「ウォール街のランダム・ウォーカー」や「敗者のゲーム」など投資のバイブルが半額以下。【40%OFF以上】新生活キャンペーンで「原典」に当たろう
水瀬ケンイチ
現在、Kindleストアで、「【40%OFF以上】新生活キャンペーン
4000冊以上の対象Kindle本のなかから、当ブログの読者さまにおすすめの本をご紹介します。今回のキャンペーンでは投資の名著の「原典」が対象になっています。
まずは「ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉――株式投資の不滅の真理 Kindle版
」(バートン・マルキール著)です。


言わずと知れたインデックス投資のバイブルです。個人投資家のための投資ガイドで、世界中で40年以上読み続けられているのに、今なお色褪せない投資の基本書です。
『個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買って、じっと待っているほうが、はるかによい結果を生む』
信じられないかもしれませんが、それをデータ・理論・歴史など多方面から証明しているのがこの本です。
ただし、これは原著第11版でありひとつ前の版(最新版は原著第12版)なのでそこは注意してください。
(「ウォール街のランダム・ウォーカー」の当ブログの書評はこちら)
次は「敗者のゲーム〈原著第6版〉
」(チャールズ・エリス著)です。


こちらも、インデックス投資のバイブルの双璧をなす本です。
「市場に勝つ」ことが難しくなった現在、投資で勝ち続ける方法とは何か? すべての投資家に向けたメッセージとして時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。これでもかこれでもかとインデックスファンドの優位性がデータと理屈で書かれています。投資の格言もたくさんです。
上記の「ウォール街のランダム・ウォーカー」よりも厚くなく、内容が端的なので読みやすいという投資家も多いです。
ウォール街のランダム・ウォーカーがインデックス投資以外の投資法(どうしても個別株投資したい人向け)も提案しているのに対して、本書は、よりインデックス投資にフォーカスした内容になっています。
(「敗者のゲーム」の当ブログでの書評はこちら)
次は「インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法
」(ジョン・C・ボーグル著)です。


10年前にバンガード創業者ジョン・C・ボーグルが自ら書いたインデックス投資の名著「マネーと常識」の改訂版です。
本書では、いくつかの章が追加になっています。具体的には、本書の目次の以下の章が追加、もしくは大幅な書き替えになっています。
第5章 もっともコストの低いファンドに集中せよ――資産運用会社の取り分が増えれば、それだけ投資家が手にするものは減る
第6章 配当は投資家の最良の友なのか――だが、投資信託はあまりに多くの配当をかすめ取っている
第11章 「平均回帰」――昨日の勝者は明日の敗者
第18章 アセットアロケーション その一 株と債券――投資を始めるとき、資産を積み上げるとき、そして引退するとき
第19章 アセットアロケーション その二――引退後の投資とあらかじめアセットアロケーションされているファンド
数々の表やグラフが直近のデータにアップデートされていたり、明確にうたわれていなかった部分が明言されていたり(平均回帰等)、例示がより新しくなっていたり(アセットアロケーション等)しているので、「マネーと常識」は何回も読み返していたはずなのに、本書は新鮮な気持ちで読むことができました。
(「インデックス投資は勝者のゲーム」の当ブログでの書評はこちら)
次は「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント
」(バートン・マルキール、チャールズ・エリス著)です。


これまた前出のバートン・マルキール氏とチャールズ・エリス氏の2人のカリスマがタッグを組んで書いたインデックス投資本です。
本書では「Keep it Simple」を合言葉に、その投資手法をKISS Investingと名づけ、5つのルールをあげています。
-できるだけ若い時から計画的に貯蓄に励む
-政府や企業の貯蓄優遇や課税軽減制度を最大限に活用する
-インデックスファンドで広範な分散投資を図る
-リバランスを通じて資産配分を守り続ける
-市場価格の変動に惑わされない
このシンプルな投資を実践するための手順を様々な事例やエピソード、最新のデータを駆使して解説します。
最後に、僭越ながら拙著「お金は寝かせて増やしなさい
」(水瀬ケンイチ著)です。


