え、第1回なの!?「モーニングスター・ファンド・アワード」発表

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イボットソン・アソシエイツ・ジャパンは、グローバル基準初となる第1回「モーニングスター・ファンド・アワード」を発表しました。

イボットソン・アソシエイツ・ジャパン ニュース・リリース
2023/09/28 日本における第一回「モーニングスター・ファンド・アワード」最優秀・優秀ファンド発表

まずは、最優秀ファンドを見てみましょう。

・日本株式部門
 コモンズ30ファンド(コモンズ投信)
・世界株式部門
 たわらノーロード先進国株式(アセットマネジメントOne)
・アロケーション部門
 三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)(三井住友DS)
・債券部門
 エス・ビー・日本債券ファンド(三井住友DS)
・REIT部門
 フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド(フィデリティ)

モーニングスターの投信評価アワードは今までもずっとやっていましたが、これは今までのアワードとはまったくの別物となっています。

投信評価会社のモーニングスター(当時)が、「モーニングスター」ブランドを米国モーニングスター社に返還するかわりに80億円の対価を得て、2023年3月30日から「ウエルスアドバイザー」に変わったことはブログでも取り上げていました(該当記事)。ですから、てっきり投信評価アワードの「モーニングスターアワード・ファンドオブザイヤー」も日本では終了したのかと思っていました。

しかし、米国モーニングスター社に返還されたモーニングスターの日本事業は、現在イボットソン・アソシエイツ・ジャパンに一本化されて展開されているとのこと。そのイボットソン・アソシエイツ・ジャパンが、本日、第1回「モーニングスター・ファンド・アワード」 を発表したといういきさつのようです。少々ややこしいですが。

評価基準がグローバル基準に変わったらしく、比較的長い運用実績がある懐かしめのファンドが、最優秀・優秀ファンドに選ばれている印象です。「エス・ビー・日本債券ファンド(愛称:ベガ)」とか「世界経済インデックスファンド」とか、以前私も投資していた記憶があります。インデックスファンドでは「たわらノーロード先進国株式」が入っています。これもインデックスファンドでは比較的長い運用実績があるファンドです。

全体的に渋いファンドが多く、AIなんちゃらとかESGなんちゃらみたいな流行もののファンドは見当たりません。発表もシンプルで、毒気が抜けたというかさっぱりしており、今までとはガラッと雰囲気が変わったように感じます。もともとモーニングスターの投信評価アワードはこういう素朴なアワードだったのかもしれませんね。

アクティブファンドが多いですが、参考になるかたがいらっしゃるかもしれないので、最優秀・優秀ファンドを記録しておきます。

部門 

最優秀/優秀 

受賞ファンド 

日本株式 

最優秀

コモンズ 30 ファンド 

(コモンズ投信)

優秀

JPM ジャパンマイスター 

(JP モルガン)

優秀 

三菱 UFJ 日本株オープン「35」 

(三菱 UFJ 国際)

世界株式 

最優秀 

たわらノーロード先進国株式 

(アセットマネジメント One)

優秀

i シェアーズ S&P 500 米国株 ETF 

(iShares)

優秀 

野村米国ブランド株投資(円コース)年 2 回決算型

 (野村アセット)

アロケーション 

最優秀 

三井住友・DC 年金バランス 70(株式重点型) 

(三井住友 DS)

優秀 

世界経済インデックスファンド(株式シフト型)

 (三井住友トラスト)

優秀 

フィデリティ・バランス・ファンド 

(フィデリティ)

債券 

最優秀 

エス・ビー・日本債券ファンド 愛称:ベガ 

(三井住友 DS)

優秀 

ブラックロック i インカム 

(ブラックロック)

優秀

NEXT FUNDS 国内債券・NOMURA-BPI 総合連動型上場投信

 (野村アセット)

REIT 

最優秀 

フィデリティ・J リート・アクティブ・ファンド

 (フィデリティ)

優秀 

野村世界不動産投信 

(野村アセット)

優秀

フィデリティ・US リート・ファンド(資産成長型)D(為替ヘッジなし) 

(フィデリティ)

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