全世界株と米国株のどっちがいい?→両方半々で買って分散すればいいという冴えたアイディアを図解
水瀬ケンイチ

全世界株と米国株のどっちがいい?という論争で必ず出てくるのが、「両方買って分散すればいい(ドヤ)」という冴えた意見です。
どちらか悩んだら両方半々で買ってしまえばいい。せっかく金融資産は分散できるんだから、というアイディアが実際どういうことになるのか。誰でもわかるように、からあげ弁当の絵で図解してみました。
それでは召し上がれ。



もともと全世界株の6割は米国株で構成されています。全世界株と米国株を半々にしたお弁当は、よりいろいろなものに分散されていて美味しそう……ですか?🤔
日経電子版に米国株最強説をデータで点検する記事が掲載されていました。これは興味深いです。長期積み立て投資、米国株最強説をデータで点検ハナ 少額投資非課税制度(NISA)の拡充が話題ね。友達も海外株に投資したくて、つみたてNISAの口座を開いたんだけど、具体的な投資対象選びに迷ってる。「やっぱり米国株が最強なの?」って聞かれたわ。楽天証券もSBI証券も、9月の積み立て設定件数のランキングの一位は米国株連動投信だ...
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