2014年 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー読まれた記事ランキングベスト10
水瀬ケンイチ

いろいろあった2014年も、残すところあとわずか。1年を振り返る意味で、2014年に当ブログで読まれた記事ランキングベスト10を、ページビュー(PV)を調べながら書いてみたいと思います。
第10位 これはひどい。バカげた乖離を続ける「問題ETF」たち
国内ETFの「市場価格と基準価額」乖離問題について、マイナーな銘柄はこんな酷いことになっていますよと問題提起した記事でした。半年後の状況を追跡した記事もありますので、ご興味があればどうぞ(かなり状況が変わっています)→該当記事
第9位 『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣』は、投資に入る前に読んでおきたい人生設計本
ライフプラン全般に関する本の感想記事です。朝日新書の編集長自ら執筆した力作でした。特に、入社2~3年目くらいの若手社員たちにおすすめ。
第8位 その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?
日本の投資信託で長らく純資産残高1位をキープしていた「グローバル・ソブリン・オープン」が陥落し、かわりに1位になったのが、「USハイ・イールド・ファンド」(米国の投資不適格債に投資する投信)という憂鬱。
第7位 インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想
私の勤務先でもDC年金が導入されることになりました。DC年金導入セミナーで起こった、まさかの出来事とは?
第6位 2か月にわたる全国出張行脚でわかった、やってよかったことと失敗したことのまとめ
雑談記事ですが、大きな反響がありました。2か月間、毎週全国を出張で飛び回ったなかでわかったライフハック。ブコメが「僕の私のやっててよかった出張マル秘アイデア集」の様相を……(笑)
第5位 楽天銀行の1週間定期預金で、さらに節税できる裏ワザ
あえてリンクしません。なぜなら、楽天銀行が新商品登場から1週間後に金利をあっさり10分の1 に改悪したからです。顧客を馬鹿にしてますよね。
第4位 インデックス投資で1億4000万円の財をなした藤村昌之さん(仮名・41歳)は私ではありませんが、よろこばしい!
日経電子版にインデックス投資で1億4000万円の財をなした方のことが掲載され話題に。「水瀬、お前のことじゃねーのか?」という問い合わせが殺到するという珍事が起こりました。繰り返し申し上げますが、私のことではありません。
さて、ここからはベスト3の発表です。
ドコドコドコドコ…………………………ドン!

