購入時の書類に総コスト記載 投資家わかりやすく - 日本経済新聞2024年4月から投資信託のコスト開示が変わる。購入時に投資家に渡す法定書類に信託報酬や監査費用など総コストの割合を載せる。これまでは信託報酬などが個別に記載されており煩雑で、全体で投資家負担がどれだけ生...
セゾン投信「積立王子」解任劇について、日経新聞に生々しいルポ
日本経済新聞田村編集委員が、セゾン投信「積立王子」解任劇について、あっと驚くようなルポを掲載しています。セゾン投信「積立王子」解任劇 揺らぐ顧客本位 - 日本経済新聞セゾン投信は1日、創業者の中野晴啓会長(59)が28日の株主総会で退任すると発表した。経営方針の違いを背景とした、親会社のクレディセゾンによる実質的な更迭とみられる。中野会長は2006年のセゾン投信設立後、長期・積み立て・世界分散投資の意義を投資...
株価がググっと上がってうれしくなった時には、プラスとマイナスを入れ替えて、同じだけ下がったら耐えられるかと自問自答する
日米の株価がググッと上がってますね。良いことです。米国株、続伸し701ドル高 上げ幅今年最大 米デフォルト回避 - 日本経済新聞【NQNニューヨーク=横内理恵】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比701ドル19セント(2.1%)高の3万3762ドル76セントで終えた。上げ幅は今年最大だった。米連邦政府の債務上限を停止する法案が1日までに上下両院で可決された。米経済に多大な悪影響を及ぼす懸念のあった債務不履行(...
たまには温泉で月見酒など
最近、公私ともにテンパっていたので、海の近くの温泉でゆっくりしてきました。露天風呂がついている宿を奮発して取りました。おかげで、ビールを持って何度も気軽に湯に入ることができました。おいしい海の幸に舌鼓を打ち、湯船で本を読んだり、また雨上がりでしたがちょうど満月だったので、朧月夜の月見酒を堪能したりしました。仕事で稼ぐことは大変だし、投資でお金を増やすのには時間がかかりますが、たまには奮発してすべて...
北村慶氏が本名「徳成旨亮」氏として作家活動開始。しかもすごいかただった!
17年前、伝説の名著「貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵」(PHP研究所)で当時迷えるインデックス投資家を導き、最近「金融のプロが実はやっている 最もシンプルで賢い投資の結論」(朝日新聞出版)で作家業に復帰された北村慶氏。ブログ読者のかたに教えていただいたのですが、なんと北村慶氏が本名の「徳成旨亮」氏として作家活動を開始されたようです。ダイヤモンド・オンライ...
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年5月末)、乖離率は定位安定で順調
個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な資産クラスの国内ETFについて、2023年5月末までの乖離率を調べました。(1...
Twitterスペース配信「インデックス投資トーク(嵐の夜にセゾン投信の乱ほか)」
昨日のブログ記事「ショック…セゾン投信が中野晴啓会長CEOを更迭!?」に関するテーマで、本日Twitterスペースを配信しました。本日はテーマに関するトークだけでなく、リスナーの方々からコメントによるご意見・ご質問がたくさん寄せられ、お答えしているうちに力が入ってしまい、気づけば2時間近く配信していました。ブログで紹介するのは初めてですが、Twitterでは1年以上前からスペース配信をしています。不定期ですがだいたい週...
ショック…セゾン投信が中野晴啓会長CEOを更迭!?
セゾン投信は、創業者の中野晴啓会長CEOが退任する人事を5月31日の取締役会で決めたと明らかにしました。セゾン投信、中野晴啓会長が退任 経営路線の対立で更迭か | 共同通信資産運用会社のセゾン投信(東京)が5月31日の取締役会で、創業者で最高経営責任者(CEO)の中野晴啓... いつも若々しく見える中野会長も御年60歳、いつかは第一線から離れる時期は来たのでしょうが、今回の退任発表で懸念されるのは「顧客本位で堅...