八重山諸島の大自然の中で思ったこと

水瀬ケンイチ

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沖縄は八重山諸島に行ってのんびりしてきました。その時に思ったことなどを書いておきたいと思います。


(動画なので再生する場合はWi-Fi推奨)

ここのところ公私ともに忙しく、心身ともに消耗していました。リフレッシュに昔なじみの仲間たちと遊びに行きました。

トレッキングで熱帯雨林の山を登り、マングローブが生い茂る川をカヌーでゆっくりと下っていると、聞こえるのは川の流れる音、木々が風になびく音、鳥の声くらいで、ゆったりとした気分になりました。

ただただ川の流れに身を任せて、やることといえば、時おり少し漕いで方向を正すだけです(ちょっとだけインデックス投資に似ているなと思ったりして…)。とても珍しいカンムリワシやキノボリトカゲなどの生き物を、自分の目で見ることができました。

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別の島では、仲間の一人が学生時代の恩師をたずね、いっしょに家にあがらせていただき、島の伝統的な家屋の作りやお祭り等の話を聞く機会にも恵まれました。人の縁とは不思議なものです。

気のおけない仲間たちと、海に山にと遊びまわり、夜はしたたかに酔うまで酒を飲み、久しぶりに腹の底から笑った気がします。

家族や昔からの仲間たちとのリアルなつながりは大切にしたいなとあらためて思うのと同時に、ネットのつながりももっとリアルに展開できたらいいなと思いました。

大自然の中にいると、人の一生のちっぽけさを思い知らされます。最近、たまたまたて続けに身近で冠婚葬祭があったこともあり、余計にそう感じたのかもしれません。

使い古された言葉ですが、人生は長いようで短いです。会いたい人に会って、話をして酒を酌み交わしたいです。

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Posted by水瀬ケンイチ