内藤忍氏、10年間ありがとうございました!そしてこれからも

水瀬ケンイチ

毎週欠かさず読んでいた金曜日のマネックスメール、特に、内藤忍氏のコラム「資産設計への道」がいちばん楽しみでした。

今日配信されたマネックスメール第2955号によると、内藤氏が「資産設計への道」の執筆を終え(なんと10年間で480本!)、マネックスグループを退社されるとのことです。
本当にお疲れさまでした!

マネックスメールの「資産設計への道」をはじめ、内藤氏は個人投資家向けに良質な資産運用の知識をたくさん届けてくれました。
※過去の「資産設計への道」はこちらから閲覧できますが、公開期限が不明なのでお早めに。

私が10年前にいろいろな投資法を試行した後、「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)に感銘を受けインデックス投資を始めようとしていました。
でも、「さて、日本でやるにはどうしたらいいのだろう?」とまわりを見渡した時、インデックスファンドを使ったアセットアロケーションについて参考になる日本の投資本はほとんどありませんでした。

手探りで試行錯誤していた中、「内藤忍の資産設計塾」(内藤忍著)が出版された時は、「待っていたのはこれだ!」と思いました。日本の個人投資家に向けて、主に投信を使った国際分散投資について分かりやすく丁寧に書かれていました。
その後も、続々と書籍を出したり、動画を配信したり、投資イベントに出たり、学生の教育をされたりと、方々でご活躍されていたので、内藤氏の影響で投資を始めたというかたも多いと思います。

その内藤氏が7月下旬、自らのブログで、マネックス・ユニバーシティの社長を降り、さらにマネックスグループから離れると書かれた時には驚きました。最近は、さらに意味深なエントリも…。

何があったのか知る由もありませんが、もしかしたら資産運用の世界からいなくなってしまうのではないだろうか?そんな心配をしていました。
ブロガー仲間の間でも、「内藤さん、これからどうされるんだろう?」「最近は投資以外の分野でも活躍していたからあるいは…」などとざわざわしていました。

それが、今日のマネックスメールによると、

■個人投資家の資産運用をライフワークに
私は本日でマネックスグループを離れますが、個人投資家の皆さまとは資産運用を接点に引き続きお付き合いを続けていきます。


とのこと。これからも個人投資家に資産運用の情報提供は続けてくださるそうです。
とりあえず、ホッとしました。

内藤氏には、今までの個人投資家に向けた情報提供に深く感謝するとともに、新たな場所での更なるご活躍を期待しております。
これからも、個人投資家のよき先導者でいてください!

※記事中の書籍名は、皆さまの利便性を考慮して最新版の情報へリンクしていますが、当時読んだものは古い版です。
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Posted by水瀬ケンイチ