「東証マネ部!」のコラム「大きな下落に備えるには?」に激しく同意

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「東証マネ部!」に「第9回 大きな下落に備えるには?」というコラムが掲載されています。大切なことだと思うので取り上げます。

第9回 大きな下落に備えるには? | 東証マネ部!

Q・大きな下落に備えるには? A・資産運用の3つのポイント!...


詳しくは上記コラムをご覧いただきたいのですが、むりやりまとめると、以下のとおりです。

大きな下落に耐えるには…
  1. 資産の全額を投資するのではなく現金を一部確保する
  2. 分散投資をする(投資対象の分散・投資する時間の分散)
  3. ほったらかす覚悟を決める

シンプルですが、いずれも大賛成です。

ポイント1の「資産の全額を投資するのではなく現金を一部確保する」というのは、当ブログでは、「生活費の2年分の生活防衛資金を用意する」と説明しています。ほんとうは生活防衛資金を貯めてから投資するのがベストですが、貯金と並行して投資(ただしリスク低めの資産配分)を行うのもアリだと考えています。

ポイント2の「分散投資をする(投資対象の分散・投資する時間の分散)」というのは、当ブログでは、「全世界に分散した株や債券のインデックスファンドを積み立て投資する」と説明しています。資産クラス単体を保有するよりも、相関の異なる資産クラスを組み合わせることで、リターンはなるべく下げずにリスクを効率的に下げることができます。

時間の分散については、当ブログでは「積み立て投資」をすすめていますが、理屈としては、一括投資と比較して積み立て投資は、リスクがゆっくりと増えていくだけで損でも得でもないと考えています。とはいえ、積み立て投資は、会社員のように毎月の給与のなかから投資資金を捻出する個人投資家に「フィット」する現実的な投資法であるとともに、言い換えれば「毎月一括投資している」とも言える投資法だと考えています。金額指定の積み立ては、口数指定の積み立てよりはマシであるということも事実です。

ポイント3の「ほったらかす覚悟を決める」で書かれている『株式投資は、世界経済の成長が前提となっています。世界経済の成長とは「豊かさ」を実現することと言えます。「豊かさの実現」には、社会の課題を解決する製品やサービスが必要です。それらを提供する企業は持続的な成長が期待できるのではないでしょうか』という記述は、拙著「お金は寝かせて増やしなさい」の第4章でページを割いて「なぜほったらかしでも儲かるのか」整理した内容ととても似ています。(これだけではないと思いますが)

株式市場の期待リターンがプラスである要因のひとつだし、投資を継続するためのキモになる部分ですので、ぜひとも読みこんで腹に落としてほしいところです。

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