ウォール街のランダム・ウォーカー最新版の原書が出たようです
水瀬ケンイチ
僕の投資のバイブル、「ウォール街のランダム・ウォーカー」は、世界中で30年以上読み続けられているのに、今なお色褪せない、投資の古典的名著です。
その最新版の原書が、米国で発売になっているようです。
牛さんの表紙もカッコよかったですが、今回の表紙もそうとうイケてます。
筆者のバートン・マルキールの文字なんか、スノーボードのバートンを彷彿とさせるクールさです。
デザインのことはさておき、この本は改訂のたびに、時流に合わせて新たな考察が追加されてきました。
ここ数年の「行動ファナンス」の流行等により、なにかと攻撃されることが多くなってきた、効率的市場仮説に基づく「現代ポートフォリオ理論」。
インデックスファンドのバイ&ホールド戦略はもう通用しないのか?
それとも、今まで同様、行動ファイナンスもバッサリ斬り捨てるのか?
その最新版の原書が、米国で発売になっているようです。
W W Norton & Co Inc
Burton G. Malkiel(著)
発売日:2007-01
牛さんの表紙もカッコよかったですが、今回の表紙もそうとうイケてます。
筆者のバートン・マルキールの文字なんか、スノーボードのバートンを彷彿とさせるクールさです。
デザインのことはさておき、この本は改訂のたびに、時流に合わせて新たな考察が追加されてきました。
ここ数年の「行動ファナンス」の流行等により、なにかと攻撃されることが多くなってきた、効率的市場仮説に基づく「現代ポートフォリオ理論」。
インデックスファンドのバイ&ホールド戦略はもう通用しないのか?
それとも、今まで同様、行動ファイナンスもバッサリ斬り捨てるのか?
今回の改訂で、そのあたりをマルキール氏がどう解釈しているか、非常に楽しみであります。
一日も早く読みたいのですが、英語で480ページというボリュームは、僕にはとてつもなく高い壁です。
和訳されるのを待ち、出た瞬間、買いたいと思います!
英語の原書をすらすら読めるかたが、心の底からうらやましい今日この頃です。
一日も早く読みたいのですが、英語で480ページというボリュームは、僕にはとてつもなく高い壁です。
和訳されるのを待ち、出た瞬間、買いたいと思います!
英語の原書をすらすら読めるかたが、心の底からうらやましい今日この頃です。
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