投資関連本 Best Books of 2007
みんなどんな本を買ったのか、興味津々です。
1位 金持ち父さん貧乏父さん(ロバート キヨサキ著)
2位 貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメント―ノーベル賞学者とスイス人富豪に学ぶ智恵(北村 慶著)
3位 金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント(ロバート キヨサキ著)
4位 投資信託にだまされるな! 本当に正しい投信の使い方(竹川 美奈子著)
5位 株の勝ち方はすべて外国人投資家が教えてくれる(中原 圭介著)
6位 知識ゼロからの外貨
7位 臆病者のための株入門 (文春新書)(橘 玲著)
8位 投資信託選びでいちばん知りたいこと(朝倉 智也著)
9位 はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール―『通貨ペア』の選び方から『チャート分析』まで(山岡 和雅著)
10位 FXで稼ぐ人はなぜ「1勝9敗」でも勝つのか? 利回り100%の外貨投資戦略(松田 哲著)
「金持ち父さん貧乏父さん」、強いですね。
2000年の発売から7年経った現在でもランキング1位です。もちろん僕も昔読みました。
3位のキャッシュフロークワドラント(個人的にはこっちのほうが好み)とともに、生き方そのものに対して大きな影響を受けた本です。
インデックス投資家としてのイチオシは…
日本人著者によるインデックス投資の良書と言ったら、この本だと思います。僕も何度も読み返しています。
余談ですが、本書をブログでご紹介したところ、著者の北村慶さんご本人からコメントをいただき、びっくりしましたのを覚えています(関連記事)。
ほかにも、4位の「投資信託にだまされるな!」、7位の「臆病者のための株入門」(関連記事)、8位の「投資信託選びでいちばん知りたいこと」(関連記事)は、僕も自信を持っておすすめできる良書だと思います。
読書は孤独な作業ですが、こうして他のかたも同じ本を読んでいることを知ると、なんだかうれしい気がします。
なにはともあれ、値千金の知識を提供してくれた、著者の方々に感謝いたします。
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2位、4位、7位の本は私もここ1~2年の間に拝読しましたね。2位の本はインデックスより先に、資産形成の必要性を説いている本として注目できます。
また4位の「投資信託にだまされるな!」ですが、昨今続編が出たみたいですよ。私はネットで発注していて、あと少しで届くみたいですが。
株式ではなく、投信と外貨FX関係の書籍が大数を占めているのも、何か時代を感じさせます。