PayPay投信、運用コスト最安水準の「先進国株式」「世界株式」インデックスファンドを設定へ

水瀬ケンイチ

paypayasset.jpeg

Quick Money Worldは、PayPayアセットマネジメントが「PayPay投資信託インデックス 先進国株式」と「PayPay投資信託インデックス 世界株式」を6月28日に新規設定すると報道しています。いずれも運用コストがクラス最安水準となる見込みです。


気になる商品概要は以下のとおり。

PayPay投資信託インデックス 先進国株式
FTSEディベロップド・オールキャップ・インデックス(配当込み、円ベース)連動
実質的な信託報酬年0.0906%(税込)

PayPay投資信託インデックス 世界株式
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(配当込み、円ベース)連動
実質的な信託報酬年0.0983%(税込)

EDINETを見ると、販売会社はPayPay証券のみですが、実際に販売開始となる際には販売会社が追加される場合もあります。

来年スタートの「新しいNISA」に向けて運用コスト競争がふたたび激しくなっていますが、個人投資家の選択肢が増えることは良いことだと思います。

公式発表を待ちたいと思います。

関連記事




投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