SBI証券と楽天証券が日本株売買手数料ゼロの公式発表! 単元未満株も対象で条件も簡単なものだけ
昨日、日本経済新聞が「SBI証券と楽天証券、日本株の売買手数料ゼロに」と報道しましたが、本日、SBI証券と楽天証券から公式発表がありました。各社の公式発表内容の概要をまとめました。■SBI証券の公式発表概要・国内株式の現物取引、信用取引、S株(単元未満株)の売買手数料0円・取引報告書や各種交付書面を全て郵送から電子交付に切り替えることが条件・2023年9月30日から(出所:現物も、信用も。投資は、もっと自由になれる...
SBI証券と楽天証券が日本株売買手数料ゼロに!
日本経済新聞が、SBI証券と楽天証券が9月から日本株の売買手数料をゼロにすると報道しています。SBI証券と楽天証券、日本株の売買手数料ゼロに 9月から - 日本経済新聞ネット証券最大手のSBI証券と同2位の楽天証券が9月以降、相次いで日本株の売買手数料を無料にする。無料は国内証券会社で初めて。2024年に新しい少額投資非課税制度(NISA)が始まるのを前に、個人の投資を呼び込む。米国のネット証券で主流の株取引手数料ゼロが...
「eMAXIS Slim 全米株式」が登場!
三菱UFJ国際投信は、インデックスファンド「eMAXIS Slim 全米株式」を新規設定すると発表しました。三菱UFJ国際投信 プレスリリース2023/08/30 『eMAXIS Slim 全米株式』の設定について気になる商品概要は以下のとおり。■eMAXIS Slim 全米株式・MSCI USA インベスタブル・マーケット指数(配当込み、円換算ベース)連動・信託報酬 年0.09372%以内・設定日 2023年9月15日ベンチマークの「MSCI USA インベスタブル・マーケット...
自己破産してもiDeCoは差し押さえられないが、NISAは差し押さえられる
自己破産したときに差し押さえられる財産と、そうでない財産について解説された記事があったので取り上げます。自己破産になったらNISAやiDeCoはどうなる?差し押さえにならないものはあるのか | 相続・税金・年金 - Mocha(モカ)2022年の自己破産件数は64,833件。自己破産をすると、借金の返済義務からは解放されますが、保有している財産は没収されてしまいます。しかし実は、差し押さえられる財産とそうでない財産があることを...
アセットアロケーションの最適化(ロバート・カーバー著)、インデックス投資は勝者のゲーム(ジョン・ボーグル著)など【最大50%OFF】Kindle本ビジネス書キャンペーン
現在、Kindleストアで「【最大50%OFF】Kindle本ビジネス書キャンペーン」が行われています。3,000冊以上の対象Kindle本が最大50%OFFになっているので、そのなかから探し出した当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まず、「アセットアロケーションの最適化 ポートフォリオの構築とメンテナンスのための統合的アプローチ」(ロバート・カーバー著)です。本書は、ポートフォリオの適切なアセットアロケーション(資...
AIが創作したインデックス投資ショートストーリーがすごい件
昨日、軽い気持ちでBingのAIチャットに、インデックス投資ショートストーリーを創作させてみました。AIとのやりとりを画面キャプチャしたのが上記の画像です。画像だと文字が小さくて読みにくいと思いますので、テキストに起こしました。インデックス投資家がアクティブ投資家に勝つショートストーリーを書いて(←注:水瀬の指示です)こんにちは、こちらはBingです。インデックス投資家がアクティブ投資家に勝つショートストーリ...
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」23年8月分を実行。ブログで記録をはじめてから218ヶ月目
「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2023年8月分の積み立て投資を、本日8月25日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから218ヶ月目の積み立てになります。(積み立て投資自体はもう少し前から行っています)※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。日米の株価が少し下げたので、今月はここらへん...
国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンド登場
SBIアセットマネジメントは、国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドを設定すると発表しました。SBIグローバルアセットマネジメント プレスリリース2023年8月22日 国内最安の信託報酬のインド株式インデックスファンドの募集・設定のお知らせ新興国の中でも中国をしのぐ高い経済成長率が予測されているインド。そのインド株式に低コストで投資できるインデックスファンドの商品概要は以下のとおりです。■SBI・i シ...
