【追記あり】SBI証券のクレカ積立のポイント付与率が改悪…

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投信のクレカ積立上限が5万円から10万円に引き上げられたことに伴い、しばらく検討中とされていたSBI証券のクレカ積立のポイント付与率が発表されました。残念ながら、改悪です。

もともとのポイント還元率はカードの種類ごとに以下のとおりでした。

三井住友カード プラチナプリファード 5.0%
三井住友カード ゴールド(NL) 1.0%
三井住友カード(NL) 0.5%

しかし、2024年11月買付分(9/11~10/10まで設定分)以降のポイント還元率は、カードの種類及び年間カード利用額に応じて、以下のとおり変更されます。

カード種類年間カード利用額ポイント付与率
三井住友カード プラチナプリファード
Olive フレキシブルペイプラチナプリファード
500万円以上3.0%
300万円以上2.0%
300万円未満1.0%
三井住友カード ゴールド( NL )
Olive フレキシブルペイゴールド
100万以上1.0%
10万以上0.75%
10万未満0.0%
三井住友カード( NL )
Olive フレキシブルペイ
10万円以上0.5%


最上級のプラチナプリファードでさえ、毎月10万円MAXでクレカ積立をしても、年間カード利用額(クレカ積立除く)が300万円未満だと、獲得できるのは年間12,000ポイントにしかなりません。年会費33,000円を払うと実質マイナス21,000円です。

年間カード利用額300万円以上500万円未満だと年間24,000ポイント獲得で、年会費を払うと実質マイナス9,000円。

年間カード利用額500万円以上(こんな人は稀だと思いますが…)だと年間36,000ポイント獲得で、年会費を払うとようやく実質プラス3,000ポイント獲得となります。

カードの年間利用額とは無関係に、クレカ積立毎月5万円で5%のポイントが年間30,000ポイント付いていた今までの延長線上で、クレカ積立10万円になると年間60,000ポイント獲得で、年会費を払っても実質プラス27,000円ゲットか!?と意気込んでいたかたは、さぞかしガッカリしていることでしょう。(そんな不適切一覧表がSNSでよく出回ってました…)

それでも、カードの種類と年間利用額によっては、現実的な組み合わせで還元率1.0%など他社と比較してもまだ高めのポイント還元率が残っているようにも見えます。それすら、いつまた改悪されるかわかりませんが。

当ブログで何度も書いているとおり、ポイントは証券会社の一存でいつ改悪・廃止されてもおかしくない「おまけ」だと考えているので、今後も過度な期待はせず、「貰えるなら貰う」というスタンスでお付き合いするのがよいと思います。

ポイント目当てで証券会社をふらふら移動するのは、手続きの手間と時間と手数料が増えるだけで「労多くして益少なし」です。なぜなら、投資のリターンの源泉は投資先の株式や債券であり、証券会社がくれるポイントではないからです。

ポイントとは「貰えるなら貰う」というほどほどの付き合いでいきましょう。


<追記> 2024/03/22 15:00
変更後のSBI証券のポイント還元率を、他のネット証券とも比較できる超わかりやすい一覧表にまとめてくれたかたがいらっしゃったので追記させていただきます。



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