本日から東証上場ETFのiNAV配信が始まっていますよ
本日4月11日より、東証が国内ETFの推定純資産価値(インディカティブNAV=iNAV)の配信を始めました。
東証 ETFスクエア
ETFの現在値とiNAV
ここでETFの市場価格とiNAVがリアルタイムで分かります。
立会時間中は15秒ごとに更新されていたはずです。
見てみようと思っていましたが、仕事が忙しくて見られませんでした。
ただ、iNAV算出の対象となるETFは国内資産(日本株式・J-REITなど)に投資するものだけになります。
<関連記事>
2011/02/27 東証が4月11日からiNAV配信開始。気になる対象ETFは?
東証 ETFスクエア
ETFの現在値とiNAV
ここでETFの市場価格とiNAVがリアルタイムで分かります。
立会時間中は15秒ごとに更新されていたはずです。
見てみようと思っていましたが、仕事が忙しくて見られませんでした。
ただ、iNAV算出の対象となるETFは国内資産(日本株式・J-REITなど)に投資するものだけになります。
<関連記事>
2011/02/27 東証が4月11日からiNAV配信開始。気になる対象ETFは?
iNAV配信は、長期投資を志向するインデックス投資家にとっては、ETFを売買する時に「念のため見てみる」程度のものかもしれませんが、短期投資を志向する投資家や巨額の資金を動かす機関投資家にとっては、ありがたい情報だと思います。
そして、iNAV配信によりETFの信頼性が向上し売買が活性化すれば、市場価格とiNAVの乖離の縮小という形で長期投資家にも恩恵がありそうです。
投資家の間で、「ETFを買う前にはiNAVをチェック!」というのが習慣になるといいですね。
ぜひ大証も東証に続いてほしいと思います。
そして、iNAV配信によりETFの信頼性が向上し売買が活性化すれば、市場価格とiNAVの乖離の縮小という形で長期投資家にも恩恵がありそうです。
投資家の間で、「ETFを買う前にはiNAVをチェック!」というのが習慣になるといいですね。
ぜひ大証も東証に続いてほしいと思います。
- 関連記事
-
- 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(24年2月末)、乖離率は低位安定が継続。あからさまにダメな銘柄がなくなってきた 2024/03/03
- 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(24年1月末)、乖離率は低位安定が継続中。またまた乖離率0%も! 2024/02/04
- 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年12月末)、乖離率は低位安定が継続中。久々の乖離率0%も! 2024/01/07
- 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年11月末)、乖離率は低位安定が継続中。米国株式クラスがほぼ乖離なし! 2023/12/02
- 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年10月末)、乖離率は低位安定が継続中。米国株式クラスがほぼ乖離なし! 2023/11/01
- 国内ETFの「市場価格と基準価額の乖離」(23年9月末)、乖離率は低位安定が継続中。米国株式クラスがほぼ乖離なし! 2023/09/30
余震もさめらやずで寝つきが悪いです(苦笑)
貴重なデータありがとうございます。出来れば試算しにくい
海外ETF系を是非!と^^;
目をやると高配当指数がREITも一部組入れているのに2.68%の
利回りとは低いですかね。。あとは電力が3%超えですが、東電を
どう試算しているのか(しても他も下がってるかそんなものか)
などなど 思いをめぐらせました
こういう数字テータ等は是非証券取引所が積極開示してもらいたい
ですね(東証のETFの入れようの本気度を感じました^^