バンガードから信託報酬0.06%の米国株ETF発売
水瀬ケンイチ
<お知らせ>
「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元・水瀬ケンイチ著)の書評を、takeumaさん、かえるさんが書いてくださいました。ありがとうございました。
---
バンガードから信託報酬年率0.06%の米国株ETFが出るとのことです。
モーニングスター ファンドニュース
2010/12/14 バンガードが米上場のS&P500連動ETFを提供へ、運用コストの低さが特徴
商品概要は以下のとおり。
・バンガード・S&P500ETF(ティッカー:VOO)
S&P500インデックス連動・信託報酬0.06%
記事によると、近日中にSBI証券、楽天証券、マネックス証券などで購入可能になる予定とのこと。
VOOの信託報酬は年率0.06%で、同じS&P500連動の海外ETF、IVVの0.09%やSPYの0.09%を更に下回っています。
その驚異的な低コストさは、本ブログでも以前取り上げていました。
<関連記事>
2010/09/12 バンガードの新たなS&P500連動ETFがSPYに挑む(ETF Trends)
それが日本でも買えるようになるとは、グッドニュースです!
「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」(山崎元・水瀬ケンイチ著)の書評を、takeumaさん、かえるさんが書いてくださいました。ありがとうございました。
---
バンガードから信託報酬年率0.06%の米国株ETFが出るとのことです。
モーニングスター ファンドニュース
2010/12/14 バンガードが米上場のS&P500連動ETFを提供へ、運用コストの低さが特徴
商品概要は以下のとおり。
・バンガード・S&P500ETF(ティッカー:VOO)
S&P500インデックス連動・信託報酬0.06%
記事によると、近日中にSBI証券、楽天証券、マネックス証券などで購入可能になる予定とのこと。
VOOの信託報酬は年率0.06%で、同じS&P500連動の海外ETF、IVVの0.09%やSPYの0.09%を更に下回っています。
その驚異的な低コストさは、本ブログでも以前取り上げていました。
<関連記事>
2010/09/12 バンガードの新たなS&P500連動ETFがSPYに挑む(ETF Trends)
それが日本でも買えるようになるとは、グッドニュースです!
12月11日のセゾン投信・バンガード共催セミナーで、バンガード・インベストメンツ・ジャパンの加藤氏が、ETFについて「新しいもののプランはある。近々、発表があるかも」と仰っていたのが、これだと思われます。
本当に近々発表されましたね。
これで、リレー投資のリレー先米国株ETFを、VTI(MSCI USブロードマーケット・インデックス連動・信託報酬年率0.07%)にするか、VOO(S&P500インデックス連動・信託報酬年率0.06%)にするか悩みます。
カバレッジの広さを取るか、信託報酬の0.01%を取るかということになると思いますが、実に贅沢な悩みです。
とにもかくにも、バンガードさんグッジョブ!!(^^)b
<ご参考>
上記ネット証券は、以下から口座開設できます(無料)。
・SBI証券
・楽天証券
・
マネックス証券
本当に近々発表されましたね。
これで、リレー投資のリレー先米国株ETFを、VTI(MSCI USブロードマーケット・インデックス連動・信託報酬年率0.07%)にするか、VOO(S&P500インデックス連動・信託報酬年率0.06%)にするか悩みます。
カバレッジの広さを取るか、信託報酬の0.01%を取るかということになると思いますが、実に贅沢な悩みです。
とにもかくにも、バンガードさんグッジョブ!!(^^)b
<ご参考>
上記ネット証券は、以下から口座開設できます(無料)。
・SBI証券
・楽天証券
・
- 関連記事
-
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年12月末)、ピッタリ賞が出た一方で大幅乖離もあり明暗分かれる 2023/01/02
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年11月末)、全体的に乖離は小さかったが新興国株式が乖離大きめ 2022/12/01
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年10月末)、概ね乖離は小さかったものの全世界株式で許容範囲を超える残念銘柄あり 2022/11/01
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年9月末)、乖離ゼロのピッタリ賞が出ましたよ! 2022/10/01
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年8月末)、全体的に乖離は小さく穏やか 2022/09/01
-
国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(22年7月末)、全体的に乖離はまあまあ小さく穏やか 2022/07/31
-