楠木新氏のセミナー「複数の立場を持てば人生は安定する」に参加した複数の立場を持つブロガーの感想
水瀬ケンイチ
楠木新(くすのきあらた)氏のセミナーに参加しました。
「横浜サカエ塾・長月」複数の自分を持てば人生は安定する
投資関係のセミナーではありませんが、ブログや本執筆など私自身の会社外での活動におおいに関係するので楽しみにしていました。このブログにも感想を書いておきたいと思います。
「横浜サカエ塾・長月」複数の自分を持てば人生は安定する
投資関係のセミナーではありませんが、ブログや本執筆など私自身の会社外での活動におおいに関係するので楽しみにしていました。このブログにも感想を書いておきたいと思います。
有料セミナーの内容ですし、詳しい内容は取り上げられませんが、概要は、「会社員とフリーランスという2つの顔を持つ楠木新さんをお迎えし、そこに至った経緯・メリット・現在の居心地などを語って頂きます」(バトン公式サイトより)というもの。
楠木新氏は、某日本生命で勤務するかたわら、「働く意味」をテーマに執筆、講演などに取り組んでおられます。本を何冊も書かれています。サラリーマンとフリーランス、まさに「2つの顔」で活躍されています。
順調なサラリーマン人生のなかで、本当にやりたいこととのギャップや「こんなことをやっていていいいのか?」との悩み等から体調を崩してしまいついには出社できなくなってしまったという「こころの定年」のお話から、「挫折」、「転身」というキーワードを、ご自身の経験と150人にものぼるインタビュー結果からお話してくれました。
(この辺は大幅に端折って書いているので、何のことかわからないかもしれませんが…)
その結果としての「複数の自分を持つ」というキーワードが、私のなかの琴線のようなものにふれまくり、自然と前のめりになりました。
サラリーマンが「複数の自分を持つ」ことの大事さについては、思わず今の自分自身の有り様と重ね合わせてしまいます。名刺を2枚持つ会社員ブロガーとしては(本名の会社名刺と水瀬ケンイチのブロガー名刺)、深く共感するとともに、激しく心を動かされました。
集まったお客さんのなかにも似た境遇でお悩みの方々が来られていて、質疑応答では、メリットだけでなくデメリットに関する鋭い質問も次々と飛び出し、「それを私もずっと知りたかった!」という回答が連発していました。気づけば手に汗握っていました。最後に自分も質問をして、腑に落ちる回答をいただきました。
皆さん、それぞれの人生のなかで悩み苦しみながらも、より良く生きたい、世の中のためになることをしたいと考えているのですね。そのためのひとつの方法として、「複数の自分を持つ」というのはアリではないかと思いました。
ただ、楠木氏は、複数の自分を持つことに関して、「こころの定年」を迎えるまでは一心不乱に仕事に打ち込むべきだし、各々の会社の規則や状況には「十分注意してください」と繰り返し仰っていたことを付記させていただきます。単純なお小遣い稼ぎのすすめのような話ではありませんので誤解なきようお願いします。
サラリーマンの皆さまで「複数の自分を持つ」ことにご興味があるかたは、ぜひ著書を読んでみてください。こんな考え方もあるんだ!? と驚かれるかもしれませんよ。
セミナー終了後の抽選会で私はこの新刊が当たりました(゚∀゚)
↓
楠木新氏は、某日本生命で勤務するかたわら、「働く意味」をテーマに執筆、講演などに取り組んでおられます。本を何冊も書かれています。サラリーマンとフリーランス、まさに「2つの顔」で活躍されています。
順調なサラリーマン人生のなかで、本当にやりたいこととのギャップや「こんなことをやっていていいいのか?」との悩み等から体調を崩してしまいついには出社できなくなってしまったという「こころの定年」のお話から、「挫折」、「転身」というキーワードを、ご自身の経験と150人にものぼるインタビュー結果からお話してくれました。
(この辺は大幅に端折って書いているので、何のことかわからないかもしれませんが…)
その結果としての「複数の自分を持つ」というキーワードが、私のなかの琴線のようなものにふれまくり、自然と前のめりになりました。
サラリーマンが「複数の自分を持つ」ことの大事さについては、思わず今の自分自身の有り様と重ね合わせてしまいます。名刺を2枚持つ会社員ブロガーとしては(本名の会社名刺と水瀬ケンイチのブロガー名刺)、深く共感するとともに、激しく心を動かされました。
集まったお客さんのなかにも似た境遇でお悩みの方々が来られていて、質疑応答では、メリットだけでなくデメリットに関する鋭い質問も次々と飛び出し、「それを私もずっと知りたかった!」という回答が連発していました。気づけば手に汗握っていました。最後に自分も質問をして、腑に落ちる回答をいただきました。
皆さん、それぞれの人生のなかで悩み苦しみながらも、より良く生きたい、世の中のためになることをしたいと考えているのですね。そのためのひとつの方法として、「複数の自分を持つ」というのはアリではないかと思いました。
ただ、楠木氏は、複数の自分を持つことに関して、「こころの定年」を迎えるまでは一心不乱に仕事に打ち込むべきだし、各々の会社の規則や状況には「十分注意してください」と繰り返し仰っていたことを付記させていただきます。単純なお小遣い稼ぎのすすめのような話ではありませんので誤解なきようお願いします。
サラリーマンの皆さまで「複数の自分を持つ」ことにご興味があるかたは、ぜひ著書を読んでみてください。こんな考え方もあるんだ!? と驚かれるかもしれませんよ。
![]() | サラリーマンは、二度会社を辞める。 (日経プレミアシリーズ) 楠木 新 日本経済新聞出版社 2012-11-09 by G-Tools |
セミナー終了後の抽選会で私はこの新刊が当たりました(゚∀゚)
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![]() | 人事のプロが教える 働かないオジサンになる人、ならない人 楠木 新 by G-Tools |
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