2012年12月末のアセットアロケーションと主な構成商品
水瀬ケンイチ
毎年2回、お正月と6月末にアセットアロケーションの把握をしています。今年も計算してみました。
日本株式 11.1%
先進国株式 41.2%
新興国株式 19.2%
日本債券 9.8%
外国債券 12.4%
その他 6.4%
前回(半年前)と比較して、新興国株式が3%弱大きくなった以外は、大きな変化はありません。しいて言えば、年々少しずつしぼみ続けていた日本株式がやや戻してきたなというくらいです。
リスクはおおまかに把握し、有効フロンティアは厳密には追い求めておりません。たいしたアセットアロケーションではありませんので、これをお読みの皆さまは真似しない方がいいと思います。
■日本株式
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の日本株式部分
・TOPIX連動型上場投資信託 (1306)
・日本株式インデックスe ←積み立て中
・MHAM 株式オープン
■先進国株式
・iShares S&P500 Index Fund (IVV)
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の外国株式部分
・外国株式インデックスe ←積み立て中
■新興国株式
・Vanguard Emerging Markets ETF (VWO)
・eMAXIS 新興国株式インデックス ←積み立て中
・DIAM 中国関連株オープン
・アムンディ・ロシア東欧株ファンド
・タイ株SET50ETF(1559)
・マレーシア株KLCI ETF(1560)
■日本債券
・個人向け国債 変動10 ←四半期ごとに積み立て中
■外国債券
・SMT グローバル債券インデックス・オープン
※これらリスク性資産のほかに、「生活防衛資金」として生活費の2年分以上を銀行預金で確保しています。←超重要!
主な構成商品も、あまり変化がありません。運用のメインは海外ETFなので、時機を見てリレー投資をします。積み上がった各株式インデックスファンドを、海外ETFの「VT」1本にリレーしようと思っています。海外ETF1銘柄につき100万円程度をリレーの目安にしています。
コア&サテライト戦略のサテライト部分として、「タイ株SET50ETF」(1559)と「マレーシア株KLCI ETF」(1560)を加えました。昨年、国内ETFのマイナー銘柄をお試しで買ってみたものを、そのままホールドしています。売却時の流動性が若干心配ですが、少額なのでまあいいかなと思っています。
今まで同様、アセットアロケーションの把握は年2回(その際大きく変化してたらリバランス)、モニタリングと積み立て投資は月1回と、投資に手間と時間をあまりかけません。低コストな商品でよく分散されたポートフォリオを、バイ&ホールドします。
今年もあせらずゆっくり、愚直に運用を続けたいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。
P.S その1
上記商品は、以下のネット証券で購入しました。会社名をクリックすると口座開設(無料)できます。
・楽天証券
・SBI証券
・
マネックス証券
P.S その2
共著で執筆した「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」の山崎元氏の推奨アセットアロケーションとは異なりますのであらかじめご了承ください。
アセットアロケーションについて
日本株式 11.1%
先進国株式 41.2%
新興国株式 19.2%
日本債券 9.8%
外国債券 12.4%
その他 6.4%
前回(半年前)と比較して、新興国株式が3%弱大きくなった以外は、大きな変化はありません。しいて言えば、年々少しずつしぼみ続けていた日本株式がやや戻してきたなというくらいです。
リスクはおおまかに把握し、有効フロンティアは厳密には追い求めておりません。たいしたアセットアロケーションではありませんので、これをお読みの皆さまは真似しない方がいいと思います。
主な商品構成について
■日本株式
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の日本株式部分
・TOPIX連動型上場投資信託 (1306)
・日本株式インデックスe ←積み立て中
・MHAM 株式オープン
■先進国株式
・iShares S&P500 Index Fund (IVV)
・iShares MSCI EAFE Index Fund (EFA)の外国株式部分
・外国株式インデックスe ←積み立て中
■新興国株式
・Vanguard Emerging Markets ETF (VWO)
・eMAXIS 新興国株式インデックス ←積み立て中
・DIAM 中国関連株オープン
・アムンディ・ロシア東欧株ファンド
・タイ株SET50ETF(1559)
・マレーシア株KLCI ETF(1560)
■日本債券
・個人向け国債 変動10 ←四半期ごとに積み立て中
■外国債券
・SMT グローバル債券インデックス・オープン
※これらリスク性資産のほかに、「生活防衛資金」として生活費の2年分以上を銀行預金で確保しています。←超重要!
主な構成商品も、あまり変化がありません。運用のメインは海外ETFなので、時機を見てリレー投資をします。積み上がった各株式インデックスファンドを、海外ETFの「VT」1本にリレーしようと思っています。海外ETF1銘柄につき100万円程度をリレーの目安にしています。
コア&サテライト戦略のサテライト部分として、「タイ株SET50ETF」(1559)と「マレーシア株KLCI ETF」(1560)を加えました。昨年、国内ETFのマイナー銘柄をお試しで買ってみたものを、そのままホールドしています。売却時の流動性が若干心配ですが、少額なのでまあいいかなと思っています。
今まで同様、アセットアロケーションの把握は年2回(その際大きく変化してたらリバランス)、モニタリングと積み立て投資は月1回と、投資に手間と時間をあまりかけません。低コストな商品でよく分散されたポートフォリオを、バイ&ホールドします。
今年もあせらずゆっくり、愚直に運用を続けたいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。
P.S その1
上記商品は、以下のネット証券で購入しました。会社名をクリックすると口座開設(無料)できます。
・楽天証券
・SBI証券
・
P.S その2
共著で執筆した「ほったらかし投資術 インデックス運用実践ガイド」の山崎元氏の推奨アセットアロケーションとは異なりますのであらかじめご了承ください。
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