楽天証券、米国・香港以外の証券取引所のETFも取り扱う予定?
水瀬ケンイチ
「投資信託にだまされるな!本当に正しい投信の使い方」著者の竹川美奈子さんのブログ「About Money,Today」によると、楽天証券の2008年事業戦略説明会で海外ETFについて質問をしたところ、「年内には米国・香港以外の証券取引所のETFも取り扱う予定」との回答があったとのこと。
具体的な証券取引所名や時期についてはコメントがなかったとのことですが、ちょっとピーンと来るものがありました。
というのも、以前、僕が楽天証券に直接取材を敢行した時に、
「今回の海外ETF追加のラインナップに、iシェアーズMSCIワールドが入っていなかったことに、残念との声があるが、今後取り扱われる可能性はあるか?」
という僕の質問に対して、
「いつとは言えないが、検討している。いいETFは欧州にあったりする。LSEに取次ぎを繋げば、そのETFもGDRも取り扱えるようになる」
という回答で、LSE(ロンドン証券取引所)のETF取り扱いを示唆するような発言をされていたことを思い出したからです。
(関連記事)
2007/10/10 直接取材敢行@楽天証券(その1) ~海外ETFに注力する理由、iシェアーズMSCIワールドの取り扱い予定などなど
具体的な証券取引所名や時期についてはコメントがなかったとのことですが、ちょっとピーンと来るものがありました。
というのも、以前、僕が楽天証券に直接取材を敢行した時に、
「今回の海外ETF追加のラインナップに、iシェアーズMSCIワールドが入っていなかったことに、残念との声があるが、今後取り扱われる可能性はあるか?」
という僕の質問に対して、
「いつとは言えないが、検討している。いいETFは欧州にあったりする。LSEに取次ぎを繋げば、そのETFもGDRも取り扱えるようになる」
という回答で、LSE(ロンドン証券取引所)のETF取り扱いを示唆するような発言をされていたことを思い出したからです。
(関連記事)
2007/10/10 直接取材敢行@楽天証券(その1) ~海外ETFに注力する理由、iシェアーズMSCIワールドの取り扱い予定などなど
昨日の記事の「外貨決済サービス」および一部外貨MMFの取り扱い予定も、これの伏線と考えることもできるかもしれません。第一弾の決済通貨にポンドはありませんでしたが、スキームは準備されたわけですし、第二弾の通貨にポンドが入る可能性はあると思います。
あくまでも個人的な推測ですが、もしかしたら、もしかするかもしれません。
しかし、楽天証券さん。目が離せませんなぁ(^^)
<ご参考>
上記証券会社は、以下から口座開設できます。(会社名をクリックしてください)
・楽天証券
あくまでも個人的な推測ですが、もしかしたら、もしかするかもしれません。
しかし、楽天証券さん。目が離せませんなぁ(^^)
<ご参考>
上記証券会社は、以下から口座開設できます。(会社名をクリックしてください)
・楽天証券
- 関連記事
-
-
松井証券も米ドル↔円の為替取引手数料を追随値下げで無料に! 2023/12/01
-
楽天証券、米ドル↔円の為替取引手数料を追随値下げで無料に!! 2023/12/01
-
SBI証券、米ドル↔円の為替取引手数料を追随値下げで無料に! 2023/11/30
-
楽天証券、米ドル↔円の為替取引手数料を片道3銭へ大幅値下げ! 2023/11/30
-
新NISAでのネット証券の「クレジットカード積み立て設定締め切り日」一覧表! 2023/11/29
-
あまり知られていない? マネー誌を毎月3誌無料で読める楽天証券の「おすすめマネー雑誌」プログラム 2023/11/20
-