「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」22年1月分を実行。199ヶ月目の積み立て

水瀬ケンイチ

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2022年1月分の積み立て投資を、本日1月20日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから199ヶ月目の積み立てになります。

※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照

日米ともに株価が下がったようですので、今月はここで投資してみました。

NYダウ続落543ドル安 金利上昇でハイテク株に売り

【NQNニューヨーク=古江敦子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落し、前週末の14日に比べ543ドル34セント(1.5%)安の3万5368ドル47セントで終えた。米長期金利が上昇し、相対的な割高感が意識された高PER(株価収益率)のハイテク株が売られた。朝方発表の決算が嫌気されたゴールドマン・サックスが大幅に下げ、金融株全般が売られたのも相場の重荷だった。長期金利が一時1

日経平均続落、790円安の2万7467円 5カ月ぶり安値

19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、前日比790円02銭(2.80%)安の2万7467円23銭で終えた。終値ベースで昨年8月20日以来、5カ月ぶりの安値を付けた。前日の米株式市場で米長期金利の上昇を背景に主要株価指数がそろって下落した流れを受け、東京市場でも幅広い銘柄に売りが広がった。原油価格の高騰によるコスト高への懸念も相場の重荷となった。下げ幅は一時900円を超えた。米金融政策


積み立てた商品は以下のとおり。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
個人向け国債 変動10年

全世界株式インデックスファンド1本と国債のシンプルな国際分散投資です。月末にならないとなんとも言えませんが、月内ではまあまあのところで投資できたかもしれません。もし月末にかけて株価がもっと下落したとしても、来月、もっと安く買えるので構いません。

年明けから株価が冴えないという意見をよく見ます。

大みそかに書いたブログ記事「2021年 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー的、3大ニュース」にも書かせていただいたとおり、昨年が近年まれに見る上げ相場続きだっただけで、上げすぎたものがいずれ下がるのはごくふつうの現象だと思います。

株式市場は激しく騰落するし、バブルもあるし暴落もある。そして、上げ続ける相場もなければ、下げ続ける相場もない。騰落をくり返しながら、あとから長期で均せば年率5~6%上がったことになる。それが株式市場の姿だと考えています。

今後も、世界中に分散した低コストなインデックスファンドなどを愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。

※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。


▼直近の資産配分(年2回更新)

2021年12月末の資産配分(アセットアロケーション)と主な投資商品、今後の投資方針

あけましておめでとうございます。すこし投資の話をします。毎年2回、6月末と12月末に資産配分(アセットアロケーション)の把握をしています。この年末年始で2021年12月末の資産配分を確認しました。国内外の株価は堅調でしたが、果たしてどうなっているのでしょうか。◆資産配分(アセットアロケーション)日本株式 4.9%先進国株式 65.5%新興国株式 8.9%REIT(国内外) 1.7%外国債券 1.9%日本債券 17.0%半年前と比べる...



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Posted by水瀬ケンイチ