第3位
2013年12月末のアセットアロケーションと主な投資商品 (18,069PV)
毎年、年末の12月末と6月末時点の年2回、マイポートフォリオのアセットアロケーションと主な投資商品の確認をしております。上記はちょうど1年前の2013年12月末のものです。
他人のアセットアロケーションや投資商品って、けっこう気になるもんなんですかね。リスク許容度や商品の向き不向きは人それぞれ違うので、あまり参考にならないかもしれませんが。
年明け早々には、最新の2014年12月末のアセットアロケーションを公開する予定です。
第2位
預貯金しかしたことがないオヤジも知っておくべき金融商品がある (30,315PV)
当ブログはいちおう投資ブログですが、今まで投資経験ゼロで預貯金しかしたことがない人たちに向けて書いた記事でした。
SNS等で拡散され、予想以上の反響がありました。
「預貯金ではもの足りないけど、株や投信はちょっとこわい」という人たちがたくさんいるんだなと実感させられました。
ベテランのインデックス投資ブロガーの皆さまにおかれましては、どうか、「そんな記事が年間ランキング上位かよ!」と怒らないでください。世の中そんなもんです(笑)
第1位
インデックス投資の具体的方法 8ステップ (39,700PV)
3年連続1位達成! 当ブログの看板シリーズ記事、「インデックス投資家の基礎」カテゴリーのまとめ記事です。
これは、インデックス投資のバイブルである「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)などの分厚い名著をもとに、日本の投資環境に合わせてアレンジし、自分が実践しながら学んだ他の識者たちの主張の良いところをつまみ食いして、ネット上の無料ツールなどの便利情報をあわせてまとめたものです。
このシリーズ記事は、多くのかたに読んでいただきたかったものなので、PV が第1位だったことはうれしいです。私を含め、投資が仕事でも趣味でもない「ふつうの会社員」にとって、最初に知っておいて損はない知識だと思います。
ただ、趣旨は普遍的なものですが、3年以上前の記事です。投信の名称など一部情報が古くなっている部分もあるので、時間ができたらアップデートしたいなと考えております。
以上、2014年 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー読まれた記事ランキングベスト10でした。来年もたくさんの方々に読んでいただけるようなブログ記事を書いていきたいと思います。
国内ETFの「市場価格と基準価額」乖離問題について、マイナーな銘柄はこんな酷いことになっていますよと問題提起した記事でした。半年後の状況を追跡した記事もありますので、ご興味があればどうぞ(かなり状況が変わっています)→該当記事
第9位 『「貯まる人」「殖える人」が当たり前のようにやっている16のマネー習慣』は、投資に入る前に読んでおきたい人生設計本
ライフプラン全般に関する本の感想記事です。朝日新書の編集長自ら執筆した力作でした。特に、入社2~3年目くらいの若手社員たちにおすすめ。
第8位 その日本最大の投信は、9割が投資不適格債ですよ?
日本の投資信託で長らく純資産残高1位をキープしていた「グローバル・ソブリン・オープン」が陥落し、かわりに1位になったのが、「USハイ・イールド・ファンド」(米国の投資不適格債に投資する投信)という憂鬱。
第7位 インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想
私の勤務先でもDC年金が導入されることになりました。DC年金導入セミナーで起こった、まさかの出来事とは?
第6位 2か月にわたる全国出張行脚でわかった、やってよかったことと失敗したことのまとめ
雑談記事ですが、大きな反響がありました。2か月間、毎週全国を出張で飛び回ったなかでわかったライフハック。ブコメが「僕の私のやっててよかった出張マル秘アイデア集」の様相を……(笑)
第5位 楽天銀行の1週間定期預金で、さらに節税できる裏ワザ
あえてリンクしません。なぜなら、楽天銀行が新商品登場から1週間後に金利をあっさり10分の1 に改悪したからです。顧客を馬鹿にしてますよね。
第4位 インデックス投資で1億4000万円の財をなした藤村昌之さん(仮名・41歳)は私ではありませんが、よろこばしい!
日経電子版にインデックス投資で1億4000万円の財をなした方のことが掲載され話題に。「水瀬、お前のことじゃねーのか?」という問い合わせが殺到するという珍事が起こりました。繰り返し申し上げますが、私のことではありません。
さて、ここからはベスト3の発表です。
ドコドコドコドコ…………………………ドン!


2013年12月末のアセットアロケーションと主な投資商品 (18,069PV)
毎年、年末の12月末と6月末時点の年2回、マイポートフォリオのアセットアロケーションと主な投資商品の確認をしております。上記はちょうど1年前の2013年12月末のものです。
他人のアセットアロケーションや投資商品って、けっこう気になるもんなんですかね。リスク許容度や商品の向き不向きは人それぞれ違うので、あまり参考にならないかもしれませんが。
年明け早々には、最新の2014年12月末のアセットアロケーションを公開する予定です。

預貯金しかしたことがないオヤジも知っておくべき金融商品がある (30,315PV)
当ブログはいちおう投資ブログですが、今まで投資経験ゼロで預貯金しかしたことがない人たちに向けて書いた記事でした。
SNS等で拡散され、予想以上の反響がありました。
「預貯金ではもの足りないけど、株や投信はちょっとこわい」という人たちがたくさんいるんだなと実感させられました。
ベテランのインデックス投資ブロガーの皆さまにおかれましては、どうか、「そんな記事が年間ランキング上位かよ!」と怒らないでください。世の中そんなもんです(笑)

インデックス投資の具体的方法 8ステップ (39,700PV)
3年連続1位達成! 当ブログの看板シリーズ記事、「インデックス投資家の基礎」カテゴリーのまとめ記事です。
これは、インデックス投資のバイブルである「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)などの分厚い名著をもとに、日本の投資環境に合わせてアレンジし、自分が実践しながら学んだ他の識者たちの主張の良いところをつまみ食いして、ネット上の無料ツールなどの便利情報をあわせてまとめたものです。
このシリーズ記事は、多くのかたに読んでいただきたかったものなので、PV が第1位だったことはうれしいです。私を含め、投資が仕事でも趣味でもない「ふつうの会社員」にとって、最初に知っておいて損はない知識だと思います。
ただ、趣旨は普遍的なものですが、3年以上前の記事です。投信の名称など一部情報が古くなっている部分もあるので、時間ができたらアップデートしたいなと考えております。
以上、2014年 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー読まれた記事ランキングベスト10でした。来年もたくさんの方々に読んでいただけるようなブログ記事を書いていきたいと思います。
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