投資の終活、相続・認知症への備えの記事(水瀬コメント入り)が日経電子版に

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日経ヴェリタス 2024年4月14日号に水瀬のコメントが掲載された時の記事「投資の終活に備えよう」の内容が、日経電子版に転載されています。


詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、むりやり趣旨をまとめると、証券会社は、高齢者向けの相談窓口や認知症対策サービスなど、投資の終活を支援する取り組みを拡充している。個人投資家は、運用資産の整理や相続しやすい資産への移行など、早めから準備を始めることが重要であるという内容です。

私のコメント部分を抜粋して記録しておきます。

「この2〜3年で保有商品を4分の1ほどに絞った」。著名投信ブロガーの水瀬ケンイチさんは明かす。資産管理しやすくするため、銀行口座や証券口座の集約も進めた。水瀬さんはまだ50代だが「商品の絞り込みは今後も進めるつもり」という。

水瀬さんが動いたきっかけは、高齢の親の資産整理だ。親が銀行にどれだけ預貯金を持っているか、どの証券口座にどのような金融資産があるかを兄弟で情報共有したことで、相続に向けた準備がしやすくなったという。水瀬さんは「親があらかじめ資産を整理してくれていたおかげで、話がスムーズに進んだ。資産の整理は、有力な老後対策の一つだ」と話す。
投資の終活、相続・認知症への備え 証券会社も支援策 - 日本経済新聞より引用)


他にも、証券会社による主な高齢者向けサービスが紹介されていました。

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投資の終活、相続・認知症への備え 証券会社も支援策 - 日本経済新聞より引用)


証券各社の高齢者向け相談窓口、家族信託サービス、予約型代理人取引制度、オンライン相談などは、個人的に今までまったくノーケアだったので、初めて知ったサービスが多いです。手数料は要確認でしょうが今後のニーズはありそうです。

まだそこまで本格的な高齢者向けサービスを必要としないかたでも、金融機関の口座や投資商品の整理は、ふだんの資産管理が楽になるメリットが大きいです。マネーフォワードなどで一括管理しているというかたでも、口座や商品は少ないに越したことはありません。

昨日のXスペースでも話題になりましたが(該当スペースの録音はこちら)、口座にログインすると毎日のように「お知らせ」が届いています。スルーして良いものが多いですが、なかには「承認」ボタンを押さないとその後の取引に支障が出る重要なお知らせが含まれている場合があります。たくさん口座を保有していてふだん見切れないかたは、取引に関わる重要なお知らせを見逃して、不利益を被ってしまう可能性が大きくなります。

キャンペーン利用等であちこちに口座や商品がとっ散らかっているかたは、「断捨離」を進めることをおすすめします。投資の終活、相続・認知症への備えの一環として、なにかのご参考になれば幸いです。



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