「新しいNISA」の非課税枠の「再利用」について事例や図解あり
水瀬ケンイチ

2024年から始まる「新しいNISA」の新機能である非課税枠の「再利用」について、金融庁・東証に取材した記事がAERA dot.に掲載されています。
金融庁の公式サイトでは、非課税枠の再利用について、「※簿価残高方式で管理(枠の再利用が可能)」と一行で書かれているだけです。すこし取っつきにくいかもしれません。
AERA dot.では事例や図解とともに具体的に解説されていました。
新しいNISAで金融商品を売却したとき、復活する枠は?
→買値(簿価)。売却時の金額ではない
→復活するのは翌年
同じ金融商品を何度も買ったら枠の復活はどうなる?
→買値の平均が復活
上記記事では巨大図解が売りのようなので、ご興味があればAERA dot.をご覧ください。
なお、個人的には、新しいNISAでは家中のお金を集め(無理なら特定口座等の古いファンドを売却して)、つみたて投資枠&成長投資枠ともにオルカンで埋める予定です。
2024年が楽しみです。
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