【公式発表】楽天投信、「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の信託報酬を12/1に単独業界最安値に引き下げ!

水瀬ケンイチ

rakuten_toshin.jpg

昨日報道が出ていた「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」の信託報酬引き下げ(該当記事)について、本日、楽天投信投資顧問から公式発表がありました。



信託報酬引き下げの概要は以下のとおり。

楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド
信託報酬:年 0.05775% → 0.0561%
変更日:2023年12月1日

楽天・S&P500インデックス・ファンド
信託報酬:年 0.09372% → 0.077%
変更日:2023年12月1日

また、楽天投信投資顧問の信託報酬引き下げを受けて、販売会社の楽天証券も、投信残高ポイントプログラムの還元ポイントの変更を発表しています。信託報酬のさらなる引き下げで、プログラム自体なくなってしまうことを懸念していましたが、信託報酬のうち販売会社(楽天証券)の取り分をポイント還元するという立て付けは変更なしでした。



「楽天・オールカントリー」「楽天・S&P500」は、信託報酬が「eMAXIS Slim」シリーズ等を抜いて、単独で業界最安ファンドになりました。信託報酬以外の「その他費用」に外出ししている各種費用を含めた「総経費率」ではどうなるのかが注目されます。

総経費率がわかるのは、第1期の決算が行われた後に開示される第1期運用報告書です。また、新規設定直後のインデックスファンドは運用が安定しないことがよくあります。また、当ファンドの信託報酬引き下げを受けて、競合他社の既存ファンドが追随値下げをするかどうかの動向も気になります。

少なくとも、当ファンドは第1期運用報告書で総経費率、インデックスとの差異、パフォーマンス実績などを確認してから、投資判断をしても遅くはないでしょう。既存のインデックスファンドで運用している投資家は、あわてて飛びつく必要はないと私は考えます。

とはいえ、楽天証券の「オマケ」である投信残高ポイント還元があるうちに、しっかり頂戴しておくというのもひとつの戦略だと思います。ポイントはいつ廃止や減額されてもおかしくないですからね。もらえる時にもらえるだけもらっておくというのもアリかもしれません。

なにはともあれ、信託報酬引き下げをしてくれた楽天投信投資顧問さん、グッジョブ!👍


▼楽天証券の口座開設はこちらからどうぞ(PR)
楽天証券

関連記事


投資判断は自己責任でお願いします。当ブログの情報により投資判断を誤ったとしても、管理人は責任を負えません。また、当ブログ内容の無断転載を禁じます。

Posted by水瀬ケンイチ