本書は、投資未経験者、初心者向けのインデックス投資の入門書で、漫画も採り入れてできるだけわかりやすく書きました。
また、上げ相場だけでなく、苦しい暴落相場の時に私がどう考えて、どのように乗り切ってきたのか、15年にわたるインデックス投資の実践記を、生の資産金額入りの推移とともに掲載しました。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」や「敗者のゲーム」といった米国の古典的名著ですすめられている投資法を、私たち日本の個人投資家が実践しやすいように、「iDeCo」や「つみたてNISA」といった非課税制度とともに、実例をまじえて本音で書いたつもりです。
本書が投資初心者のかたがたの目にとまり、ひとりでも多くのかたに読んでいただけることを願っています。
いま世界的な暴落相場に見舞われています。心が折れそうになったり、投資をやめてしまいたいと思ってしまったり、という方々もいらっしゃるかもしれません。
しかし、暴落相場は今回初めて起こったものではありません。過去数十年の「時の洗礼」を乗り越えてきたインデックス投資のバイブルといわれる名著では、かつての暴落相場も織り込んだうえで、最良と考えられる投資法が伝えられていると思います。
ぜひ、このキャンペーンをきっかけに、インデックス投資のバイブルの「原典」に当たられてみることをおすすめします。
他にも、山崎元氏、田村正之氏、竹川美奈子氏、大江英樹氏など人気著者たちの本もキャンペーン対象になっているものがいくつかありました。下記Kindleストアのキャンペーンページへのリンクから探してみるとよいかもしれません。
注意事項として、本キャンペーンはKindle版が対象です。紙の単行本は対象ではありませんので、ご購入の際にはKindle版であることと、価格が40%以上OFFになっているかをご確認ください。そして、フェア期間は、2020年3月30日(月)までです。
→ 「【40%OFF以上】新生活キャンペーン
」(Kindleストアのキャンペーンページヘリンク)
<追記> 2020/03/31
本キャンペーンは終了しました。またお得なキャンペーンを見つけたら、ブログで紹介させていただきます。
言わずと知れたインデックス投資のバイブルです。個人投資家のための投資ガイドで、世界中で40年以上読み続けられているのに、今なお色褪せない投資の基本書です。
『個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンドマネージャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買って、じっと待っているほうが、はるかによい結果を生む』
信じられないかもしれませんが、それをデータ・理論・歴史など多方面から証明しているのがこの本です。
ただし、これは原著第11版でありひとつ前の版(最新版は原著第12版)なのでそこは注意してください。
(「ウォール街のランダム・ウォーカー」の当ブログの書評はこちら)
次は「敗者のゲーム〈原著第6版〉
こちらも、インデックス投資のバイブルの双璧をなす本です。
「市場に勝つ」ことが難しくなった現在、投資で勝ち続ける方法とは何か? すべての投資家に向けたメッセージとして時代を超えて読み継がれる運用哲学のバイブル。これでもかこれでもかとインデックスファンドの優位性がデータと理屈で書かれています。投資の格言もたくさんです。
上記の「ウォール街のランダム・ウォーカー」よりも厚くなく、内容が端的なので読みやすいという投資家も多いです。
ウォール街のランダム・ウォーカーがインデックス投資以外の投資法(どうしても個別株投資したい人向け)も提案しているのに対して、本書は、よりインデックス投資にフォーカスした内容になっています。
(「敗者のゲーム」の当ブログでの書評はこちら)
次は「インデックス投資は勝者のゲーム──株式市場から確実な利益を得る常識的方法
10年前にバンガード創業者ジョン・C・ボーグルが自ら書いたインデックス投資の名著「マネーと常識」の改訂版です。
本書では、いくつかの章が追加になっています。具体的には、本書の目次の以下の章が追加、もしくは大幅な書き替えになっています。
第5章 もっともコストの低いファンドに集中せよ――資産運用会社の取り分が増えれば、それだけ投資家が手にするものは減る
第6章 配当は投資家の最良の友なのか――だが、投資信託はあまりに多くの配当をかすめ取っている
第11章 「平均回帰」――昨日の勝者は明日の敗者
第18章 アセットアロケーション その一 株と債券――投資を始めるとき、資産を積み上げるとき、そして引退するとき
第19章 アセットアロケーション その二――引退後の投資とあらかじめアセットアロケーションされているファンド
数々の表やグラフが直近のデータにアップデートされていたり、明確にうたわれていなかった部分が明言されていたり(平均回帰等)、例示がより新しくなっていたり(アセットアロケーション等)しているので、「マネーと常識」は何回も読み返していたはずなのに、本書は新鮮な気持ちで読むことができました。
(「インデックス投資は勝者のゲーム」の当ブログでの書評はこちら)
次は「投資の大原則[第2版] 人生を豊かにするためのヒント
これまた前出のバートン・マルキール氏とチャールズ・エリス氏の2人のカリスマがタッグを組んで書いたインデックス投資本です。
本書では「Keep it Simple」を合言葉に、その投資手法をKISS Investingと名づけ、5つのルールをあげています。
-できるだけ若い時から計画的に貯蓄に励む
-政府や企業の貯蓄優遇や課税軽減制度を最大限に活用する
-インデックスファンドで広範な分散投資を図る
-リバランスを通じて資産配分を守り続ける
-市場価格の変動に惑わされない
このシンプルな投資を実践するための手順を様々な事例やエピソード、最新のデータを駆使して解説します。
最後に、僭越ながら拙著「お金は寝かせて増やしなさい
本書は、投資未経験者、初心者向けのインデックス投資の入門書で、漫画も採り入れてできるだけわかりやすく書きました。
また、上げ相場だけでなく、苦しい暴落相場の時に私がどう考えて、どのように乗り切ってきたのか、15年にわたるインデックス投資の実践記を、生の資産金額入りの推移とともに掲載しました。
「ウォール街のランダム・ウォーカー」や「敗者のゲーム」といった米国の古典的名著ですすめられている投資法を、私たち日本の個人投資家が実践しやすいように、「iDeCo」や「つみたてNISA」といった非課税制度とともに、実例をまじえて本音で書いたつもりです。
本書が投資初心者のかたがたの目にとまり、ひとりでも多くのかたに読んでいただけることを願っています。
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いま世界的な暴落相場に見舞われています。心が折れそうになったり、投資をやめてしまいたいと思ってしまったり、という方々もいらっしゃるかもしれません。
しかし、暴落相場は今回初めて起こったものではありません。過去数十年の「時の洗礼」を乗り越えてきたインデックス投資のバイブルといわれる名著では、かつての暴落相場も織り込んだうえで、最良と考えられる投資法が伝えられていると思います。
ぜひ、このキャンペーンをきっかけに、インデックス投資のバイブルの「原典」に当たられてみることをおすすめします。
他にも、山崎元氏、田村正之氏、竹川美奈子氏、大江英樹氏など人気著者たちの本もキャンペーン対象になっているものがいくつかありました。下記Kindleストアのキャンペーンページへのリンクから探してみるとよいかもしれません。
注意事項として、本キャンペーンはKindle版が対象です。紙の単行本は対象ではありませんので、ご購入の際にはKindle版であることと、価格が40%以上OFFになっているかをご確認ください。そして、フェア期間は、2020年3月30日(月)までです。
→ 「【40%OFF以上】新生活キャンペーン
<追記> 2020/03/31
本キャンペーンは終了しました。またお得なキャンペーンを見つけたら、ブログで紹介させていただきます。
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