投資ブロガーの強い味方!「日経テレコン(楽天証券版)」
水瀬ケンイチ

私のブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の執筆スタイルは、まずWEB上の情報源をとりあげて、それについて自分の意見を書くというものです。
これはブログ自体の黎明期、2000年代初頭の昔ながらのスタイルともいえます。当時は「WEB」を「LOG」した「WEB LOG」が、「BLOG」の正式名称でした。
ブログの中でも投資ブログを運営している私は、毎日WEB上のおもしろそうな投資情報を探しまわっています。そして、ブログネタとしてとりあげる頻度が一番高いのが、やはり日経電子版です。
ただ、日経電子版は現在、ほとんどの記事が会員限定記事になっています。会員以外は記事のタイトルと本文の冒頭のごく一部分しか読めなくなっています。以前は、無料会員になることで月数本は読めましたが、現在は月1本しかなくなってしまいました。これでは、ほとんど読めないといってもよいでしょう。
そんな私の強い味方が「楽天証券」です。
楽天証券はインデックスファンドやETFを購入するメイン証券会社として活用していますが、私にとっては付加サービスの「日経テレコン(楽天証券版)」もとてもありがたいのです。
「日経テレコン(楽天証券版)」は、日経朝・夕刊、地方経済面、日経産業新聞、日経MJ、日経プラスワン、日経速報ニュースなどが無料で見られます。本家の「日経テレコン」(有料)のような長期の検索機能等はありませんが、当日の日経電子版の記事を読む程度であれば十分な機能です。
ブログ執筆にあたっては、たくさんのWEBメディアを開いて投資情報の収集をしていますが、日経電子版は日経テレコン(楽天証券版)とセットで開いて投資情報を探し回るというスタイルが私の中で定着しています。
昔は、私も紙の日本経済新聞を購読していましたし、デジタル版が出てしばらくはデジタル版も契約していましたが、いつしか紙の新聞は読むペースが配達されるペースに追いつかなくなってやめてしまい、デジタル版も、デジタルコンテンツとしては高額な割には大きな広告が邪魔だったり、当時の紙面ビューワーの使い勝手がいまいちだったりして使わなくなってしまいました。
そんなわけで、投資ブロガーとしてのWEB上の情報収集では、日経テレコン(楽天証券版)をフル活用しています。投資ブロガーでなくても、日経電子版の記事内容が無料で読めるのであれば読みたいというかたは多くいらっしゃると思います。
無料の付加サービスなのでいつなくなってしまっても文句は言えないと思っていますが、できるだけ長く続けてほしいサービスだと個人的には思っています。もしなくなってしまったら、夜な夜な図書館通いです。
楽天証券さん、なにとぞなにとぞ🙏
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