【日本債券】低コストインデックスファンド徹底比較(24年3月末)

※本ブログでは記事中にPRを含む場合があります

japan_bond.jpg

「低コストインデックスファンド徹底比較」シリーズ記事として、日本債券クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年3月末で比較しました。

※当シリーズ記事の説明書きとして、まずは『新シリーズ!「低コストインデックスファンド徹底比較」開始。まずは説明書き』をぜひご覧ください。

photo20240411_jbond.png

日本債券クラスのベンチマークである NOMURA-BPI は、「インカム収入を考慮した経過利子込時価総額加重型インデックス」(出典:野村證券金融工学研究センター)なので、株式クラスと違い、配当込み/除くの区分がなくシンプルです。

今回は高評価だったのは「My SMT 国内債券インデックス(ノーロード)」(運用会社:三井住友トラスト・アセットマネジメント)が、信託報酬 年0.11%、実質コスト 年0.11%、1年リターン -2.29% で相対的に好評価でした。

次点として、「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」(運用会社:三菱UFJアセットマネジメント)が、インデックスとの差異 ±0%、3年リターン 年率 -1.80%、5年リターン年率 -1.31% と中長期のリターンが相対的に高評価でした。

26920757_m_20231014.jpg


日本債券クラスは、もともと期待リターンもリスクも小さいことから、運用コストの差がそのままリターンの差に反映されやすくなっています。他のアセットクラス以上に、運用コストが重要なアセットクラスだと思います。

インデックスファンド比較としては蛇足になるかもしれませんが、現在、長期金利は上昇傾向にあり、日本債券インデックスファンドのリターンは全般的にマイナスとなっています。

これが今後ずっと継続するかどうかはわかりませんが、将来のさらなる金利上昇を予想するのであれば、金利上昇で価格が下落する日本債券インデックスファンドではなく、金利変動によって元本が変動しない「個人向け国債」を選ぶという方法もアリだと思います。

その場合は、将来の金利上昇にもある程度追随できる変動金利型の「個人向け国債 変動10年」がベターであろうと思います。当たり前ですが、運用コストはゼロです。

金利が高いネット銀行の定期預金でもよいかと思いますが、その場合はペイオフで保護される1000万円以下であることと、金利変動をウォッチして金利が高い銀行へ預けかえる手間がかかることに注意が必要です。資産運用はできるだけ手間をかけず「ほったらかし」にしたい私は、日本債券クラスの大半を個人向け国債変動10年にしています。

いろいろありますが結論。

日本債券クラスの主要なインデックスファンドについて、2024年3月末で比較した結果、「My SMT 国内債券インデックス(ノーロード)」が相対的に高評価でした。もしくは「個人向け国債 変動10年」もあり。


低コストインデックスファンド徹底比較のカテゴリです。主要なアセットクラスのインデックスファンド比較情報を、定期的に更新しています。



<参考①>
上記の高評価インデックスファンドは、以下のネット証券で購入できます。会社名をクリックで口座開設できます(PR)
楽天証券SBI証券[旧イー・トレード証券]


<参考②>
本ブログ記事は、私が過去に執筆・監修した書籍に掲載したおすすめインデックスファンド情報のアップデート版という意味もあります。今後も定期的に継続していく所存です(PR)
hottarakashitoushijutsu_X300.pngkaiteiban_okanehanekasete.jpgmanga_okanehanekasete_X300.pngokanegakatteni_X300.png


※言わずもがなですが、投資判断は自己責任でお願いいたします。
関連記事