第3回インデックス投資ナイト体験記 その5
水瀬ケンイチ
第3回インデックス投資ナイト体験記 その1
第3回インデックス投資ナイト体験記 その2
第3回インデックス投資ナイト体験記 その3
第3回インデックス投資ナイト体験記 その4
の続きです。今回で最後です。
座談会の後は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010」の発表・表彰がありました。
これは、証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントで、今年でもう4回目です。
(「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の詳細はついてはこちら)
今年のグランプリは、「STAM グローバル株式インデックス・オープン」でした。
2008年グランプリから見事な返り咲きです。
おめでとうございます!!
2位以下は以下のとおり。
第2位 eMAXIS 新興国株式インデックス
第3位 バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
第4位 eMAXIS 全世界株式インデックス
第5位 CMAM外国株式インデックスe
第6位 STAM 新興国株式インデックス・オープン
第7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
第8位 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
第9位 バンガード・エマージング・マーケット ETF (VWO)
第10位 結い 2101
第3回インデックス投資ナイト体験記 その2
第3回インデックス投資ナイト体験記 その3
第3回インデックス投資ナイト体験記 その4
の続きです。今回で最後です。
座談会の後は、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010」の発表・表彰がありました。
これは、証券会社の宣伝やうたい文句にまどわされず、自分たちにとって本当によいと思える投資信託を投信ブロガーたちが投票で選び、それを広めることで「自分たちの手でよりよい投資環境を作っていこう!」というイベントで、今年でもう4回目です。
(「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」の詳細はついてはこちら)
今年のグランプリは、「STAM グローバル株式インデックス・オープン」でした。
2008年グランプリから見事な返り咲きです。
おめでとうございます!!
2位以下は以下のとおり。
第2位 eMAXIS 新興国株式インデックス
第3位 バンガード・トータル・ワールド・ ストックETF(VT)
第4位 eMAXIS 全世界株式インデックス
第5位 CMAM外国株式インデックスe
第6位 STAM 新興国株式インデックス・オープン
第7位 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
第8位 上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI)
第9位 バンガード・エマージング・マーケット ETF (VWO)
第10位 結い 2101
実は、自分は手持ちの全ポイントを某海外ETFに投票していました。
しかし、グランプリから上位はインデックスファンドが多い結果となりました。
回を重ねるごとに投票ブログ数も増えてきており、やはりインデックス商品として身近なインデックスファンドへの投票が増えてきていると思われます。
ETF、特に海外ETFはやや玄人好みの商品なので、投票ブログ数が増えれば増えるほど、票を稼ぎづらくなってくるのかもしれません。
それにしても、「STAM グローバル株式インデックス・オープン」のグランプリ返り咲きは天晴れです。
住信アセットマネジメントさんがかねてより「純資産が拡大したあかつきには信託報酬を下げる」と明言していたとおり、2010年7月30日にSTAMインデックスシリーズの信託報酬を値下げしたこと(関連記事)が好感されたのだと思います。
信託報酬自体は、「eMAXISシリーズ」や「CMAMインデックスeシリーズ」と同等かそれより少し高いくらいですが、有言実行した心意気が素晴らしいと思います。
これに続き、インデックスファンドの世界で、「投資家が増える→純資産が集まる→信託報酬が下がる→更に投資家が増える」という好循環ができてくるといいなと思います。
なお、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010」の結果は、ロイターで速報されていました。
ロイター 2011/01/09
投信ブロガーがファンド・オブ・ザ・イヤーを選定、住信AMのグロ株インデックスオープンが受賞
以上で、第3回インデックス投資ナイトのシリーズ記事を終わります。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
このシリーズ記事が、皆さまの何かのお役に立てば幸いです。
しかし、グランプリから上位はインデックスファンドが多い結果となりました。
回を重ねるごとに投票ブログ数も増えてきており、やはりインデックス商品として身近なインデックスファンドへの投票が増えてきていると思われます。
ETF、特に海外ETFはやや玄人好みの商品なので、投票ブログ数が増えれば増えるほど、票を稼ぎづらくなってくるのかもしれません。
それにしても、「STAM グローバル株式インデックス・オープン」のグランプリ返り咲きは天晴れです。
住信アセットマネジメントさんがかねてより「純資産が拡大したあかつきには信託報酬を下げる」と明言していたとおり、2010年7月30日にSTAMインデックスシリーズの信託報酬を値下げしたこと(関連記事)が好感されたのだと思います。
信託報酬自体は、「eMAXISシリーズ」や「CMAMインデックスeシリーズ」と同等かそれより少し高いくらいですが、有言実行した心意気が素晴らしいと思います。
これに続き、インデックスファンドの世界で、「投資家が増える→純資産が集まる→信託報酬が下がる→更に投資家が増える」という好循環ができてくるといいなと思います。
なお、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2010」の結果は、ロイターで速報されていました。
ロイター 2011/01/09
投信ブロガーがファンド・オブ・ザ・イヤーを選定、住信AMのグロ株インデックスオープンが受賞
以上で、第3回インデックス投資ナイトのシリーズ記事を終わります。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
このシリーズ記事が、皆さまの何かのお役に立てば幸いです。
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