「月収の2割を貯金」は難しいが「8割で生活」ならできる心理、投資にも活用できる!

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マネーポストに、「月収の2割を貯金」は難しいが「8割で生活」ならできそうと感じる心理についての記事が掲載されています。

「月収の2割を貯金」は難しいが「8割で生活」ならできそうと感じる心理 | マネーポストWEBマネーポストWEB

 お金に関する行動には、さまざまな“心理”が働いているという。行動経済学に詳しいマーケティング&ブランディングディレクターの橋本之克さんが、貯金の習慣がないという女性セブンの名物ライター「オバ記者」こ...

これわかるなぁ。「月収の2割を貯金してください」と言われると、我慢することそのものに月収の2割という具体的数字の力が加わって、「そんなことできるわけない!」と反発心が生まれます。

同じことなのですが言い方を変えて、「月収の8割で生活してください」と言われると、今までとそう変わりなく、やってやれなくもなさそうな気がしてきます。現状の8割という大きめの割合の数字が「大半は変わらない」という安心感につながるのでしょう。

上記記事では、この同じ内容でも、提示の仕方や焦点の当て方で判断や選択が変わることを「フレーミング効果」として紹介されています。

当ブログにも、相場暴落時など資産をすべて売却して逃げ出したくなってしまう時に、インデックス投資を続けるための「売らずに我慢するテクニック」のひとつとして、このフレーミング効果を活用したものがあります。

◆フレーミング(思考の枠組み)を変える

1)逆に考えてみる。資産が「もう何割、減少した」ではなく、「まだ何割、残っている」と考える
2)資産の増減額(=部分)ではなく、総資産額(=全体)で把握する

減少額で見た時は大きく感じた金額(例:-30万)が、資産全体(例:750万→720万)で見ると、それ程でも無いように感じる(筈)
出来れば、総資産の推移を「棒グラフ」にしてみると、視覚的に効果が感じられる(筈)

※作成するグラフは、棒グラフの方が良いと思います。折れ線グラフですと、どうしても直近の「変化率」に注目してしまうので。
・棒グラフ  …対象の量を把握するのに向いている
・折れ線グラフ…対象の傾き(変化)を把握するのに向いている

売らずに我慢するテクニック 『株価下落時の(メンタル面での)対応いろいろ』 - 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)より)


屁理屈や気のせいみたいなものと思われるかもしれません。しかし、「インデックス投資を継続する」という目的の役に立つのであれば、どんなに泥臭いアイディアでも取り入れる価値はあると思います。

実際に私はリーマンショックやコロナショックなど数々の暴落時に、上記のアイディアを含めたいくつかの「売らずに我慢するテクニック」を駆使して、これまで20年間、インデックス投資を継続することができています。

くだらないと一蹴するか、少しでも取り入れて役立てるかは、あなた次第です。


▼当ブログの「売らずに我慢するテクニック」集のカテゴリです。

梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)「売らずに我慢するテクニック」カテゴリ

暴落時に資産を売り払いたくなった時にどうやってその気持ちを抑えるのか、読者の方々とも考えた「売らずに我慢するテクニック」集のカテゴリです。


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