東証にアクティブETF上場!
東京証券取引所がアクティブ運用の上場投資信託(ETF)6本の上場を承認したと発表しました。東証、アクティブETF上場を初承認 第1弾は3社6本 - 日本経済新聞東京証券取引所は21日、投資リターンの拡大を目指すアクティブ運用の上場投資信託(ETF)6本の上場を承認したと発表した。野村アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信など3社が運用するETFで、9月7日に上場する。欧米やアジアでアクティブETFの取引が拡大するなか、出遅れ...
オルカンなど「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬率引き下げに対するメディアの塩対応?
インデックス投資家の間で大騒ぎになった、三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄(オルカン含む)の信託報酬率を業界最低水準へ引き下げた件について、メディアではどう取り上げているのでしょうか。調べてみました。まずは日本経済新聞です。公式発表の前日(2023年8月17日)に報道されました。「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬率をほぼ半額の年 0.05775%に引き下げるというスクープ報道で...
三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄(オルカン含む)の信託報酬率を業界最低水準に引き下げると発表
三菱UFJ国際投信は、2023年9月8日からインデックスファンド「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬を業界最低水準に引き下げると発表しました。三菱UFJ国際投信 プレスリリース2023/8/18 業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』 信託報酬率の引き下げを実施昨日、日本経済新聞が報道した信託報酬率引き下げ情報(該当記事)の公式発表が出ましたね。気になる引き下げ概要は以下のとおり。■eMA...
「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を半額程度に引き下げとの報道
三菱UFJ国際投信が「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を9月8日から半額程度に引き下げると日本経済新聞が報道しています。三菱UFJ国際、主力投信手数料下げ 野村アセットに対抗 - 日本経済新聞三菱UFJ国際投信は「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」の信託報酬を9月8日から半額程度に引き下げる。野村アセットマネジメントが運用し、手数料が年0.05775%と業界最低の競合商品と同水準にする。...
「東証マネ部!」に「インデックス投資ナイト2023」の充実レポートが掲載
「東証マネ部!」に、先月開催した「インデックス投資ナイト2023」の充実したレポートが掲載されています。投資家から投資家への情報発信イベント「インデックス投資ナイト2023」に潜入! | 東証マネ部!2023年7月8日、渋谷のイベント会場には約150人の参加者... 金融庁さんをお呼びしての第2部「おしえて金融庁さん!『新しいNISA』」について特出しした別記事も掲載されています。金融庁の金融税制調整官が語った「新しいNI...
某社の投資関連動画の収録完了
夏休みのまっただ中ですが、本日、某社の投資関連動画の収録がありました。お昼の収録、夜の収録と2本まとめ録りでした。それぞれメンバーが違っていて、お昼は大学生たちと、夜はベテラン投資家たちとの対談でした。両方に参加すると、緊張しながら頑張っている大学生たちと、悪ふざけして編集の手間を増やすベテランたちの落差が激しくておもしろかったです。良い刺激になりましたし、動画になったものが誰かの何かの参考になれ...
「誰も教えてくれないお金と経済のしくみ」など【最大70%OFF】Kindle本夏のセール実施中
現在、Kindleストアで「最大70%OFF Kindle本 夏のセール」が行われています。50,000冊以上の対象Kindle本が最大70%OFFのキャンペーン価格なっているので、そのなかから探し出した当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。まず、「誰も教えてくれないお金と経済のしくみ」(森永康平著)です。 本書はお金の基本的なことから、貯蓄、将来コスト、投資、お金との向き合い方、経済のしくみなどを、現在の経済状況を捉えつ...
山崎さんが意外な自分語り
経済評論家の山崎元氏(以下、山崎さん)が意外な「自分語り」をされています。山崎元がホンネで回答「強い心や自信の持ち方を教えて下さい」 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア【質問】山崎元さんの本やコラムは大体読んでいる40代独身女(子なし)です。仕事に追われ少ない休日は趣味のゲームと睡眠で、いつも覇気溢れる山崎さんとは関わる事のない人種だと思います。山崎さんの本やコラムなどを読んでいると自信に満ちた言葉...
Amazonプライムに今までまったく知らなかった会員特典が!?
