つみたてNISA対象投信すべてがプラス。慢心せずに継続、継続!

水瀬ケンイチ

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少額投資非課税制度(つみたてNISA)の対象投信がすべて含み益になったと日本経済新聞でも報道されています。

つみたてNISA対象投信、すべてが含み益に

2018年1月に始まった積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)。そこから3年半の間に何度かの世界的な株安に見舞われ、制度を利用して投資信託を買った人は含み損を抱える局面もあった。それでも元本割れを気にせず、淡々と積み立て投資を続けた人は一定の成果を手にしている。つみたてNISAでコツコツ積み立て投資を続けた場合、どれくらい成果が出たか個別のフ

日本株、海外株・全世界株、バランス型の3グループに分け、評価損益の上位と下位の各5本が表にまとめられていました。



海外株式・全世界株式クラスでは「楽天・全米株式インデックス・ファンド<愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式)>」がトップ、日本株式クラスでは「コモンズ30」がトップ(久々に名前を見ました)でした。バランス型では株式クラスの比率が高い「eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)」がトップでした。

2018年1月の制度開始から3年半、すべての対象投信でプラスです。昨年1月にコロナショックがありましたが、下げの期間が短く、あっというまにV字回復しました。つみたてを止めずに継続できた投資家が報われている状況です。つみたてNISAで投資をはじめたかたは、資産形成の芽が育ってきている印象ではないでしょうか。

一方で、上記日経記事の「Think!」に竹川美奈子氏がコメントを寄せており、良いことを言っていたのでご紹介したいと思います。

おおむね良好な相場環境でしたから当然の結果ともいえます。今後もこうした環境が続くとは限りません。下落局面でも積み立てを継続し、長期的な成果を上げることを期待しています。
(竹川美奈子氏のコメントより引用)


仰るとおり。つみたてNISAの対象商品はインデックスファンドがメインとなっており、市場動向の影響をダイレクトに受けます。慢心せずに、今後の下落局面も想定しながらつみたてを継続することが大切だと思います。運用資産のリスクを自分自身の許容度の範囲内におさめることを忘れずに、粘り強くつみたてを継続していきたい。

いっしょにがんばりましょう!

「つみたてNISA」開始から3年半、つみたて投資家は最大70万円の含み益!

日経電子版に2018年1月の「つみたてNISA」開始から3年半でどれだけの運用成果になっているのかというデータがありました。つみたてNISA3年半、コツコツ続けた成果は?つみたてNISA(積み立て型の少額投資非課税制度)が2018年1月にスタートしてから3年半あまりの月日がたった。導入当初に積み立て投資を始めていたら、いったいどれだけの運用成果になったか、今年7月末時点で計算してみた。算出対象は、国内公募の追加型株式投資信...


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