「新しいNISA」の非課税枠の「再利用」について事例や図解あり

水瀬ケンイチ

26091400_m_20230524.jpg


2024年から始まる「新しいNISA」の新機能である非課税枠の「再利用」について、金融庁・東証に取材した記事がAERA dot.に掲載されています。


金融庁の公式サイトでは、非課税枠の再利用について、「※簿価残高方式で管理(枠の再利用が可能)」と一行で書かれているだけです。すこし取っつきにくいかもしれません。


AERA dot.では事例や図解とともに具体的に解説されていました。

新しいNISAで金融商品を売却したとき、復活する枠は?
→買値(簿価)。売却時の金額ではない
→復活するのは翌年

同じ金融商品を何度も買ったら枠の復活はどうなる?
→買値の平均が復活

上記記事では巨大図解が売りのようなので、ご興味があればAERA dot.をご覧ください。

なお、個人的には、新しいNISAでは家中のお金を集め(無理なら特定口座等の古いファンドを売却して)、つみたて投資枠&成長投資枠ともにオルカンで埋める予定です。

2024年が楽しみです。


関連記事




投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