「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」19年4月分の実行、166回目の積み立て
水瀬ケンイチ

「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の19年4月分の積み立て投資を、本日4月24日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから166回目の積み立てになります。
※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照。
相場の動きは特にありませんが、なんとなく平成のうちに約定させておきたくて、このあたりで投資しました。
今月積み立てた商品は、この4本です。
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・個人向け国債 変動10年
先月と商品の変更はありません。
今月は、eMAXIS Slim シリーズを運用する三菱UFJ国際投信が、ベンチマークのインデックスを「配当込み」化するというニュースが投信ブロガー界隈を賑わせました。
そんなことができるのか! 三菱UFJ国際投信、「eMAXIS」「eMAXIS Slim」「つみたてんとう」シリーズ等のインデックスファンドのベンチマークを「配当込み指数」へ変更 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
240もの販売会社への説明には相当な時間を要したそうです。でも、コスト最安値級のインデックスファンドの運用会社の英断によって、個人投資家にとって、ファンド選びが劇的にわかりやすくなったと同時に、運用会社にとっても、コスト低減の企業努力が目に見えるようになったという意味で、Win-Win な判断だったのではないでしょうか。
また、eMAXIS Slim シリーズの4銘柄の信託報酬値下げを発表しています。
三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬を引き下げ - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 年0.155%以内 ⇒ 0.140%以内
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 年0.155%以内 ⇒ 0.140%以内
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 年0.170%以内 ⇒ 0.140%以内
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 年0.159%以内 ⇒ 0.140%以内
※信託報酬はいずれも税抜き
上記の積み立て銘柄では、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」がその恩恵にあずかることができます。
インデックスファンドは、個別株のようにあっと驚くような高パフォーマンスをあげることはありませんが、ベンチマークのインデックスが持つ期待リターン(年率数%)を、長期で均せば着実に期待できるのが良いところだと私は思います。
平成から令和になっても、世界中に分散した低コストなインデックスファンド・ETFなどを、愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。
<ご参考> 直近の資産配分(年2回更新)
2018年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
P.S その1
上記の積み立て商品はすべて楽天証券で買いました。投信の保有でポイントが貯まり、それをまた投資できます。(社名をクリックすると口座開設できます。もちろん無料)

P.S その2
現状、インデックス投資のセオリーどおりに、国内債券クラスにインデックスファンドを使いづらい状況があります。代替金融商品は何にすべきかという悩ましい問いの答えについて、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」P.107~110で詳述しています。ご興味があればご覧ください。
今月積み立てた商品は、この4本です。
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
・個人向け国債 変動10年
先月と商品の変更はありません。
今月は、eMAXIS Slim シリーズを運用する三菱UFJ国際投信が、ベンチマークのインデックスを「配当込み」化するというニュースが投信ブロガー界隈を賑わせました。
そんなことができるのか! 三菱UFJ国際投信、「eMAXIS」「eMAXIS Slim」「つみたてんとう」シリーズ等のインデックスファンドのベンチマークを「配当込み指数」へ変更 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
240もの販売会社への説明には相当な時間を要したそうです。でも、コスト最安値級のインデックスファンドの運用会社の英断によって、個人投資家にとって、ファンド選びが劇的にわかりやすくなったと同時に、運用会社にとっても、コスト低減の企業努力が目に見えるようになったという意味で、Win-Win な判断だったのではないでしょうか。
また、eMAXIS Slim シリーズの4銘柄の信託報酬値下げを発表しています。
三菱UFJ国際投信、「eMAXIS Slim」シリーズ4銘柄の信託報酬を引き下げ - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 年0.155%以内 ⇒ 0.140%以内
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 年0.155%以内 ⇒ 0.140%以内
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス 年0.170%以内 ⇒ 0.140%以内
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 年0.159%以内 ⇒ 0.140%以内
※信託報酬はいずれも税抜き
上記の積み立て銘柄では、「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」がその恩恵にあずかることができます。
インデックスファンドは、個別株のようにあっと驚くような高パフォーマンスをあげることはありませんが、ベンチマークのインデックスが持つ期待リターン(年率数%)を、長期で均せば着実に期待できるのが良いところだと私は思います。
平成から令和になっても、世界中に分散した低コストなインデックスファンド・ETFなどを、愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。
※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。
<ご参考> 直近の資産配分(年2回更新)
2018年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
P.S その1
上記の積み立て商品はすべて楽天証券で買いました。投信の保有でポイントが貯まり、それをまた投資できます。(社名をクリックすると口座開設できます。もちろん無料)
P.S その2
現状、インデックス投資のセオリーどおりに、国内債券クラスにインデックスファンドを使いづらい状況があります。代替金融商品は何にすべきかという悩ましい問いの答えについて、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」P.107~110で詳述しています。ご興味があればご覧ください。
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