日経新聞に「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」が掲載
水瀬ケンイチ

先日発表されてブログ記事で取り上げた「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2022」とその結果が日本経済新聞にも掲載されています。世の中の注目度が上がってきましたね。
上記記事では、アワードの結果だけでなく、公表時期を見据えてコスト改定を行う運用会社の存在や、今回の特徴としてより幅広い分散が支持を集めたこと、「投資家本位の時代」が始まるという予測などが掲載されていました。
また、前回は上位ゼロだったアクティブファンドの今回の返り咲きに対して、①運用の視点や株式投資の意義を、開示資料・セミナーや著書を通じてしっかり持続的に伝えている、②運用者の「顔」が見え、投資態度がブレない、③その結果、投資家が積み立て投資やリピート投資を通じて長く支持してファンドが成長してきた、という共通の特徴があるとのこと。
やっぱりインデックスファンドもアクティブファンドも両方あった方がおもしろい。過去にも提案していますが、評価基準が異なるであろうインデックスファンドとアクティブファンドは、それぞれ部門を分けて上位を競う方がよいのではないかとあらためて思いました。
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