【公式発表】信託報酬クラス最安値級 年0.05775%の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド」が登場!

水瀬ケンイチ

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ニッセイアセットマネジメントは、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド」の設定・運⽤開始を2023年11⽉13⽇に予定していると発表しました。

先日、新聞報道があった速報の公式発表です。報道と内容が若干異なっていましたのでご注意ください。

ニッセイアセットマネジメント 公式Webサイト プレスリリース
2023/10/18 <購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンドの設定について

気になる商品概要は以下のとおり。

<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンド
・Solactive GBS United States 500 インデックス(配当込み、円換算ベース)
・購入時手数料 なし
・換金時手数料 なし
・信託財産留保額 なし
・信託報酬 年0.05775%(税込)
・設定日 2023年11⽉13⽇
・販売会社 SBI証券、マネックス証券、楽天証券、SBI新⽣銀⾏

まず、報道では「ニッセイ・S」シリーズとして展開するとのことでしたが、公式発表では<購入・換金手数料なし>シリーズでした。信託報酬は年0.057%(税込)とされていましたが、公式発表では年0.05775%(税込)でした。

ベンチマークは Solactive GBS United States 500 インデックス(配当込み、円換算ベース)で、指数のライセンス利⽤料を抑えることなどにより低コストを追求し、信託報酬は米国株式に投資をするインデックスファンドで⽐較すると最低⽔準となったとのこと。

設定日は2023年11月13日。販売会社はSBI証券、マネックス証券、楽天証券、SBI新生銀行で、SBI証券とSBI新生銀行の一部は1日遅れた11月14日からの取り扱いになるとのこと。

マイナーなベンチマークなのでいろいろ調べていたら、米国のWebサイトですが、ソラクティブGBS米国500指数連動ETF vs. S&P500連動ETFの比較情報を見つけました(該当情報)。確認したところ、パフォーマンスはまったく同じではないものの、それほど大きな違いはなさそうでした。

なお、ニッセイアセットは同日にプレスリリース「確定拠出年金(DC)向け3ファンドの提供開始について」を出していて、その対象ファンドのなかに<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンドも含まれていたことから、確定拠出年金向けなの?一般販売向けなの?と迷うかたがいらっしゃったかもしれません。(私は迷いました…)

直接ニッセイアセットに問い合わせたところ、<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンドは確定拠出年金にも一般販売にも両方対応するとの回答でした。問い合わせ担当者さんから「いつもブログ見てます」と言われ恐縮してしまう一幕もありつつ、一般販売されて誰でも購入できることに安心しました。

2024年の新しいNISA制度スタートを前に、インデックスファンドの運用コスト競争が激しさを増しています。今回の<購入・換金手数料なし>ニッセイ・S米国株式500インデックスファンドは運用会社として新たな資産クラスでの新規ファンド設定でしたが、<購入・換金手数料なし>シリーズは今まで、他社のように低コストな新規ファンドを設定するのではなく、既存ファンドの運用コストを引き下げることで、運用コスト競争を戦ってきました。

つまり、<購入・換金手数料なし>シリーズは既存投資家を見捨てないと期待できる良さがあるのです。引き続き、頑張ってほしいと思っています。

なにはともあれ、ニッセイアセットマネジメントさんグッジョブ!👍


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Posted by水瀬ケンイチ