2011年の投資戦略、若干の修正
水瀬ケンイチ
2011年の投資戦略といっても、低コストなインデックスファンド・ETFをバイ&ホールドという基本方針は変わりません。
ただ、アセットアロケーションについて若干の修正を考えています。
共著だからといって「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」で山崎元氏が推奨しているアセットアロケーションとまったく同じにしなければいけないとは思っていませんが、その一部を採用しようと考えています。
具体的には、外国債券クラスの縮小(もしかしたら撤退)および日本債券クラスの拡大です。
理由としては……
ただ、アセットアロケーションについて若干の修正を考えています。
共著だからといって「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」で山崎元氏が推奨しているアセットアロケーションとまったく同じにしなければいけないとは思っていませんが、その一部を採用しようと考えています。
具体的には、外国債券クラスの縮小(もしかしたら撤退)および日本債券クラスの拡大です。
理由としては……
・「外国債券クラスの期待リターンは日本債券クラスとほぼ同じである」という考え方に傾きつつある
・運用する中で、為替リスクを含む外国債券クラスのリスク(ボラティリティ)が期待リターンに見合わないのではないかと実感している
からです。
既に、2009年から新規積み立て投資分については外国債券クラスの積み立てをやめています。
それに加えて、今年はどこかで機を見て、投資済みの外国債券クラスも売却し、その分日本債券クラスを購入しようというものです。
この考え方には以前から当ブログでも賛否両論あり、活発に議論されてきましたが、自己責任のもと、自分の信じる道を行きたいと思います。
それ以外は、特に変更はありません。
毎月、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」でインデックスファンドを積み立て投資します。
インデックスファンドが一定額に達したところで、適宜海外ETFに乗り換える「リレー投資」を行なう予定です(目安は海外ETF1銘柄あたり100万円以上)。
そして、年1回リバランスを行ないます。
今年もこの愚直な投資法で、投資を継続したいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。
・運用する中で、為替リスクを含む外国債券クラスのリスク(ボラティリティ)が期待リターンに見合わないのではないかと実感している
からです。
既に、2009年から新規積み立て投資分については外国債券クラスの積み立てをやめています。
それに加えて、今年はどこかで機を見て、投資済みの外国債券クラスも売却し、その分日本債券クラスを購入しようというものです。
この考え方には以前から当ブログでも賛否両論あり、活発に議論されてきましたが、自己責任のもと、自分の信じる道を行きたいと思います。
それ以外は、特に変更はありません。
毎月、「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」でインデックスファンドを積み立て投資します。
インデックスファンドが一定額に達したところで、適宜海外ETFに乗り換える「リレー投資」を行なう予定です(目安は海外ETF1銘柄あたり100万円以上)。
そして、年1回リバランスを行ないます。
今年もこの愚直な投資法で、投資を継続したいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。
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