「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」22年10月分を実行。208回目の積み立て

水瀬ケンイチ

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「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の2022年10月分の積み立て投資を、本日10月27日に行ないました。 ブログで記録をはじめてから208ヶ月目の積み立てになります。(積み立て自体はもう少し前から行っています)

※「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」とは、積み立て投資の退屈対策のためにやっている投資法に付けたテキトーな名前です。詳しくはこちらを参照

円安傾向がすこし弱まったように感じたので、今月はここで投資しました。

外為14時 円、一段高 一時145円台半ば 「日銀会合結果前に買い」の声

27日午後の東京外国為替市場で、円相場は一段高となっている。14時時点では1ドル=145円79~80銭と前日17時時点と比べて1円29銭の円高・ドル安だった。14時すぎには145円51銭近辺まで買われる場面があった。米景気の悪化懸念などを背景に米連邦準備理事会(FRB)が利上げペースを緩めるとの観測が広がり、米長期金利の上昇が一服している。


積み立てた商品は以下のとおり。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
個人向け国債 変動10年

積み立てているオルカンは外貨比率が高いので、できるだけ円高で買った方がたくさんの口数を買えて有利です。

もちろん、投資信託なので、投資した分のオルカンに適用される為替レートは、本日の購入時点のレートではないです。明日午前10頃発表される対顧客電信売買相場の仲値(TTM=売相場と買相場の平均値)が適用となります。

投資信託の運用について|よくあるご質問|投資信託のニッセイアセットマネジメント

【ニッセイアセットマネジメント株式会社】のよくあるご質問をご紹介します。


明日の午前10時の為替レートがどうなっているかまだわからないのですが、まあ月内で見たら円安傾向がひと段落かもしれないというざっくりとした感じで投資しました。

投資成果の7~8割は資産配分で説明ができるという研究結果が世界中で出ています。投資タイミングよりも資産配分の方が重要です。「ちょっと投資心をくすぐるドルコスト平均法」の月内タイミング投資も目的はパフォーマンス向上ではなく退屈対策。だいたいでいいんです、だいたいで。

今後も世界中に分散した低コストなインデックスファンドなどを愚直に積み立てて、投資を続けていきたいと思います。

※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いします。


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