私自身ヘビーユースしている「Amazonプライム」の年会費が、8月24日から4900円から5900円に値上がりするそうです。「元を取る6つの方法」という記事があったので見てみました。Amazonプライム年会費5900円の元を取る6つの方法 | 家計・ライフ - Mocha(モカ)Amazonプライムとは、Amazonが提供している有料サブスクリプションサービスのこと。入会することでさまざまなサービスを利用できます。これまで、Amazonプライムの会費は年...
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー18周年。感謝プレゼント企画もあるよ!
本日、このブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)」を書きはじめてから、丸18年が経ちました。こつこつ育ててきたブログが18歳、成人してしまいました。びっくりです。インデックス投資についてあれこれ考えたことや、調べたことを書いたり、投資を実践した記録をつけたりといったしょうもない個人ブログなのに、読んでくださる皆さまに感謝、感謝です。ブログを書くことは楽しいです。思ったこと...
この夏に「足場固め」をやっておこう
日経電子版に「新NISA前、夏にやっておきたい足場固め」という記事が掲載されていました。NISA口座開設以外に、夏に何かやっておくべきことなんてあったかな?と気になったので見てみました。新NISA前、夏にやっておきたい足場固め - 日本経済新聞来年パワーアップしてスタートする少額投資非課税制度(NISA)が話題だ。夏休み期間中に情報を収集し、まずは現行のNISAを利用してお試し投資を始める人も多いだろう。でも「何が何で...
【マスコミ調査】公的年金の2023年度第1四半期が絶好調!なのに報道レベルは低下…
公的年金の積立準備金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)は2023年8月4日に、2023年度第1四半期運用実績を公開しました。#GPIF は、2023年度第1四半期運用状況(速報)を公表しました。https://t.co/CsIcXrxP1f pic.twitter.com/70oTddSzOF— GPIF (@gpiftweets) August 4, 2023 ◆2023年度第1四半期(2023年4月~6月)収益率: +9.49%収益額: +19.0兆円運用資産額: 219.2兆円(2023年6月末)◆市場運用開始以降(...
インデックスファンドの人気化は運用会社の経営を揺るがすか?→いまは揺るがすほどではない
Finasee(フィナシー)に「インデックスファンドの人気化」は運用会社の経営を揺るがすか?という興味深い記事が掲載されていました。「インデックスファンドの人気化」は運用会社の経営を揺るがすか?7月26日の日本経済新聞朝刊に、大手運用会社の収益構造の問題点を指摘する記事が掲載されました。本稿ではインデックスファンドが運用会社に与える影響について解説します。(1/4) 詳しくは上記記事をご覧いただきたいのです...
真夏の頂上決戦!「Tracers」シリーズが諸費用の上限年率を0.03%に引き下げ
日興アセットマネジメントは、「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」について「諸費用」の上限年率を0.1%から0.03%に引き下げると発表しました。日興アセットマネジメント プレスリリース2023/08/03 「Tracers MSCIオール・カントリー・インデックス(全世界株式)」・「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」 「諸費用」の上限年率を引き下げ2024年から始まる新しいNISA制度を前に、全世界...
「個人向け国債 変動10年」の利率が9年ぶりの高水準
9月発行の「個人向け国債 変動10年」の利率が年0.39%と9年ぶりの高水準になりました。個人向け国債利率0.39% 緩和修正で9年ぶり高水準 財務省は2日、9月に発行する個人向け国債の10年変動金利型の利率が0.39%となったと発表した。2014年7月以来、約9年ぶりの高水準。日銀が大規模な金融緩和策を修正したことが影響した。8月発行分の ... 私も毎月積み立てているので利率が上がるのはありがたいし、債券なのに金利が上が...
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年7月末)、乖離率は低位安定でこのままいってほしい
個人投資家の期待を集めながらも、「市場価格と基準価額の乖離」の大きさが課題と言われてきた国内ETF。「市場価格と基準価額の乖離」とは、かんたんにいえば、ETFの中身に対して中身どおりの価格がついているか、それとも割高 or 割安な価格がついてしまっているかを表しています。いちばん良いのは、乖離率±0%状態です。国際分散投資に活用できる主要な資産クラスの国内ETFについて、2023年7月末までの乖離率を調べました。(1...