『マネーと常識』 (ジョン・C・ボーグル著) は良書
水瀬ケンイチ
旅の暇にまかせて、斜め読みだった『マネーと常識 投資信託で勝ち残る道』(ジョン・C・ボーグル著)をじっくりと読みました。
間違いなく、 インデックス投資の良書のひとつだと思います。
結論は、これでもかこれでもかと繰り返される、『標準的なインデックスファンドに投資しなさい』です(笑)
多少くどい感もありますが、逆に、 先日のような相場急落時の精神安定剤としてはピッタリだと思います。
ETF、商品ファンド、ヘッジファンドなど、最近の投資商品にも言及しているところが新しいです。
ただ、 ETFに関する否定的記述があるのですが、この点については、以前記事にさせてもらったとおり、日本と米国のインデックス投資環境の違いがあると思うので、注意してほしいと思います。
バリュー投資のグレアム、集中投資のバフェット、米国投信協会会長さん、行動ファイナンスのカーネマンなど、一見意外な方々がインデックス投資をすすめている事実が興味深かったです。
帰国後、本書は僕の本棚のベストポジションに並べたいと思います。
間違いなく、 インデックス投資の良書のひとつだと思います。
結論は、これでもかこれでもかと繰り返される、『標準的なインデックスファンドに投資しなさい』です(笑)
多少くどい感もありますが、逆に、 先日のような相場急落時の精神安定剤としてはピッタリだと思います。
ETF、商品ファンド、ヘッジファンドなど、最近の投資商品にも言及しているところが新しいです。
ただ、 ETFに関する否定的記述があるのですが、この点については、以前記事にさせてもらったとおり、日本と米国のインデックス投資環境の違いがあると思うので、注意してほしいと思います。
バリュー投資のグレアム、集中投資のバフェット、米国投信協会会長さん、行動ファイナンスのカーネマンなど、一見意外な方々がインデックス投資をすすめている事実が興味深かったです。
帰国後、本書は僕の本棚のベストポジションに並べたいと思います。
p.s
海外に来ると無性に翻訳物が読みたくなるのですが、何故なのでしょうね?(^^;
海外に来ると無性に翻訳物が読みたくなるのですが、何故なのでしょうね?(^^;
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