60代で資産1000万円以上の割合は? 諦めるな!

水瀬ケンイチ

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「東証マネ部!」に60代で資産1000万円以上の割合が掲載されています。

60代で資産1000万円以上の割合は?資産状況を分布で確認 | 東証マネ部!

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ズバリ、資産1000万円以上の世帯は、二人以上世帯の場合は46.8%、単身世帯の場合は36.8%でした。なんだかんだ言って、みんなけっこう持っているなぁという印象です。

一方で、資産ゼロも二人以上世帯で19.0%、単身世帯で28.8%います。厳しい現実です。

厳しいとはいえ、他人をうらやんでばかりいても事態は好転しません。名著「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)」(リンダ グラットン・アンドリュー スコット著)では人生100年時代と言われはじめていますので、始めるのが遅れたとしても、少しずつ資産形成していくことを諦めてはいけないと思います。

上記記事では、資産を増やすためにするべきこととして、①支出のムダをなくす、②資産運用を始める、③年金を繰り下げする、④デジタルを使いこなすという4点をあげています。

それぞれ、多少の知識が求められる課題ではありますが、やってできないことではないというのが私の印象です。会社での複雑な仕事に比べれば、本1冊読めばほぼ自分で判断できるようになる程度の課題だと思います。

日本では長年無縁だったインフレの足音が聞こえてきた昨今、資産形成をはなから諦めるのはよくないと思います。節約して、世界中に分散したインデックスファンドを積み立てて、ブログやサイトを運営して少しでも収入を得る。ここまでは私も実現しています。

最後は、できるだけ年金を繰り下げして受給額を割増する。このあたりは家族構成や勤務先の年金制度にも関わるので一般解は出しづらいものの、年金を受給する必要がないような日銭を稼げていれば、70歳受給開始なら年金額は42%増、75歳なら84%増となります。

年金を繰り下げするというのは、人生後半の強力な資産形成法のひとつだと思います。

諦めないで策を講じて生き残りましょうぞ!


公的年金を計画的な資産取り崩しに活用するという考え方

日本経済新聞に公的年金の繰り下げ受給についての記事が掲載されています。75歳まで繰り下げると、受給額8割増が生涯続くのはありがたいです。年金開始、75歳にすると…受給額8割増が生涯続く「老齢年金の繰り下げ受給に関心を持つ人が増えている」と話すのは、年金相談業務に携わる社会保険労務士の高橋義憲氏。年金の受給開始は原則65歳。しかし1カ月遅らせるごとに0.7%増える。今は66歳0カ月から70歳0カ月まで1カ月単位で繰り下...


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Posted by水瀬ケンイチ