みずほ証券が楽天証券の顧客に対して対面で資産運用に関する相談に応じるサービスを始める?

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みずほ証券が楽天証券と金融仲介の新会社をつくり、2024年春に楽天証券の顧客に対して対面で資産運用に関する相談に応じるサービスを始めるとの報道です。


報道によると、楽天証券のネット取引を利用する顧客に対し、みずほ証券の営業担当者が対面で資産運用に関する相談に応じる。楽天証券の顧客のうち、退職金の運用や相続など複雑な悩みに関して、対面で相談したい人を対象とするとのこと。

余計なことをするな。

私は現在、楽天証券をメイン証券会社として利用していますが、もし、退職金の運用や相続など複雑な悩みが出てきたら、その道のプロに相談料を払って相談します。よりにもよって、みずほ証券に相談するつもりなど一切ございません。

みずほフィナンシャルグループのみずほ銀行は、ご存知のとおり大規模なシステム障害を繰り返しているだけでなく、口座に少しまとまった金額を入れただけですぐに電話をかけてきて、「資金の使途はお決まりでしょうか? よろしければ商品のご提案を…」というセールスをしてきました。事前にわざわざ電話をして「セールスお断り」という意思表示をしたにもかかわらず、少しまとまったお金を入れた時にすぐにセールス電話がかかってきました。

すべての顧客にとってそうなのかは私に知る由もありませんが、少なくとも私にとっては過去2回、まとまった資金を入れた時に同様のセールスを受けました。丁重にお断りしましたが、顧客の意思表示を受けてもそれを守らないことに大いに失望しました(その時の記録はこちら)。以来、みずほ銀行にはまとまった金額が経由しないように注意しています。そんな経験をしているものですから、たいへん申し訳ありませんが、みずほフィナンシャルグループのみずほ証券にはかかわりたくない気持ちが大きいです。

ネット証券の最大のメリットは、手数料が安いことだと言われていますし実際そうだと思います。しかし、実は「セールスを受けない」ことが存外大きなメリットです。特に投資未経験者や初心者にとって、証券会社の手練れのセールスを断ることは困難でしょう。帰らは投資のプロではないものの、販売のプロだからです。

私は自分の資産運用は自分の頭で考えて、自分で選んで、自分で決めて実践したいので、無用なセールスは受けたくありません。だから、対面証券ではなくネット証券を利用しているという面が大きいです。メール以外のセールスをかけてこないネット証券は自分の資産運用スタイルに合っており、今まで20年以上快適に利用させていただいています。

おかげさまで億を超える資産を築くことができましたが、ネット証券から「資金の使途はお決まりでしょうか?」「さらに有望な投資信託がありまして」「ご家族のため保険はいかがでしょうか」「そろそろ信託商品もお考えになられては」というようなセールスは一度も受けたことがありません。自分で決めた金融商品を自分で安く買う。スッキリしていてとても快適です。

近年の楽天証券はサービス改悪が続き、ネット証券最大手のSBI証券と比べてポイント還元が劣るなど、まあまあ叩かれていると思います。私は証券会社の本分はブローカー(有価証券の売買取引の仲介者)だと考えているので、品揃えと手数料に著しい差がなければ静観の構えでした。

しかしながら、万が一、楽天証券・みずほ証券からセールス電話がガンガンかかってくるようなことになってしまえば、私にとっては「劣るブローカー」という認識となり、メイン証券会社は変更するでしょう。私の保有資産は証券会社とは別のところ(信託銀行)に分別管理されているので、特に問題ないはずです。

セールスの有無はポイント云々よりもはるかに重要なことなので、しっかりウォッチしたいと思います。できれば、そんなしょうもないことにはならないでほしいなぁ。

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